風邪をひき寝込んでしまいました。
いつもの風邪なら子供の食事の用意だけは出来ていたのに、
今回は起きることが出来なかった。
今流行っている胃腸の風邪にやられました。
風邪は何の前触れもなく夕食後、
ん!食べ過ぎ?なんだか気持ち悪い?から始まり
それから一晩中、1時間毎にトイレに駆け込み、ほとんど眠れませんでした。
翌朝、胃も腸にも何も残っていないので吐き気は随分良くなりましたが、
起き上がるとふらつき座っているのも辛い!このまま寝込んじゃう。
熱も38度以上あるし、部屋を出て家族に風邪を移すことは出来ない、
食事もまだ取れそうにない、体も動かない、それならひたすら寝て治すしかない。
昼間、私が寝込んでいる間、家族は殆ど見舞いに来なかった。
私も用事は携帯を使い電話やメールで伝え、なるべく家族との接触を控えた。
子供に移すことは出来ない。
極力接触をひかえたお陰で、家族に移ることは無かった。本当に良かった。
夕方になっても、この風邪の熱はなかなか下がらず、吐き気も良くならないので、
心配になり病院へ。
病院でも座っているのも辛い。診断は流行の胃腸の風邪。
そして薬の説明を受け帰ろうとし、立ち上がったら、
そのまま貧血で倒れ、病院でしばらく休むことに。情けない。
その時、看護して下さった看護士さんの優しさに癒され、白衣の天使と良く言いますが、
相当弱っていた私は看護士さんに恋する男性の気持ちが良く分かりました。
風邪は薬のお陰か、一晩寝たら熱も吐き気も治まり、
あとは栄養を摂り体力を付けるだけになり、それから数日後の今はすっかり良くなり食欲旺盛です。
そして、家にも天使が居ました。小学生の娘です。
風邪が移るので接触を避けてはいましたが、私が寝込んでいる間、
お粥を作ってくれたり家事をやってくれました。
その成長が嬉しかったです。
今回はただの風邪とはいえ、たった一晩で体力を奪い取る、やはり恐ろしいと思いました。
年の瀬も押し迫り、皆様も年末年始はお忙しいと思いますが、
風邪予防はしっかりとなさって下さい。
それでは、来年も図書館でお持ちしております。