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おすすめ資料
12345
2021/07/28new

『世界の果ての通学路』

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タイトル:『世界の果ての通学路』
出版社:KADOKAWA
資料コード:630211245
請求記号:D7BK/セ

みなさんは学校に行くまでどのくらいの時間がかかりますか
(かかっていましたか)?

私の通っていた小学校は、徒歩約30分。
大きな通りの信号を渡り、のどかな田んぼ道をひたすら行き、
竹藪を越えて坂道を上ったところにありました。

今から考えると、歩いて30分は結構な距離だったと思いますが、
この作品に出てくる子供たちの通学路は、想像を絶する距離や過酷さ、
もはや命がけの登校です。

年に4~5人の小学生がゾウに襲われて命を落とすケニアのサバンナを
2時間かけて通う子供たち。

モロッコのアトラス山脈から岩だらけの道を歩き、ヒッチハイクをして、
4時間かけて通う子供たち。

アルゼンチンのパタゴニアの荒野を馬で1時間半かけて通う子供たち。
足に障害があるために、弟たちに車いすを押してもらい、
悪路を1時間15分かけて通う子供たち。

私だったらきっと一日で音をあげていると思います。

ですが、なぜこんな大変な思いをしてまで、子供たちは学校に通うのか?
そこには、教育を受けることでより豊かな未来を切りひらきたい!!
自分の夢をかなえたい!!と強く願う子供たちの姿があります。

また、冒険を終え、学校に着いた時の子供たちの満面の笑顔には、
胸を打たれます。

この作品、書籍化もされていますので、ご紹介します。

-----------------
タイトル:『学校へ行きたい!世界の果てにはこんな通学路が!』
著者:フィリス=ピディングストン/作・一関春枝/訳
出版社:六曜社
請求記号:372/ガ
資料コード:(5)611938567他(6)611946003他 
(7)611955414他(8)611959001他
05:30
2021/07/27new

『ジョナスのかさ』

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タイトル:『ジョナスのかさ』
文/ジョシュ・クルート 訳/千葉茂樹
出版社:光村教育図書
資料コード:612183429他
請求記号:E/ク

みなさんは、晴れの日あるいは雨の日、どちらが好きですか?
私は断然、晴れの日派です。

電動自転車が足代わりの私にとって、雨の日は行動範囲が
制限されてしまいます。

また、雨が続くと、家には大量の洗濯物が…。
私は、洗濯が大好き(乾いたものをたたむのは嫌い)で、
晴れた日にたくさん洗濯をして、それらをからっからに乾かしたい人です。

そして、それよりなにより、雨の日はレインコートやレインブーツをはいても、
なぜだか服がぬれてしまい、湿気で髪の毛がうねり、顔にはりつく始末。

この本の主人公のジョナスも、雨にぬれることが大嫌い。
くつしたはぐしょぐしょ、シャツはびしょびしょ。
紳士の身だしなみ、かつらはぬれてぺったんこ。

我慢ができなくなったジョナスは、雨の降らない土地を探す旅に出ます。
そこでジョナスは、ペルシャの王様の宮殿で
傘が使われていることにびっくり。

というのも、18世紀半ばのロンドンでは、紳士は傘を持ち歩く習慣がなく、
女性や馬車が手配できない人々が使うものだったそうです。
からかわれたり、ゴミを投げられたり、ときには馬車に
はねられそうになっても自分の信念を貫き通し、傘を使い続けたジョナス。
そして30年後、ついにロンドン市民に傘をひろめます。

この本は、実際のジョナスの物語を知ることができると共に、
巻末では傘の歴史にもふれられています。

ちなみに、傘は日傘として約4000年前の古代エジプトやギリシャ、
ペルシャでは使われていたようで、日本には、今から1400年以上も前に
中国から伝わったそうです。

梅雨明けまでもう少し。その前に傘のお話しはいかかでしょうか。
05:30
2021/06/22

『Positions』

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タイトル:『Positions』
アーティスト:アリアナ・グランデ
資料コード:630325522
請求記号:C7CH/ア

