先日私の母と、母の姉、叔父、いとこと韓国料理を食べに行きました。
3人は2年後にそれぞれ喜寿、傘寿、卒寿を迎えるということで、現在は75歳、78歳、88歳となります。
年齢だけ見るとすっかりおじいちゃん、おばあちゃんですが、一緒に食事をしたり話したりしていると年齢を忘れてしまうほどよく食べるし、パワフルです。
韓国料理店でサムギョプサルやチヂミ、冷麺、キンパなどを注文し、それらが間髪入れずにどんどんテーブルに運ばれてきます。テーブルも大きくないためどんどん平らげてお皿を片づけてもらわないことにはお皿をテーブルに置ききれません。そのためどんどん取り分けてほぼ無言で口に放り込む状態です。私も味わいながらも必死に食べ、もう入らない!となり、テーブルを見渡すと全てのお皿が空っぽで、一気に5人で平らげたようです。5人とも口を揃えてお腹一杯だね、おいしかったね、と大満足でお店をあとにしました。
その後、話したりない我々の足は自然と当然のように近くのカフェに向かいます。お口直しにコーヒーだけかと思いきや、これまたみんな当然のようにスイーツも注文し、それもペロリと平らげてしまいました。(一番若いはずの私はコーヒーでじゅうぶんでした。)
母も叔母も叔父もよくしゃべるし、よく食べる!
お出かけも大好きで旅行の計画をいくつも同時並行して立てているようです。
いつも前向きでよく食べて、よく動く、そして日々健康のために色々なことをする。これが長生きの秘訣なのだろうかと感じたひと時でした。
そんな私も今年50歳になります。もう半世紀も生きてしまったのだと、改めて自分の年齢に驚くばかりです。毎日楽しくて怖いものが何もなかった10代、体力の限界まで仕事と遊びに明け暮れた20代、子育てに夢中でいつの間にか終わっていた30代、そして40歳になったときは歳を重ねていくことに少し後ろ向きな気持ちもありました。
しかし数年前にこの図書館で働き始めた時に、私よりも年上の方が元気にはつらつと仕事をされている姿を見て、これまで抱いていた50代、60代のイメージがいい意味で覆され、初めて私も早く50代になりたい!と感じたことを思い出しました。一緒に仕事をしていくうちに、むしろその年齢を前向きに受け入れたいという気持ちがふつふつと湧いてきていました。そしてその50代を目前に控えたいま、大きな人生の節目と考えて、色々なことを始めました。ここではそれを明かすことはできませんが、老いに抗っていこうと日々試行錯誤しています。
身近にいる職場の先輩や母や叔父叔母の姿から日々学ぶことばかりです。
50代では喜寿、傘寿、卒寿を元気に迎えるための準備をしていけたらいいな、と思う今日この頃です。