蔵書検索


 
詳細検索
新着資料検索

利用方法
 

休館日

開館カレンダー


 中央 第四月曜日
 年末年始・特別整理期間
 第一
 第二
 第三
 第四
 月曜日
 祝日・年末年始
 特別整理期間
 iプラザ
 第二・第四月曜日
 (祝日の場合は翌日)
 年末年始・特別整理期間
 

開館時間

中央・iプラザ 9:00-20:00
第一~第四 10:00-17:00
*7月21日~8月31日 
 火~土曜日:9:00-18:00
 日曜日:9:00-17:00
 

iブラリブログ

スタッフコラム >> 記事詳細

2008/07/07

愛読書

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
辞書を引けない子供が増えているといわれます。
電子辞書やweb検索の台頭が影響しているようです。
  
我が家では、何かわからない言葉があったら辞書を引くように教えられました。
親が必ずしも正しい答えを知っているとは限らないし、
自ら辞書で調べた言葉は忘れにくいから、という教育方針だったようです。
 
ですから、家族でクイズ番組でも見ようものなら、大変でした。
知らない言葉が出題されると、「辞書を引け!」の合図とともに、
各々、愛用のMy国語辞典で調べにかかります。
それぞれの調査結果から、辞書による解説の違いを比較検討出来ますし、
誰が一番早く、且つ正確に辞書を引けるか、ゲームとしても楽しんでいました。

紙媒体の辞書の魅力は、調査目的以外の言葉との出会いにあると思います。
目的の言葉の周囲を何気なく見て、新しい言葉を知ったり、
適当に開いたページで美しい言葉に出会って日本語の奥深さを感じたり。

ちなみに私の愛用の国語辞典は、独自の解説でファンも多い『新明解国語辞典』です。
図書館には各種辞典がそろっていますので、自分に合った辞書を見つけてみるのも
楽しいと思いますよ。

(T.N)
 
18:58