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2008/06/16

今宵も、とろ~りと…。

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
今年の春は、寒かった。春をあまり感じぬうちに、梅雨である。
こんな日の仕事後の一杯は“ビールでプハ~ッ!”より、
“焼酎お湯割りでゆるゆる”の方が気分である。
いやいや、私の場合はクラクラするような暑さに
放り込まれる真夏であっても、プハ~ッ! はない。
芋焼酎のお湯割りを汗まみれになって飲む。
これが最高にいい。

暑い夏にビールを飲まないからといって、ビールが嫌いなわけでは決してない。
以前までは、ビール大瓶を週に何度も酒屋に注文し、
我が家ではしょっちゅう宴会をしていると思われていたものだ。
しかし、ビールを毎日大量に体内に流し込むうちに、当方は内臓を荒らし、
相方は痛風になり脂肪肝になり、正真正銘のメタボになった。
そうして、内蔵にたっぷり脂肪を蓄えていくのに反比例して、
飲めば飲むほどかさむ医療費と、続くビールの値上げで、財布の中身はやせ細っていったのだ。

それでも呑兵衛の夫婦に「禁酒」の二文字は思いつかない。
そこで出会ったのが芋焼酎である。このお湯割りには、見事にハマった。

ビールは、確かに最初の1杯のうまさがこたえられない。
しかし、カパカパと飲み進めると、途中で飽きがくる。
一方、芋焼酎のお湯割りは、ビールの喉ごしはないが、
まず、最初の1杯で香りとコクに脳がとろける。
そして、飲み進めるほどに、とろ~りと全身がゆるんでいく。
この“とろ~り”が、たまらなくいいのだ。

他にも、芋焼酎お湯割りの利点は数多く存在する。
お湯割りにすると代謝がよくなるせいか、翌日に酒が残ることがない
(いやいや、飲み過ぎれば当然残る)。
カロリーもビールに比べて低めで、メタボ改善にも役立つ
(いやいや、アルコール自体がメタボに直結する)。
経済的にもリーズナブルである(これは、かなりいえる)。
そして、何よりも夏の暑い日は、冷たいビールよりも温かい焼酎のお湯割りを飲んでいる方が、
夏バテしにくくなるのだ(これは、身をもって実証ずみ!)。

これから、また暑い夏がくる。
我が家では、今から夏バテ対策は万全なのである。

(N.N)
 
19:00