先日、運転免許の更新に府中の試験場まで赴いた。
受付して、証書買って、視力測って、ICカードの暗証番号プリントアウト、
住所確認、写真撮りに講義を受けて、晴れて更新となる。
写真撮りは、多くの方の鬼門だと思うが如何だろうか。
日々膨大な人数をこなすためであろう、
機械的な動きの係の人に、
「顔上げてー、そのままー」と注文され、
その数十秒後には「はい、おしまーい」。
「むっ…撮られたタイミングが、さっぱり分からん」
と、一人脳内で悶えた。
その後の講義は、幸い(?)三年ほど前に駐禁を取られた一般運転者は、
1時間程でサクサク終了。
別棟で免許受取。設定した暗証番号で内部のICチップの
本籍等に間違いが無いか確認しておしまいとなった。
案の定、撮られた写真には微妙なものが映っていた。
(地が悪いから仕方無いと言うのは、ともかく)
公的な証明書としては、メジャー且つ安定した運転免許だが、
何かと提示する度に、「早く返してー」
と言った、気持ちになるのは私だけではないはず…。
次回の更新は5年後。目指せゴールド免許である。
あ、図書館の貸出カードは毎年お誕生日毎の更新です。
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