グラニースクエアとはかぎ針編みで作る四角いモチーフです。グラニー…おばあちゃんが編んでいる、スクエア…四角い編み物と言う事だそうです。私は冬ではなく、去年の夏、外が暑すぎるので空調の効いた部屋に引きこもって、ひたすらグラニースクエアを編んでいました。夏の暑さはとても苦手なので、現実逃避をしていたのです。冬に編み物をされる方もいるかと思いますので、私が思うグラニースクエアの楽しさを3つご紹介します。
・編み方の単純さ
空調が効いているとは言え、夏の暑さに意識が朦朧としたままひたすら編めたのは、編み方の簡単さ、単純さがあると思います。私が作っていたのは、「わ」から始めて長編み3つと鎖編み3つ又は2つで作るものです。あとはぐるぐるぐるぐる段数を増やしていくだけ。しかも、たった5段で1枚できあがります。とても手軽に完成までたどり着けるので、達成感があります。
・色合わせの無限さ
インターネットを見ていると、大変編み物の上手な方が、糸の色を変えて編むものを紹介しているのに出会いました。色を変えるなんてめんどくさい…とは思いつつ、その美しさに憧れて、色を変える方法を覚えました。どの部分にどの色を配するかで模様が無限大に作れます。それはパズルにも似ています。昔から規則的な模様が大好きだった私には向いていたようです。
・四角の可能性の無限さ
四角いものを二枚重ねると平たい袋になります。平たい袋に紐を通す部分を付けて紐をつけると、巾着になります。私はこれだけで満足!でしたが、本を見ると実に多彩な繋げ方があり、丸いカバンから服までできるようなのです。この辺りになると、気の短い私には眺める事しかできませんが、それもパズルのようでおもしろいなぁと思いました。今はとりあえず、四角を繋げて長四角にする事を目指しています。…が、最近、やっぱり真四角がいいかなぁと増えたモチーフを眺めながら考えています。
冬の編み物にグラニースクエア、いかがでしょうか?
参考文献
『グラニースクエアだけのモチーフ編み』 ザ・ハレーションズ/著 日本文芸社
『かぎ針で編む つながるモチーフパターン』 さかいはな/著 日本文芸社
(現在、稲城市の図書館には所蔵がないのでリクエストしてください。)