いよいよ8月に入り、暑くてクラクラする毎日。
暑さが(暑さも?)苦手な私、外出中はいかに日陰を通りながら目的地に着くかに全力を注ぎます。
先月、夜7時半頃図書館を出ると、遠くの方で何やらお子さんたちが嬉しそうに叫んでいます。
「元気だなぁ、何かあったのかな?」と思っていると、反対側からドーンドーンと大きな音が…。
図書館前の坂に出て、なるほどそれが花火だと分かりました。
後で調べて分かったのですが、その日は府中にある東京競馬場で花火大会があったそうです。
坂の中腹にある図書館からはうまいこと花火が見えました。
残念ながら少し雲に隠れてはいましたが、それでも思わず「おーっ!」という気分になりました。
坂を登ってくる方も時々振り返っては空を見上げていたり、立ち止まって携帯電話で写真を撮ったり
と様々に花火を楽しんでいたようです。
「うんうん、夏だな~♪」とその時は夏の苦手さも忘れて思いがけず見られた花火にウキウキして
帰りました。
夜空に広がる大輪の花火も迫力があって好きですが、家の前でやるような手持ちの花火も好き
です。小さい頃は線香花火の勝負(花火の玉を最後まで落とさないようにする遊び)をかなり真剣
にやったのを覚えています。昨年も近所のお子さんが楽しそうに花火をしているのを横目にみて
微笑ましい気持ちで帰宅したこともありました。
今年こそは見に行くか花火を買って遊ぼうかなと思います。