 「アリアナ・グランデ」名前はよく聞きますが、
どんな歌を歌うのかは知らなかった私。

ふとしたきっかけで彼女のアルバムを聴き、
その歌声の心地よさにうっとりしてしまいました。
少しハスキーで耳ざわりの良い、何をしているときにも邪魔にならない
癒しの声なのです。
 
1993年、アメリカのフロリダ州出身。8歳の時に
北米プロアイスホッケーリーグで国歌斉唱、
15歳でブロードウェイ『13』に出演し、その後もミュージカル等で
キャリアを積んでいきました。

マライアキャリーを彷彿とさせる歌声を特徴としていることから
「ネクスト・マライア」とも評されているそうです。

しかし、しっかりとした基盤を築き上げた今
「ネクスト・マライア」の呼び名はもう必要なさそうです。

ドライブしたり、散歩をするときには音楽が欠かせない私ですが、
そんな時のお供にはアリアナ・グランデがお気に入りです。

清涼感のある歌声で曇り空もさわやかに感じてきますし、
イライラしていても心なしか和らいでいくような気がします。

コロナ禍が落ち着き、いつかアリアナ・グランデが日本で
コンサートなんてことになったら、真っ先にその生の歌声を
聴きに行ってみたいものです。

しばらくはステイホームで一人のドライブやお散歩で彼女の声を
楽しもうと思います。

05:30
2021/06/19

『超高速!参勤交代』

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タイトル:『超高速!参勤交代』
出演:佐々木蔵之介・深田恭子ほか
資料コード:630209381
請求記号:D7AF/チ

江戸で徳川吉宗が治める時代、磐城国の1万5000石の弱小藩である
「湯長谷藩」のお殿様が通常8日間かかる参勤を、
5日以内で江戸に出仕するように命じられ、間に合わなければ
藩のお取り潰しが待っているという無理難題をしいられたお話です。

湯永谷藩は福島県の東南部いわき市に実在した藩です。
いわき市から皇居(江戸城)まで約200キロあり、
現代ではそう遠くは感じませんが、当時はなにせ徒歩(もちろんお殿様は籠)
での移動のためやたら時間がかかりました。

ましてや弱小藩とはいえその行列が大名の体面を損なうもので
あってはならないのです。

先にご紹介した本では参勤交代は江戸初期では大名が自分の権勢の誇示に、
泰平の世が続くと華美に流れて大行列を作っていたとあり、
「武家諸法度」で度々お供の人数が多すぎる現状に制限を
かけていたようですが、あまり守られていなかったようです。

懐は厳しくとも見栄は張りたい、張り続けなければならない
武士の定めでしょうか。同等の石高の大名の参勤交代と比べて
見劣りするものではあってはならないのです。

経済事情は各藩それぞれでしょうが、湯長谷藩は磐城平藩の支藩として
立藩され、家光の代に「大名は石高一万石以上とする」と定められ
ギリギリ大名になった弱小大名。

体面を保っての行列作りに知恵を絞り、町人を雇い供行列の
人数増加を図りました。それも人目につきやすい
江戸府内のみの徹底ぶりです。

この部分は創作かと思っていましたが、実際にあったらしいのです。

莫大な費用が掛かる参勤交代を1年おきにやらねばならないので、
藩の財政は何処も逼迫していましたが、藩の威信は何より大事、
国許を出立する時と江戸に入る時は町人を雇い入れ
人員増加の立派な「本御行列」を組み、道中は必要最小限の人数で
荷物を運び、食事も質素で倹約に努め「御道中御行列」をしていた
とありました。なかなか武士も苦労が絶えなかったようです。

本編が好評だったようで続編「超高速!参勤交代リターンズ」も
市内図書館にありますのでそちらもどうぞご覧ください。

05:30
2021/06/17

『江戸時代の常識・非常識 歴史街道編』

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タイトル:『江戸時代の常識・非常識 歴史街道編』
監修:西山松之助・大石慎三郎・村上直・森谷尅久
出版社:PHP文庫
資料コード:650106855
請求記号:T10.2/レ

