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2013/10/29

今年もあと2ヶ月

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
今年もあと残すところ2ヶ月となった。
ついこの間松を飾りお正月を迎え、箱根駅伝を見に沿道に出かけ、
走者に小旗を振ったばかりなのに、もう秋である。すぐ冬が来る。

人生長く生きてきて今更であるが、残り2ヶ月でやるべき事に頭をめぐらす。
まず最初は、話題になっている「海賊とよばれた男」の上・下巻を読むことである。
かなりの図書館利用者である家人が、いつも借りてくる本は、
出版されてから年数が経っているわりには傷みもない、つまりあまり余人が
興味を持たないような本ばかりだが、めずらしくためらわずに本屋に走り、
買い込んだ本で、我が家の本棚に鎮座している。
「面白くて一気に読んだ。」「感動した。」と言っていたので興味はあるが、
企業系の話(ちょっと苦手)というのと、上下巻に躊躇して手を出せないでいた。
秋の夜長に挑戦してみたい。

もうひとつは「断捨理」である。
家の中が片付けられていない状態に辟易している。
今更ながら自分は「片付けられない人」の部類に属することを強く認識する。
部屋に物があふれかえっているのに、日常使う物は限られた物のみで、
大方が死蔵となっている有様は、本に載っている幾つかの例のとおり、
まさに滞っている状態で、スムーズな流れをつくるためにも思い切りが必要である。
また、「独立」この場合は一人住まいを意味するが、画策していた子が、
いざ辞令を受け取ってみると、電車一本30分の距離の職場となり自宅通勤となった。
薄給を考えれば一人暮らしなど、夢のまた夢だとすぐ分かることだったが、
人が減れば物が減る→片付けが楽になると思っていた夢が崩れ去った。
これがまた私のDNAを受け、片付けられない人ときている。
ただアパートを借りるお金は無いが、本を買うお金はあるらしく、
新刊本など躊躇わず買っているから始末が悪い。大量の本とコミックで
丈の高い本棚二つを埋め尽くし、日々増殖している。

散らかす人が片付ける人より多い状態では、徐々に徐々に家の中が
散乱していくのはあたりまえか。こんな嘆いている暇があったら、
少しでも、一つでも片付けに動いたらどうかと思われるだろうが、
私も腰が重いので中々動けないでいる。一大決心がいる。
年末・年始にかけて、姪っ子の結婚などで新しい顔ぶれの客人が増えることは
必然なので、少しでも片付けておかないと、いくらなんでもまずい。
動くしかないのである。
そして「数独」の本も始末しなければならない。

数年前に流行り、毎日日課のようにやっていたが、
マイブームが去りほったらかしにしておいた本を、家人が何を思ったか
この頃必死でやっている。「ここどう考える?」などと聞かれ、
まるっきり初心者の家人相手に優越感を感じ、手を付けたらやはり面白い。
またはまりそうだ。「問題を全部解いたら、捨ててやる」などと、
妙な征服欲も出てきたが、レベルが上がると当然仕上げるまでに時間がかかる。
今年もあと2ヶ月。頑張るしかないのである。
 
20:34