先日、子どもの学校の保護者会がありました。
先生から学校での日々の様子を聞いたり、行事についての説明がありました。
その最後で、席の近い人たちでグループを作り、あるテーマについて話し合いをするという時間がありました。
今回のテーマは、"子どもに「がんばれ」って言いますか"でした。
家で、携帯をいじりながらゴロゴロしている子どもの姿が目に浮かびます。
そんな姿を見ていると、ついつい「もう少しがんばりなよ」って言いたくなるんですよね。
だけど「がんばれ」は、いつからか使い方に気を遣う言葉になったように感じます。
さて。
ジャンケンをして、勝った人からスタートです。
Aさんも、つい言ってしまいます、と。
そうすると、子どもからは「がんばってるの!」と反発が返ってくるそうです。
確かにがんばっているのも分かるけど、もう少しがんばれるよね?と思いを込めて言ってしまうんですよね、と。
Bさんは、子どもがあまりにも携帯を離さないので、つい最近、父親にガツンと言われたと、お家での出来事を話してくださいました。
言われた子どもは、がんばってるのになんで?と言う反応だったそうです。
Cさんは、時代ですかね、と。
昔よりも、今の子どもは忙しいと思います。
やらなきゃいけないことは多いし、何よりやりたいことが多い!
そんなあれこれに、疲れてしまった子に対して「がんばれ」はNGワードですよね、と。
保護者の方たちとお話をするのは、とても緊張しましたが、みなさん同じように悩まれていて、思った以上に話が弾んでしまいました。
その中で、「がんばれ」ではなくて、まずは「がんばってるね」と声をかけるのがいいのかもしれないと、意見がまとまりました。
この機会に、図書館で以下の本を借りてみました。
『子どもが伸びる「声かけ」の正体 』 沼田 晶弘/〔著〕 KADOKAWA
『がんばらない教育 』 笑い飯哲夫/著 扶桑社
沼田晶弘さんの本は、教師の立場からの声かけの様子が書かれていました。
笑い飯哲夫さんの本では、関東と関西では声のかけ方も違うんだなぁと、新しい発見がありました。
こう言ったテーマの本は、たくさん出版されていて、図書館にも所蔵があります。
答えが見つかるわけではないですが、悩みや迷いはわりと自分だけのものではないので、何か新しい気付きがあるかもしれません。
以前、『朝起きるだけで誉めてあげたい』と言うTVCMがありました。
みんな、がんばってますよね。
朝、眠いけど、起き上がる時…。
仕事終わり、ソファに座り込みたいけど、ご飯の用意をする時…。
子どもの反抗期に立ち向かう時…。
そんな時、私は『がんばれ私〜♪』と脳内応援歌を歌っています。
他人には言わないけど、自分にはけっこう言っていることに気が付きました。