題名:ホテル・ルワンダ
監督:テリー・ジョージ
出演:ドン・チ―ドル、ソフィー・オコネド― ほか
請求記号:D7BF/ホ 昨日まで笑顔であいさつを交わしていた隣人が。友人が。親戚が。
ある日突然、特別な理由もなしに、手に武器を持って襲いかかってくる。
そんな設定、物語や映画の中でも、リアリティに欠けると感じるだろう。
けれども、現実にそれは起きた。
しかも、ほんの20年ほど前に。
アフリカの小国:ルワンダ。
国内に住むフツ族とツチ族は、対立を繰り返しながらも共存して暮らしていた。
しかし1994年。当時の大統領が暗殺されたのをきっかけに、
フツ族によるツチ族の虐殺が開始された。
その被害者数は、100日間で50万人から100万人と言われている。
映画の主人公ポールは、ヨーロッパ資本のホテルの副支配人。
家族を愛し、また仕事を順調に運ぶべく周囲の空気を読む、ごく一般の市民である。
だが、その平凡な生活は、虐殺の開始により一変する。
彼はフツ族だったが、妻のタチアナはツチ族なのだ。
彼は、愛する家族を救うべく奮闘するが、やがて1200人を超えた難民の命までもが、
彼の肩にかかってくる。
残虐な映像が流されるわけではないが、繰り返されるラジオのプロパガンダ等によって、
政府軍でも反政府軍でもない、武装勢力ですらない、昨日まで普通にくらしていた
市井の人々が虐殺の担い手となっていく様子には背筋が寒くなる。
恥ずかしながら、私はこの映画を観るまで、ルワンダでの悲劇を知らなかった。
当時、もう子どもとは言えない年令だったにも関わらず。
まさに映画の中で語られる『世界の人々』そのものだ。
もしルワンダの虐殺を知らないならば。
ぜひ観てほしい映画である。
題名:B’z The Best XXV 1988-1998
アーティスト:B’z
出版社:ビーイング
請求記号:C7CA/ビ 今回ご紹介するCDは、姉妹編の25周年記念特集盤
「B’z The Best XXV 1999-2012」(C7CA/ビ)とぜひ一緒に
お聞きください(全56曲)。
収録されている曲が発表された年と、
その年に起こった世の中の出来事を併記してみました。
時代とともに歩み続けるB’zに今後も注目です。
年 | 曲名 | 世の中の出来事 |
1989 | 『君の中で踊りたい』 | 年号が平成に |
1990 | 『BE THERE』 | 東西ドイツ統一 |
1991 | 『ALONE』 | 湾岸戦争 ジュリアナ東京オープン ソ連解体 |
1993 | 『裸足の女神』 | 欧州連合(EU) 発足 |
1995 | 『LOVE PHANTOM』 | 阪神・淡路大震災 地下鉄サリン事件 |
1997 | 『Calling』『Liar! Liar!』 | 香港・中国に返還 |
1999 | 『ギリギリ Chop』 | iモード携帯電話発売 |
2001 | 『ultra Soul』 | 米国同時多発テロ事件(9.11) |
2002 | 『熱き鼓動の果て』 | 日韓共催FIFAワールドカップ |
2003 | 『野生のENERGY』 | イラク戦争 六本木ヒルズオープン |
2004 | 『BANZAI』 | スマトラ沖地震・インド洋大津波 |
2005 | 『愛のバクダン』 | 民営型の先駆け中部空港開港 |
2007 | 『SUPER LOVE SONG』 | 第一回東京マラソン開催 米国でiPhone発売 |
2008 | 『BURNーフメツノフェイス-』 | リーマン・ショック |
2011 | 『さよなら傷だらけの日々よ』 | 東日本大震災 FIFA女子W杯「なでしこ」優勝 |
2013 | 『HEAT』『Q&A』 | ロシアに隕石落下 山形のアマチュア天文家が新生爆発発見 |