| 2009/04/03 | おすすめ資料 ~4月の展示から~ | | by 図書館スタッフ |
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◆一般特集コーナー名建築を訪ねる」特集から◆
書名:銭湯からガウディまで-一眼レフカメラの建築観察日記-
著者:下村 純一
請求番号:520.4/シ
建築写真家の著者が、下町の銭湯や三井物産横浜ビル、アムステルダムの橋まで、
世界各地の建造物の美しさを切りとり、
カメラマンならではの視点でコメントしている写真文集です。
何気ないビルの壁面や窓枠、橋の欄干。
建築物は外気にさらされ、日に照らされて、
ますます美しさを増すものだなと感じます。
この本を読んでから、町に出ると
普段の景色が違って見えるかもしれません。
桜前線を追いかけて、名城を訪ねる旅も楽しいですね。
かばんにカメラを忘れずにおでかけください。
◆一般展示コーナー『環境を考える 第一弾「異常気象」』特集より◆
書名:最新 温暖化対策の基本と仕組みがよ~くわかる本
著者:打川 和男/内藤 高志
請求記号:451.3/ウ
大きく9章に分けて、地球温暖化の現状や問題点、
そして対策について詳しく説明がされています。
ビジネス書でもあり、表やグラフが多用されているので、
入門書としてわかりやすい一冊です。
温暖化について、漠然とした知識はありましたが、
温室効果ガス排出量など具体的な数値を提示されると、実感が湧いてきます。
また、温暖化が動物媒介性感染症の拡大や、スギ花粉症患者の増加、
米の収穫量の低下に関係しているという指摘は、
身近な問題なだけに考えさせられます。
今年は、東京でも平年より7日早く桜の開花が発表されましたが
本書によると桜の開花日が早くなったのも、温暖化が影響しているそうです。
単純に、早くやって来た春のたよりを喜んでばかりもいられないのだな、と思わせられます。