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2008/12/01

もう12月、クリスマスです

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
気がつけば12月、今年もあっという間に終わりそうです。
今年は北京五輪での熱い戦いと感動、米国初の黒人大統領当選が印象に残ります。
日本人としてはノーベル賞のダブル受賞もうれしかったですね。
一方、アメリカ発世界同時株安、原油高、数々の食品汚染など、
世界の国々が協力して解決してゆかねばならない問題も色々ありました。
日本の首相は今年も交代しましたが、
ともかく国民が希望をもって仕事をしたり家庭を築いたりできるようにしてほしいものです。

12月といえばクリスマス。
バブルの頃には都心の洒落たイタリアンレストランで気取ってディナーなんてこともありました。
バブルもはじけ、景気拡大もついに終わりとあっては、
今年はご近所ディナーかデパ地下でちょっとだけ奮発するくらいが身の丈。。。
私自身はクリスチャンではありませんが、1回だけ行った聖夜のミサでは、
教会の厳かな雰囲気と響き渡る聖歌が気持ちを清らかにしてくれたような気がします。
クリスチャンではなくても、日々繰り返される忙しさの中に埋没しがちな
「周りの人、ひいては他人への思いやり」、「共に時を過ごす(相手・場所がある)喜び」、
そんなことをあらためて思い起こすよい機会ではないでしょうか。

海外ドラマ・映画ファンとしてのこの季節のお楽しみは、シリーズ物のクリスマス特別編。
例えば、ビバリーヒルズ高校白書/青春白書。
何かといがみあうケリーとヴァレリーもウォルシュ家でのクリスマスにはプレゼントを交換するなど、いつもと違う雰囲気で展開したりして、毎年楽しみでした。
今年は「CLOSER」で早くもクリスマスが登場。
ロス市警の犯人落としの達人、ブレンダが恋人フリッツと訳あって両親宅を訪問、
両親の用意したペリー・コモのCDを隠してしまい、
クリスマスにはあれがなくちゃと言われてしまう微笑ましいシーンもありました。
犯罪ものなので全てハッピーエンドとはいかないのですが、
同郷とはいえ赤の他人の少年への両親の思いやりが、救い、希望を感じさせる回でした。

映画なら図書館にもクリスマスに因む作品がたくさんあります。
ミッキーやプーさんなど小さなお子さんと一緒に楽しめるもの、
「ダイハード」や「ホームアローン」のようになぜかクリスマスに災難にあうもの、
「恋におちて」「シザーハンズ」「めぐり逢えたら」etc。
今年のように気持ちも寒くなりがちな冬には、家族や友人と
「すばらしき哉、人生」、「クリスマスキャロル」、「ラブ・アクチュアリー」
あたりで心身ともにあったまるのが一番かも、ですね。
図書館にはないけれど「天使のくれた時間」もクリスマスらしい作品ですよ。
 
18:48