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 火~土曜日:9:00-18:00
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iブラリブログ

スタッフコラム
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2026/01/08new

「欲張り婆さん考」

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新しい年を迎え、みなさんはどのような目標をたてられましたか?

私にはここ数年、変わらず立てている目標があります。
それは、「今年こそはゆとりのある生活を送る」というものです。
この目標を毎年心に誓い、家族や友人にも宣言しているのですが、1年が終わってみると、結局忙しく過ごしてしまい、余裕がなかったと反省をするのが常です。

たぶん私にはやりたいことがたくさんあり、それを我慢しない、いわゆる「欲張り」な性格なのだと思います。

「欲張り」とは、
[名・形動]欲張ること。また、その人や、そのさま。 

「欲張る」
[動ラ五(四)]なんでもかんでもほしがる。欲深く振る舞う。

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書 https://www.weblio.jp/
 『デジタル大辞泉』小学館)

また、「欲張り」という言葉は、「強欲」や「貪欲」という言葉で表されるように、ネガティブな要素が強いような気がします。

そこでふと、昔話に出てくる「欲張り婆さん」が頭に浮かびました。
昔話の中の「欲張り婆さん」は、正直なお爺さん・お婆さんと対照的に描かれており、欲張った行動の結果、痛い目にあうというものです。

ですが、私は「欲張り婆さん」は、「生きる欲」があるからこそ欲張る気持ちが生まれるのではないか、つまり、元気だからこそ欲もあるのではないか、と考えました。
かなり強引な考えではありますが、ネガティブな意味の「欲張り」だけではなく、ポジティブな意味の「欲張り」も存在するのではないか、と思ったのです。

そこで、ポジティブな意味での「欲張り」について調べてみました。

すると、
・やりたいことが多いのは、まだ生きる意欲がある証拠
・欲張りは悪いことではなく、「もっと人生を楽しみたい」という前向きなエネルギー源になり得る
との考え方があることがわかりました。

というわけで、今年も私は「欲張り婆さん」ならぬ「欲張りおばちゃん」でいこう!と思った次第です。
とはいえ、「欲張り」=忙しい、ではないはず。
余裕のある欲張りを目指していきたいと思います。

さて、1年後、私はどんな「欲張りおばちゃん」に成長しているでしょうか。


09:00
2025/12/20

本がつなげてくれた素敵な時間

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 気づけば師走、あとわずかで新しい年を迎えようとしている。


 いつからこんなに一年がたつのを早く感じるようになっただろう。子どものときは「あっという間に」

時間が過ぎるのは寝ている時間と遊んでいる時間だけで、一年はもっと長いものだったような気がするのだが・・・


 今年の年頭に当たり、ずっとやりたいと思っていたはずのことを思い出し、何か一つ始めようと決めた。いつの間にか過ぎていってしまう時間に抗いたいと思ったのだ。思いついたのが「白糸刺繍」。

10年以上も前、慌ただしくて自分の時間が持てないでいたころ、図書館で返却された資料の中に「白糸刺繍」の本があった。返却カウンター業務では、返却された資料の中に利用者の忘れ物が挟まっていないか、パラパラとぺージをめくってチェックすることを行っているのだが、その「白糸刺繍」の本をめくっているうち、紹介されている作品の美しさにすっかり魅了されてしまったのだ。

いつかこんな刺繍が刺してみたい・・・


白糸刺繍はイタリアが発祥でそれが貿易などを通じてヨーロッパ各地へ広まったとされているらしい。白の麻布に白糸で刺繍が施されており、織り糸を抜いて糸でかがることで様々な文様が生まれ、まるで白磁のような美しさがある。


「白糸刺繍」の本を見るたび、いつかは、いつかは、と憧れるだけだったのだが、刺繍が習いたいと考え始めた頃、何という偶然、付き合いのある公園ボランティアの中に白糸刺繍の先生がいると知り、とんとん拍子で教えていただけることになった。


刺繍針を持つのは高校の家庭科以来〇分の一世紀ぶり。何にせよ、針に糸を通すのだって一苦労。最初に取り組んだのは織り糸を4目ずつ数えながら刺していくカウントステッチ(こぎん刺しに似ているかも)、細かい織り糸を数える作業にさえ手こずる始末。


