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2013/03/01

日記→日誌→メモ

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
最初に日記をつけたのは、小学校高学年の頃でした。
多分『アンネの日記』の影響を受けたのでしょう。
グレーの地味な表紙で縦書きの日記帳でしたが、大切にしていました。
鍵のかかる机の引き出しに入れていたことを考えると、
かなり秘密めいたことを書いていたと思うのですが、
残念ながら?燃やして処分した記憶があります。

次は中学生の時。仲良し4人グループの交換日記でした。
これはなかなか楽しくて、中学3年間続きました。
以前、荷物の整理をしていた時、ダンボールの中に当時のノートを1冊発見。
きれいな花柄の布製の表紙のノートだったのでとってあったのでしょう。
読んでみると、一瞬にして中学時代に戻り懐かしかったのですが、
自分のところを読んで青ざめてしまいました。
実にくだらない事を書いていたのです。
これも処分を考えましたが、友人たちのページもあるし・・・で、
可能な限り自分のページを切り取り、とりあえず保管することにしました。

次は結婚して子どもが生まれた時から。
看護婦さんに授乳や便の回数を記録しておくように言われたのがきっかけで、
大学ノートにつけ始めました。
最初は日記というよりメモに近いものでしたが、
そのうち子どもの様子やその日の出来事も書くようになり、
だんだん育児日誌的なものになっていきました。
これはノート4冊目の途中から、「10年日記」に切り替え、そしてこれもつけ終えています。
自分でもよく続いたと思いますが、
きっと子どもたちの成長や家族の記録を残したい一心だったのでしょう。

これらの膨大な?日記は、子育ても終えた今では、読み返すこともなく物入れの奥にしまったまま。
ネガティブなことが書いてないか、時間ができたら、
消しゴムと修正液片手に読み返してみなければと思っています。

「10年日記」で力尽きたのか、それ以降は日記の類いはつけていませんが、
昨年は健康管理に役立つかと毎日の献立を手帳の余白につけることにしました。
これがなかなか大変で、歳のせいか3日も経つと何を作って食べたのかさっぱり思い出せず、
だんだん億劫になり、手帳のメモは昨年の今頃には途絶えてしまいました。
今年は、歩数計を買ったこともあり、
やはり健康のためにと新しい手帳の片隅に歩数を記入し始めました。
メモリー機能もあるのでつけ忘れも心配ないのですが、この頃装着を忘れることが・・・。

お正月に日記やブログなどを始めた方、続いていますか?
3月危機??を乗り越え、4月にはまた新たな気持でスタートしたいものです。
 
20:54