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 日曜日:9:00-17:00
 

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2015/08/14

スタッフのおすすめ本!(2015年8月)

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
書名:自分はバカかもしれないと思ったときに読む本
著者:竹内 薫
出版社:河出書房新社
請求記号:Y159.5/タ

 
なかなかインパクトのあるタイトルであります。
自分はバカかもしれないと思って自信もやる気も
なくすことってありませんか?
 
そんなときに、読むと元気が出てくる本です。
「自分はバカかもしれない」、「おまえはバカだ」と
思い込まされてきた人は「バカをこじらせない」ことが
大切です。どうしたら可能性に向かっていけるかという
ヒントがたくさん載っています。
 
「14歳の世渡り術」というシリーズの1冊ですので、
若い人のために書かれている本ですが、ちょっと
自信をなくしかけているオトナにも前向きになる
きっかけを与えてくれます。
 


書名:「 シェ・パニースへようこそ」ーレストランの物語と46のレシピ
著者:アリス・ウォータース
出版社:京阪神Lマガジン
請求記号:D596/ウ

 
この本は本来は料理の本なのですが、私が最初に惹かれたのは、
ふんだんに用いられている素朴で、色彩豊かなイラストでした。
中でも一番のお気に入りは、川にピクニックに出かけた光景が描かれている見開きのページです。
料理が並べられ、パンが焼き上がる(バーベキュー釜で焼くんだそうです)のを待つ間、
イチジクの大木に登っている子供たちからはにぎわう声が聞こえてきそうで、
見ているだけで楽しくなります。
 
「シェ・パニーズ」は、この著者、アリス・ウォータースが1981年にカリフォルニアの
バークレイにオープンした、座席数が少ないアットフォームなレストランです。
スローフードの提唱者である彼女は、地元の有機野菜と自然に育った肉、そして天然の魚を使い、
できるだけシンプルに料理することを心がけており、世界中からも多くのファンが訪れ、
アメリカで最も予約が取れないレストランとして知られています。
 
「 シェ・パニースへようこそ」は、アリスの娘、ファニーの目線を通して描いた
レストランの日々の物語と簡単な46のレシピが紹介された親子で楽しめる料理絵本です。
初版の日本語訳は「 シェ・パニースのキッチン」のタイトルで1999年に出版された後、
絶版になっていましたが、人気も高く、15年を経て訳も新たに復刻されました。
 
   「生産者が丹誠込めて育てた食材を使い、大地の恵みに感謝しながら、
   食べる人への愛情を込めて料理する」
 
これはアリス・ウォータースが 「シェ・パニース」をオープンして以来貫いている料理哲学ですが、
この本ではファーニーの語りを通して、食の大切さを分かりやすく伝えています。
 
「食は世界を変えられる」と信じるアリスは、世界に「スローフード」を広め、
子供の「食育』にも力を注いでいます。
図書館が所蔵する「アリスのおいしい革命」には、美しい写真と共に
彼女の料理哲学が満載ですので、そちらも合わせてご覧下さい。
17:12