稲城市立中央図書館の奥まった一角に「小木新造文庫」があります。
小木新造氏は江戸東京博物館の二代目館長をされた方です。

氏より江戸に特化した本の寄贈を受け、それをもとに
「小木新造文庫」が開設されました。そこから1冊を選んでみました。

江戸時代に興味を持ったのは、今年の大河ドラマがきっかけです。

主人公の渋沢栄一翁は長寿を全うされた方で、
生まれは江戸時代の天保11年亡くなったのは昭和6年でした。

まだ髷をゆい脇差をさしていた大昔のイメージの江戸時代から、
ついこの間(?)の昭和までご存命であったと知ると、
昭和世代の私は江戸がぐっと身近に感じられました。

そういえば最後の江戸時代生まれである、徳之島の泉重千代氏が
亡くなられたのは、昭和も末期の昭和61年のことでした。

江戸時代265年間で幕藩体制が揺らぐこともなく、
徳川の総城下町として江戸庶民の日常も落ち着き、生活水準が
向上していきました。文明が起こり熟成されるにはやたら広い所ではダメで、
江戸というほど良い狭さが「適正規模」であると述べています。

驚くべきは江戸の人口の多さです。17世紀後半で100万を超える人々が住み、
世界でもまれにみる大都市となっていました。

また江戸の面積の8割以上が大名や家来が住む武家地・お寺や神社などの
寺社地であったため、残り2割にも満たない土地に、
50万余の町人がひしめいていたとか。

大方の町民は狭小住宅どころか今でいう1Kの長屋に家族で居住。
三坪のスペースにかまどと水がめがある土間と、
食事・寝起きする居間の四畳半一間の長屋で、井戸・ごみ置場・トイレは
共同で使用。

これほど狭いと確かに親密さが育まれはしますが、
薄壁一枚を隔てただけの他家ではうっとおしさも募り、
他に迷惑をかけないような節度も「程(いき)」と読ませ重要視していたとは、
江戸文明の成熟度を感じます。

町屋の少女が良縁を得るために、武家奉公を目指していたのは
興味をひきます。武家で行儀作法をみっちり仕込んでもらい、
箔をつけて良縁を得るためです。

少女は幼い7~8歳から日々芸事に励み、
他の者と差別化をはかり、少しでも武家の目を引き奉公につなげ、
ひいては良縁を得るという三段論法さながらの展開は面白く読みました。

娘の幸せを願う親心はどの時代も変わりはありませんが、
当事者の娘と言えば親が怖くて仕方なく芸事に通っているとは
これも時代共通でしょうか。

05:30
2021/05/29

『ペルト:スターバト・マーテル|交響曲第3番|都に上る歌』

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タイトル:『ペルト:スターバト・マーテル|交響曲第3番|都に上る歌』
作曲家等:アルヴォ・ペルト、クリスチャン・ヤルヴィ、 ベルリン放送交響楽団、RIAS室内合唱団
出版社:ソニー・ミュージックジャパン インターナショナル
資料コード:630197057
請求記号: C7CQ/ぺ

合唱曲が好きです。それも古楽のグレゴリオ聖歌や、
ルネサンス期の多声音楽の宗教曲や世俗曲。
アルヴォ・ペルトという作曲家を知ったのは合唱からのご縁です。

30年ほど前、ヒリヤード・アンサンブルが参加していた『ARBOS』と
『ヨハネ受難曲』というアルバムのCDを購入したのが、初ペルトでした。

ヒリヤード・アンサンブルは当時の私のお気に入りの声楽アンサンブルです。
その『ARBOS』の最後の曲が「スターバト・マーテル」(悲しみの聖母)
でした。

何もない無の空間から音が生まれてくるように
「スターバト・マーテル」は始まります。

静かな声の重なりが美しくも瞑想的で、最小限の要素からなる音楽に
心地よく包まれて、深く深く思惟の底へと沈んでいきます。

時折、弦楽器の激しいパッセージに静かな祈るような空間が引き裂かれますが、
またリフレインされる美しい旋律の中へと戻って行きます。
歌詞など分からなくても深く心を揺さぶられます。