少しずつ慣れて、刺したものでブローチができたり袋ができたりする。一針進んで糸を整え、また次の一針。一針ずつしか進まない刺繍はもどかしくなるほど時間がかかる作業だが、無心になると同時に心が穏やかになっていくのを実感する。真っ白の布に白の糸が絡み合って新たな空間の世界が広がるのは何とも言えず心地よい。


日々時間を見つけてはチクチク。刺してみたい図案に出逢うとワクワクが止まらない。図書館の本がつなげてくれた刺繍との出会いは私に充実した時間を届けてくれている。


今日も誰かと本との素敵な出会いが図書館で行われているに違いない。


09:00
2025/12/20

地球の歩き方 調布市

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 稲城市内にある某大型書店の特設テーブルに山積みになったこの本を見た時、内心びっくりしました。『地球の歩き方』に調布版が出ている! 
 地球の歩き方といえば言わずと知れた旅行ガイドブック。旅行先として人気の外国や国内の有名観光地を取り上げるイメージがあったので、多摩川を渡ったすぐそこの町名が見慣れたフォントでどーんと印刷された表紙は何だか不思議なもののように見えました。

 本書は調布の市制施行70周年となる今年、都内では初となる市版として刊行されたものです。250ページを越える大ボリュームで市内の見どころを幅広く紹介していて、その中にはもちろん、最近若い人たちにも人気の深大寺も。個人的に、深大寺に遊びに行くとたくさんあるお蕎麦屋さんのどこに入ったものかいつも迷うので、グルメマップはとても参考になりました。その他にも市内で暮らした漫画家・水木しげるにちなんだ「ゲゲゲの鬼太郎」関連スポット、映画・ドラマの撮影地、おいしいランチのお店やおしゃれなカフェなど、調布の目と鼻の先に住むわれわれ稲城市民にとっても興味深い内容がもりだくさんです。

 また、お散歩・観光ガイドとしてだけでなく、読みものとしても充実しています。調布を愛する著名人のインタビュー、市民が語るあるあるネタ(高確率で田園調布に間違われるそうな……)、市の歴史とゆかりの偉人を紹介するページなどどれも面白い内容でした。
 ちなみに本書の表紙ですが、通常版は市民アンケートで一位になった深大寺の風景。そして初回限定版は「ゲゲゲの鬼太郎」の原画をカバーイラストに採用しています。お近くの稲城市立図書館に所蔵されているのはどちらのバージョンなのか、ぜひお手に取って確かめてみてください。

 さらにちなみに、ですが、稲城市を取り上げたガイドブックとしては2014年に刊行された『るるぶ 稲城』があります。と言ってもこちらは8ページほどのパンフレットなのですが……。
 稲城市は今年で市制施行54年。60周年の節目にはぜひ『地球の歩き方 稲城市』も出版されてほしいものです。

著作編集:地球の歩き方編集室
資料コード:612487700
請求記号:T20.39/チ

企画制作:JTBパブリッシング
資料コード:650086331
請求記号:K28/ジ
(資料コード、請求記号は中央図書館所蔵のものです)


09:00
2025/12/05

観る鉄

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 鉄道マニアには様々な種類がありますね。写真を撮りたい「撮り鉄」、音を楽しみたい「録り鉄」、旅を楽しみたい「乗り鉄」、電車が大好きな子どもは「子鉄」というそうですが、御茶ノ水駅そばの聖橋にも撮り鉄垂涎の撮影スポットがあります。JR総武線、JR中央線、地下鉄丸の内線の3車両が橋の下で立体交差する時間帯が何度かあって、最近はここを目指して集まってくる外国人観光客も多いそうです。

 私は撮り鉄ではなくて、どちらかというとローカル線のひとり旅を楽しむ乗り鉄なのですが、「聖橋」「総武線」「中央線」とワードを並べた時に浮かんでくる歌があります。さだまさしさんが1978年に発表した「檸檬」。食べかけの檸檬を聖橋から線路に放り投げる彼女と、それを見つめる彼。橋の下には赤い中央線と黄色い総武線。

