日に日に寒くなってきましたね。
JR南多摩駅から中央図書館に至る並木道は、落ち葉でいっぱいです。
この時期は空が綺麗に見える気がしませんか?
なんでだろうと素朴な疑問を持ったので、さっそく図書館に所蔵している児童書で調べてみました。
以下抜粋です(一部省略あり。)。
「空の色は、空気中の水蒸気やごみに太陽の光がぶつかるために見えます。
特に、青色の光は小さなごみや水蒸気で散らばりやすいため、空が青くなります。
他の色の光は、ごみや水蒸気がたくさんないと散らばることができません。
秋になると、空気がかわき、ごみや水蒸気が少なくなり、
青以外の光は、ますます散らばりにくくなるため、
一段と澄み切った青空になります。」(『天気100のひみつ』より)
とのこと。なるほどー。
児童向けの学習本は、大人でもちょっとした疑問を調べるのに、なかなか使えると思います。
子どもでも理解できるように、分かりやすく説明がしてありますし。
いまさら人に聞くに聞けない疑問をお持ちでしたら、こっそり調べてみるのもオススメです。
これからの時期、流星群もいくつか出現するので、天体観測もいいですね。
ただし、依然インフルエンザが流行っているようですので、防寒対策はお忘れなく。