大相撲にわかファン歴 約7年
大相撲中継(名古屋場所)を見ていたある夏、祖父と相撲中継を見ていた幼い日を
思い出し、数十年ぶりに相撲愛がめきめきと復活…!
それ以来、“大相撲にわかファン”としてお茶の間で活動中です。
相撲の沼は奥深く、好きなところは語りつくせないのですが…
他のスポーツはない、良い意味で特殊すぎる感じ?に心惹かれています。
~大相撲の大好き&気になるポイント~
★服装&いでたち★
帯の色や化粧まわしに個性があって、どの力士も似合っていてかっこいいです。
色とりどりの帯の色は力士を見分けるヒントになり、押し力士を見出すのに、にわかファン的にgoodでした。
化粧まわしを身に着けた力士の土俵入りはとにかく映えまくりで圧巻!
屈強な力士がキャラクターの可愛らしい化粧まわしを着けることもあり、真剣な顔で土俵入りする姿とのギャップがたまりません。
浴衣や着物を日常から着こなしている姿も素敵です。力士の日常の様子を垣間見る
ことができる相撲部屋の動画にもはまっています。
★所作★
一番好きなのは「三役揃い踏み」!
千秋楽の残り三番の取り組み=「これより三役」の時に、三役の力士がそろって土俵に上がり、四股を踏みます。緊張感がある状況の中、そろった所作が見ものです。
千秋楽の山場で、主役級の力士を拝むことができて、なんだか得した気分になります。
★インタビュー&解説★
取り組み後の力士のインタビューが大好きです。あまり多くを語らず、「一番一番、自分の相撲をする」といった感じなのが、硬派&クールでしびれます(武士のよう)。
一方で引退して親方になった力士が解説を担当すると、現役時代は寡黙なイメージだった親方が意外と饒舌で話上手だったり、優しそうなお人柄が垣間見えたりして、これまた感慨深いです。
★その他いろいろ★
「懸賞」の多さ! 特に最後の取り組みのでの懸賞が、積み重なってクラッチバックみたいになっている様子は、大相撲ドリームが感じられて好きです。
他にも…優勝力士への巨大マカロン授与、多彩な決まり手、弓取式、相撲字etc…
などなど相撲の好きなところは語りつくせませんが、相撲は図書館で読み物&絵本でも楽しめます! 特に相撲をテーマにした絵本はどれもユーモア・迫力があって面白く、リズム感もあり、読み聞かせでも盛り上がります。 ぜひ読んでみませんか?
【相撲がテーマのおもしろ絵本】
『はっきょいどーん』 やまもと ななこ/作 講談社
『どひょー』 丸山 誠司/作 絵本館
『とっています』 市原 淳/作 世界文化社
『どすこいみいちゃんパンやさん』 町田 尚子/作 ほるぷ出版
『どうぶつ勝負 はっけよい!』 大橋 慶子/さく 教育画劇
【分かりやすい&興味深い 相撲読み物】
『裏まで楽しむ!大相撲』 ダグハウス/編 KADOKAWA
『全部わかる大相撲ガイド』 田中 亮/著 成美堂出版
『大相撲決まり手大図鑑』 ベースボール・マガジン社