 さださんは文学青年でいらっしゃいましたから、当然この歌は梶井基次郎の「檸檬」をモチーフにして、敢えて漢字のタイトルにしたのでしょう。酸っぱい檸檬に凝縮された若さゆえの焦燥と将来への漠然とした不安は、その頃学生だった私にも共感できるものがありました。50年近く経った今でも、御茶ノ水駅を降りるとあの頃の学生たちの姿がぼんやりと浮かんでくる気がします。

 ところで、電車が交差するスポットですが、恐らくは誰にも知られていない、私だけのお気に入りの場所が稲城市内にあります。長峰から鶴川街道へ向かう坂道を降りきったあたりの正面から、駒沢学園の道をまたぐように京王相模原線の高架が見えます。稲城駅と若葉台駅をそれぞれ7時45分に発車した上りと下りの電車が、ちょうど7時46分にこの上ですれ違うのです。電車の遅延もありますから、毎日この光景が観られるわけではありません。通勤の道すがら、このピッタリ交差が観られた日は「今日はラッキー!」とその日の仕事のモチベーションがあがる気がします。

 若き日の檸檬の酸っぱい感傷とはまったく違った、楽しいだけの電車の交差。観ているだけで満足できるのは、さしずめ「観る鉄」とでも言うのでしょうか。

 さださんの「檸檬」は「天晴(あっぱれ)~オールタイムベスト~さだまさし」(630195615)と「私たちの青春~フォーク&ニューミュージック・ベスト~」(630339976)に収録されていますが、大竹しのぶさんがさださんの曲を朗読された「吟詠~さだまさしの詩(うた)~」(630189968)という珍しいCDも中央図書館にあります。


09:00
2025/11/24

親子三代!

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ひと昔前の話 になりますが、学生だった私が帰宅すると母が衣類の整理をしていました。
要るもの、要らないものを分けていた時、要らないものの山に見慣れない
紺色の革のコートが入っていました。
広げてみると…

『レトロかわいい!』そう思った私は母に尋ねました。
「これは?まだキレイに見えるけど、捨てるの?」
すると母は、
「若い時は良かったけど、もう重くて。
形も体型に合わなくなったし、着ないのに置いといてもしょうがないから」と。
「じゃあ私が着ようかな?」と言うと
「こんなに古いのを若い子が着る?」と半信半疑。
そのまま譲り受けることになりました。

母が着ていた時は、コートに太い共布のベルトが付いていたのですが
当時、太いベルトより細い紐のようなベルトが流行っていたこともあり
ベルトだけ、同じ色の細い紐に変え、
時にはフカフカの毛皮のマフラーを足してみたりして、
ヘビロテ確定!
妊娠する頃まで、かなりお世話になりました。

時は令和7年、歴史は繰り返す…

若い頃には頻繁に着たコートでしたが、
子育て中は軽くて暖かいブルゾンが重宝し、ほとんど着なくなり、
年齢が上がってくると重く感じるようになり、
さらに年齢が上がると体型にも合わなくなり…
と母と同じように思うようになり(理由も繰り返す!)
親子二代で充分、着きったので、いよいよ処分に踏み切ります。

すると今度は、学生の娘が『!!
「なにそれ、かわいいじゃん、捨てちゃうの?」

デジャヴ?

毛皮のマフラーと共に娘の元へ。
今度は紐のベルトは流行らないし、太いベルトも捨ててしまったので
ベルトなしで着ることとなりました。
もうすでに50年以上経過しているコートですが、
革という材質のせいか、見た目がそんなに変わっていないのが不思議です。

よく、着物は三代着られる、と聞きますが、まさか、コートが三代着られようとは!
嬉しいものですね。
こうなったら、目指せ!四代!?

  
09:00
2025/11/14

富士登山

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 昨年、スタッフコラムで富士山を登ると宣言した私は、7月無事念願の富士山に登頂することができました!