ご紹介するアルバムのもう一つの大曲は「交響曲第3番」です。
この曲は指揮者のクリスチャン・ヤルヴィの父、ネーメ・ヤルヴィに
捧げられています。

実はアルヴォ・ペルトに興味をもった30年前、「交響曲第3番」のCDを
購入しましたが、当時の私には金管の鋭い音列についていけず、
一回聴いただけに終わりました。

今回、改めて息子のクリスチャン・ヤルヴィの指揮で聴いてみると
そこまで金管も気になりませんし、意外に面白く感じました。
おそらく当時の私は時代の音楽に追いついていなかったのでしょう。

現代音楽に苦手意識のある方も一度聴いてみてください。
05:30
2021/05/26

『まどのむこうのくだものなあに』

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タイトル:『まどのむこうのくだものなあに』
著者:荒井 真紀
出版社:福音館書店
資料コード:612170215他
請求記号:E4/ア

くだものは好きですか?

この絵本の中には8種類のくだものが描かれています。
いちご、メロン、パイナップル、スイカ、みかん、りんご、キウイ、ざくろです。
少し珍しいくだものもありますが、普段からよく見たり、触ったり、
食べたりしているものが多いのではないでしょうか。

どのページにも窓がついていて、表紙から順番にめくっていくと
くだものの外側が、裏表紙からめくっていくと内側が窓からのぞいて見える
作りになっています。「知ってる!」と簡単にわかるくだものもありますし、
「何だろう?」となるものもあり、見慣れているはずなのに、
見ているようで実は見ていないのだと反省しました。

ページいっぱいに描かれているくだものはどれもおいしそう。
私的には巨大ないちごの絵は圧巻です。ページをめくるたびに、
拡大されたり、断面にされたりのくだものの姿には驚きと発見があります。

いちごの外側のつぶつぶがタネだということは知っていましたが、
そのタネに雌しべが残っているなんて初めて知りました。

私が一番感動したのはりんごです。りんごは季節になると毎日のように
食べているのですが、輪切りにしたりんごの種の並び方の美しさ!
まるで花びらのようです。りんごの実の中には5つのお部屋が
あるのだそうです。

この絵本は元々は『こどものとも年中向き』(2019年7月号)として出版され、
2020年にハードカバー化されました。

くだもののあれこれについて、雑誌の折り込みふろく「絵本のたのしみ」に
荒井さんご自身がお書きになっています。

ご興味のある方は雑誌に付録としてついていますので、
ご覧になってみてください。

これを機会に身近のくだものをじっくり観察してみるのも楽しそうです。
05:30
2021/05/24

『マイ・フェア・レディ 特別版』

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タイトル:『マイ・フェア・レディ 特別版』
監督:ジョージ・キューカー
原作:バーナード・ショウ
出演:レックス・ハリスン、オードリー・ヘップバーン
資料コード:630006164(中央図書館所蔵)
請求記号:D7BE/マ

時々、昔の映画をみたくなる。最近、『マイ・フェア・レディ』を観た。
一番初めに観たのは、テレビの映画劇場(昔は、毎週土曜、日曜に
淀川長治氏など名解説者がいて、特に洋画が放映されていた)だったと思う。

あらすじは、
下町出身の花売り娘が偏屈(?)な音声学者によって言葉を矯正され、
レディに変身する、というお話。

殆ど、内容を忘れていたが、オードリーが発音の矯正をされるシーンだけは
よく覚えていた。

“スペインの雨は主に平野に降る”を繰り返し、繰り返し練習させられる。
これだけでは、お分かり頂ないと思うが、訛りをなくす練習だ。

それ以外に覚えていたのは社交界デビューが成功したこと。
それで、ハッピーエンドだと長い間思っていたら、
さすが、3時間近いお話、続きがあった。
今回、観て良かった。そうでなければ、お話の半分も忘れていたのだから。

