芸術の秋ということで、先日ヴァイオリンのコンサートに行ってきました。
夕方からのコンサートでしたので、その日は昼寝をし、
コーヒーを飲んで万全で挑みました。
しかし、一曲目・二曲目と続く内に
段々瞼が重くなり、気がつくと・・・
以前もヒーリング系のコンサートに行った際
一番前のまん真ん中で、歌手の方と目が合っているような席だったにも
関わらず、眠ってしまいました。
コンサートにしても、マッサージにしても
あの、夢と現の間のまどろみがとても気持ちよく
そこが醍醐味(?!)といっても過言ではないと思うのですが
全面的に夢の方にいってしまい、気がつくと終わっていたということになると
あ~もったいない事をした、なんで眠ってしまったのだろう・・・と後悔します。
眠り自体もとても気持ちよいものなのですが、やっぱり意識がないうちに終わっている
というのは、どうにも・・・
眠気覚ましに手を抓りながら音楽を聴くのも楽しくないし・・・
どうして、睡魔というものはあんなに強いのでしょう?
小学生の頃はマンガや映画の中で
授業中に眠るという場面が出てくると、どういうことだろう?と理解できなかったほどでしたが
中学・高校・大学と進むにつれ、自然と理解でき、それどころか
お手の物になっていきました。
いくら睡眠をとっていても、あまり関係なく
すーっと眠りに落ちてしまいます。
何かの本で色々な快楽の中で、「最後に眠りという快楽がある」と読んだこと
がありますが、眠ることも最大の(?)快楽だから、まぁよいかと思ったりもしますが・・・
でも、次回こそは、睡魔に負けず
最後まで楽しむぞ!と性懲りもなく思ってはおります。