 2年間登山の経験を積みました。1月は鎌倉アルプス、2月は弘法山、3月は筑波山、5月は富士山0合目から5合目まで、6月は金毘羅山(あじさい山)、大山、陣馬山を登り、富士山を登るために訓練しました。自分にも厳しくし、出勤前は猛ダッシュで職場に行き、自宅のマンションは全て階段を使いました。富士山へいく前の1カ月間は、おやつ禁止、カフェイン禁止、お酒禁止!もちろん健康診断もして先生から許可ももらいました。
 さて、富士登山当日、ツアーに参加。参加人数24人、富士山5合目からのスタート。5合目は、すでに2000m越え。気圧が低く空気も薄いので、まずは体をならし、少しずつ足を進めます。休憩もかなり多く取ります。私はみんなの様子がよく見える列の最後に付きました。途中どんどん遅れる人が出てきました。おやつをあげたり話をしたりし、トラブルはありましたが、全員9合目の山小屋(天皇陛下が皇太子の時お泊まりになった)に到着。カレーを食べて、8時には就寝し、夜中の1時に起床。
いよいよ、ご来光を見るため山頂目指して出発しました。3000mは初めての体験。とても寒く、少し歩いただけで心臓はバクバク、息がハアハアあがりました。とにかく、長い長い道のりです。休憩では富士山に寝転んで星を見ました。なかなかできない体験でした。ようやく辺りが明るくなってきた4時半に到着。ところが雲が厚くご来光は無理かも、、、と諦めかけたその時、なんとなんと光が見え始め、奇跡的にご来光を拝むことができました!感動で仲間と抱き合って泣きました。そのあと食べた温かい生姜入り豚汁が、最高でした♪
  どうして山に登るのか?と自分に聞いてみると、それは…、山頂からの景色が見たいから。
登らなければ見られない景色があるし、その日その日で見える景色は違います。その楽しみがやめられないのだと思います。
 下りはあっという間で、帰りは温泉に入り、美味しい海鮮丼を食べました。やっぱり山は最高!毎月どこに行こうかと悩むのも楽しみです。これからどこに行こうかなぁー?あ、もちろん熊鈴を付けていきます!

参考図書
『鈴木みきの富士登山ご案内』鈴木みき/著 株式会社イースト・プレス
『はじめてでも安心!富士登山パーフェクトガイド』大人の遠足BOOK JTBパブリッシング
『バテない登山技術』野中経隆/著 山と渓谷社


09:00
2025/11/08

編み物

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 今年に入ってから編み物にハマっています。世の中でも流行っているみたいです。
個人的なきっかけはぬいぐるみに服や帽子を作ろうと思ってでした。作っていくうちにだんだん自分の使う小物や帽子になっていって、結局ぬいぐるみのものは最初の方に少し作って満足してしまいました。

 最近は本当に便利な世の中で、100均にいけば大抵のものがそろいます。毛糸はもちろん、かぎ針、とじ針、段数マーカーなんかも全部100均です。すごいですねえ。
 編み方や編み図は、動画サイトを検索して見たり、毛糸のメーカーのサイトを見てみたり・・・。さらに図書館にもたくさん可愛いものが編める本があったりします。
 コツコツやるのがちょっと・・・な飽き性な方にはモチーフ編みをおすすめします。
なんと、ひとつでも編めばコースターに、たくさん編んでつなげるとストールやバッグに変身するのです!
自分自身とても飽き性で、簡単なストールを編もうとしたところ、なかなか大きくならないし・・・変化もないし・・・と飽きてやめてしまったものがあります。向いてないのかしら・・・と一瞬考えもしましたが、気を取り直してモチーフ編みの本を手に取ってみたら、カラフルなデザインの見本がたくさん載っていて、可愛くて最初は色替えを楽しみながら編んでいました。だんだん楽しくなってきて、最初は小さいものから作っていきました。

 飽きる前に次のモチーフに進めるのが楽しくて、どんどん作っていって小さなモチーフをつなげていくと、魔法のようにおおきな作品ができあがっていくのもわくわくします。
 色替えをしなくても、デザイン自体が可愛いので、単色やグラデーションの毛糸でたくさん編んでつなげて帽子やバッグを編んだりしました。しっかり作品が完成すると達成感があってまた次の作品でどんなものを編もうかといろいろ探してしまい、どんどん自宅が毛糸に侵食されて行っている現状です。大変なことです。
 現在は真冬に向けてカーディガンやニット帽を編んでいます。皆さんも冬に向けて編み物に挑戦してみてはいかがですか?

