先日、二人目の孫が誕生しました。
生後4日目にどきどきの初対面。約3000グラムのかわいい女の子。
無事に生まれてきてくれたことに感謝し、幸せに育ってほしいと願わずにいられませんでした。
孫はとにかくかわいい、と知り合いから聞いていましたが、本当にその通りです。
自分で子どもを育てているときは、夢中で毎日におわれ、子育てを楽しむ余裕が
ありませんでした。でも、孫はたまに会うからいいのでしょうか。
2歳半の孫に会うたびに、子どもってこんなふうに歩くようになり、言葉を覚え、
人とのかかわりをこうやって経験していくのだと、楽しみながら接することができ、
改めて子育てを楽しんでいます。
人は生まれてから2年でこんなに成長するのですね。
うれしいとき、楽しい時に見せる彼女の屈託のない笑顔は、
間違いなく私の元気の素になっています。
これから孫が二人になり、ますます元気になれそうです。
さて、子どもの誕生についてかかれた絵本があるのをご存じでしょうか?
たとえば
『たいせつな あなたへ あなたが うまれるまでの こと』(E/ポ)
(サンドラ・ポワロ=シェリフ/作・絵 おーなり由子/訳 講談社)は、
赤ちゃんがうまれるまでのお母さんの気持ちをつづった絵本
『ちいさなあなたへ』(E/マ)
(アリスン・マギー/作 ピーター・レイノルズ/絵 なかがわちひろ/訳 主婦の友社)は、
生まれた子どもがおとなになって母となり、そうやって繰り返される命のつながりを表現した絵本
『おめでとうたいせつなあなたへ』(E4/イ)
(いとうえみこ/作 伊藤泰寛/写真 ポプラ社)は、
生まれてから1歳になるまでの赤ちゃんや家族の様子、おとうさんやおかあさんの気持ちが
描かれている絵本です。
子育てに忙しいお父さんやお母さん、子育てに悩むときや疲れたとき、
こんな絵本を読んでみてはいかがでしょうか。