オードリーは、下町時代のやんちゃな時も、怒ったシーンでも、
レディになってからはもちろん、どんな時も、どんな顔をしても、
人を魅了する。それだけでも楽しめた。

古い映画をみると、聞き覚えのある、巷でよく聞く懐かしい曲が流れる。
ましてやミュージカルなので、出てくる、出てくる。これもお勧めの理由。

3時間、空いていたら、お試しを。
05:30
2021/05/21

『平蔵の首』

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タイトル:『平蔵の首』
著者:逢坂剛
資料コード:611505027(中央図書館所蔵)
請求記号:913.6/オ


3月末、賀状での年一回の挨拶だけで何十年も会っていなかった友人から電話がかかってきた。

近況について語り合うなか、ひょんなことからお互い池波正太郎氏のファンであることを知った。

私は二十代半ばから読み始めたのだが、その友人はなんと、中学生の頃からのファンだという。
何度も“鬼平犯科帳”を読み返し、“剣客商売”や“藤枝梅安”も大好きだという。
今も“鬼平犯科帳”文庫24巻のうち、23巻まで読んでもったいなくて
24巻を中々開けないのだそうだ。

私もどれも好きだが、最近読み返していないし、忘れていることも多い。
私も読み直そう、などと話す中、では逢坂剛氏が平蔵を書いているのを
知っているか、と聞かれ、恥ずかしながら知らない私。

先ずは、これをぜひ、と薦めてくれたのが、
“オール読物”の2020年5月号に没後30年企画で
中村吉右衛門氏と逢坂剛氏の対談である。

中村吉右衛門氏はテレビドラマや映画で鬼平犯科帳の主人公、
長谷川平蔵を30年近く演じていた方で、鬼平ファンにはたまらない。

逢坂氏のお父様が池波氏の小説の挿絵と描いていた話とか、
お二人の池波氏の思い出や平蔵に対する思いなど語っていて、
いいものを教えてもらった、と感謝している。

そして、“平蔵の首”を読んでみた。対談の中で逢坂氏が
「書いていていつも一番苦労するのは、池波さんの『鬼平』と
いかに離れるかということ。」とおっしゃっていた。

その通りに、知っている鬼平とは違うのだが、でもやはり、鬼平であり、
人を惹きつける魅力は変わらない。
どこが、違っているか、ご興味のある方はぜひご一読ください。

24巻の鬼平に戻るのは、逢坂氏の残り3冊、
“平蔵狩り”、“闇の平蔵“、“平蔵の母“ を読んでからにしよう。
05:30
2021/04/29

『DJ SASA 海のうた~三線の調べ~』

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タイトル:DJ SASA 海のうた~三線の調べ~
曲・演奏等:編曲/ DJ SASA 三線/城間竜太 琉球横笛/澤井毎里子
資料コード:630314494
請求記号:C7CN/ウ

沖縄ではコンビニで三線を売っている!
テレビで見て驚いたことがあります。それほど身近なものなのでしょうか。

残念ながら沖縄に縁がありません。
行ったこともないし、沖縄出身の友人知人もいない。
なので本やテレビの浅~い知識しかない私が雰囲気のみで言うのですが、
三線の曲を聞くと「ああ沖縄!」と感じます。

このCDのジャケットには
「三線の心地よい響きが誘う美らの海の青さと空の青」と謳い文句が
印刷されていますが、私にとって三線の音色とは、つまりそういうものです。
ああ沖縄よ!青い海よ!

『海のうた』に収録されているのはJ-POPのヒット曲
(『海の声』『ハナミズキ』『糸』他)や、
『芭蕉布』『てぃんさぐぬ花』などわりとポピュラーな沖縄民謡などなどの
インストゥルメンタルです。よく知られた聞き覚えのあるメロディーばかり
なのに、三線や琉球横笛や指笛が奏でると途端に沖縄の曲になり、
海の風が吹いてくるような気がします。実際に沖縄の風を浴びたことは
ないわけですが。

三線や琉球横笛が琉球民謡を演奏するのはまあ当然で、
伝統もあるしそりゃ素晴らしいに決まっていますが、
このような馴染みのある曲の軽やかな演奏も心地良くて
素敵なものだと思います。

いつかは沖縄に行ってみたいと思っているのですが今は難しそうですし、
ではその代わりに、泡盛を一杯やりましょうか。三線の音色を聞きながら。

05:30
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