《実際に借りておすすめだったかぎ針編みの本》
『はじめてでも楽しく作れる!かぎ針編みの小もの』(411402946)
『かぎ針編みのモチーフ 色づかいと配色の見本帖』(411274677)




09:00
2025/10/15

「この夏、実物、大集結!」

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 ここ数年、夏の暑さは尋常ではありませんね。

夏といえば、夏休み。各地では賑やかにイベントが開催されたり、博物館やデパートの催事場で特別展があったりします。

 

我が家もいくつかの展覧会に足を運んだのですが、正直に申しますと、疲れたという記憶が強く残っております。

事前にチケットを購入していても、熱い中行列に一時間以上並んで、やっと会場に入れるということがあったりしました。

そうなってくると、いざ展示会場に入った時にはもう疲弊していて、じっくり展示物を見る余力もありません。

ここに来るまでに交通費もかかったし、入場料も払ったのだから!という考えもあり、堪能はしたいのです。

新しい知識も得たいのです。

が、とにかく人が多い!

会場内も混雑していて、ゆっくり立ち止まって観るのがためらわれるくらいです。

キャプションを読むのもままならなかったりします。

 

家族に気を配りつつ、周りの人にも配慮し、現物を味わうことに神経を使い、それにこの暑さ!

もっと時間と体力があったなら、という気持ちのところへ現れるは、会場出口の物販コーナーですよ。

それはもう、なにか買いたくなってしまいます。

ああ、なのに図録が予算オーバーで買えない!

などなど重なり、自分はうまく展覧会を楽しめていないなぁと残念に感じたりしました。

 

しかし、実物はやはり素晴らしい!

観に行った甲斐があったと思わせてくれます。

百聞は一見に如かずです。

 

なんとかもっと上手に楽しめないもんかな、と考えたところで、図書館をふと思い浮かべました。

比較的家の近くにあり、しかも無料で利用できます。

これって実は相当すごいことなのではないかしら。

展覧会へ行く前に、図書館へ行ってみるのはどうでしょう。予備知識をつけて挑めば、いざ現地へ行った時に、躍起にならずに済むかもしれません。

現地に行くことで知識は補完され、理解は深まり、いわゆる「ご本人登場」をもっとありがたく思えたはず……。

 

図書館の資料は、印刷物であったり、録音されたものであったりするけれど、自分のペースで楽しめます。

館内には休憩スペースだってありますし、利用カードがあれば、貸出期限の間は自宅に持ち帰ることすら出来る!

お得ではありませんか。

 

それぞれのいいところを見つけて利用していきたいと思えた夏でした。

これからも、好きなものの展示会、イベントには是非とも馳せ参じたい!

それにはまず、体力をつけることが課題です。


09:00
2025/09/20

映画と小説のお得な関係

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 このところ、映画館で映画を見ることをささやかな趣味にしています。
 
 映画館のいいところは何と言っても作品に没頭できる点でしょうか。スマホの電源を切り、肘掛けいすにゆったり腰かけてスクリーンと向き合う時間は何かとせわしない毎日の中で貴重な一時です。
 それに映画館そのものの雰囲気も。ポップコーンの香りが漂うロビーや薄暗い劇場、袖すり合うも多生の縁というのか、たまたま同じ映画を見るために集まった見知らぬ人たち。エンドロールが終わった後にそんな人たちが三々五々立ち去っていく何とも言えない空気も妙に癖になります。
 AmazonプライムやNetflixなどの動画配信サービスを使えば家にいながらにしていくらでも映画が見られる時代ですが、それでも映画館にはわざわざ足を運びたくなる魅力がある、と思います。

