ちょっと前の休日のこと。
CDをとっかえひっかえ聴いていると、何やら外に気配を感じる。
窓の向こうを見ると黒猫がベランダを横断中の様子。
向こうはこちらをチラと一瞥すると、とっとこ何処かへ。
猫は大好きだけれども…折角干してフカフカになった布団の上に土足はご勘弁願えないだろうか。
別な日の朝。
やはりベランダに足跡だけがぺったり残されている。
黒猫以外にも、白い子やら三毛等、複数の猫を裏の芝生で目撃しているのだけれども、
何時の間にやら、うちは野良猫の通り道になっているようだ。
他の住人が餌を与えているわけでも無く。
かと言って、ゴミ捨て場を漁るとか、お行儀の悪い事はしない様子。
また、鳴き声も上げていないようで、意外と慎ましい。
周りの環境の何がは猫達に良いのかさっぱり見当がつかず…。
そんな私の考えをよそに、別な日には黒トラが芝生でバッタを追い回すのに夢中になっていた。
さて、次に目にする猫はどんな猫だろうと、少ーし楽しみにしているこの頃です。