 最近見た映画の中でこれは!という作品は、吉沢亮・横浜流星主演の「国宝」です。二人の鬼気迫るような演技に、三時間の長丁場もあっという間に感じました。周囲のお客さんの息を呑む音、うっとり漏らす溜息の音まで含めて素晴らしい体験でした。
 その他にもホラー映画「近畿地方のある場所について」や、数ヶ月ほど前に小学生の娘と見に行ったアニメ映画「野生の島のロズ」も印象深い作品です。

 実は、この三作品の共通点は「小説の原作があること」。
 原作付きの映画は、文章と映像で二度楽しめるところがお得に感じてとりわけ好きです。小説を読んで膨らませたイメージを映像として見るのも良し、映画で語りきれなかった子細を文章に補ってもらうのも良し。どちらが先でも楽しめます。

 2025年は、これからも原作付きの映画が続々と公開予されます。
 『遠い山なみの光』『宝島』『盤上の向日葵』『爆弾』『火喰鳥を、喰う』などなど、邦画だけでもこれほどあって今から楽しみは尽きません。

 そういえば、個人的には「国宝」に匹敵するほど面白かった映画が「教皇選挙」なのですが……原作はイギリスの作家ロバート・ハリスによる英語の小説。邦訳版はまだ出ないのでしょうか……。心待ちにしています。


今年公開の映画原作小説(一部)
国宝 上』 国宝 下吉田修一/著 朝日新聞社 
近畿地方のある場所について』背筋/著 KADOKAWA
野生のロボット』ピーター・ブラウン/作・絵(「野生の島のロズ」原作)福音館書店
遠い山なみの光』カズオ・イシグロ/著 早川書房
宝島』真藤順丈/著 講談社
盤上の向日葵』柚月裕子/著 中央公論新社
爆弾』呉勝浩/著 講談社
火喰鳥を、喰う』原浩/著 KADOKAWA


09:00
2025/09/06

光を求めて・・・

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 カフェで本を読むのが大好きです。

 昔からです。友達と待ち合わせの時は30分ぐらい早くついて、待ち合わせ場所付近のカフェでちょっと読書をするのを楽しみにしてきました。

 しかし、最近その習慣に異変が。加齢による老眼・白内障で小さい文字および薄暗いムーディな場所での読書が大変困難になりました。出張に行くといつも寄っていた英国風の素敵な喫茶店で文字が読み取れなくなったときのあの衝撃・・紅茶を飲んで、ただ瞑想にふけりました。

 最近ではカフェに入ると、まず、明るい席を探します。夫ともよくカフェに行きますが、二人とも同年代、状況は同じです。お店の人が席に案内してくれるところも多いですが、ソファーのゆったりした席に案内などしてくれると、昔なら「やったー」と喜んだところ、「明るい席のほうが良かったね・・」とこそこそ二人でささやきあったりしています。

この状況を何とか打開すべく、いろいろ努力をしてみました。

なんといっても、求めるものは光です! ある日、眼鏡の両脇に小さな豆電球がついている眼鏡を発見。これはいいぞ!とさっそく購入しました。

 確かに良かった・・・しかし、カフェで装着するにはかなり怪しく、友人たちに両眼を光らせたマイフォトを送りつけたところ、「外ではどうなの?」と疑問を呈され、なんとなくお箱入りに。残念!

 カフェだけでなく、このごろは家での読書でも光が足りません。布団で読書♡も私の愛する習慣ですが、どうも読みにくい。スタンドをつければいいではないか? うーん、家族から寝るのに邪魔と不評でして・・・。

 でも、またまた新兵器を見つけました。LED付クリップです。本を開いてクリップでとめるとLEDのライトがページを照らしてくれるという優れモノ。ただ、ページをめくるたびにクリップを付け替えないといけない煩雑さが。あと、重い。

 そうだ、自分に装着すればいいじゃんとひらめき、自分のパジャマにクリップを挟み下からライトアップ。ページの上はちょっと光が届きにくいという不満はありますが、だいぶ読みやすくなりました。


 これからも光を求めて邁進していきます!って

 もしかしたら、白内障の手術をすれば良いのかも?

 図書館にある朗読CDもおすすめです。光がなくても物語を楽しめます。藤沢周平のとか良いですヨ。途中で寝てしまい、結末がわからないことが多いという弱点はありますが。


09:00
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