年明け以降(というか、年末から)食べ過ぎる傾向にあり身体がずんずん重たくなってきたので、
これはいかん!と思い、以前購入して埃を被っていた、
巷で噂のやせるエクササイズの本&DVDを引っ張りだしてきました。
以前ハードな動きのエクササイズDVDを友人から借りた時は、
スローにしてもその動きについていけず、愕然とした苦い経験がありましたので、
今回はダンスと銘打ってはいても、ストレッチ系のものを選びました。
さて、いざDVDをかけてやってみると、
とても単純な動きがどうにもおかしい感じがするのです。
まるでマンガのように右手と右足が同時に出てしまっている始末。
画面だけではなく、鏡を見ながらやったら同じ動きが出来るかもしれないと試してみましたが、
鏡に映る自分の不様な様子に、落ち込むばかり。
でも、継続は力だし、慣れればどうにか・・・
と思い、時間を見つけて少しずつ試していったところ
どうにか追いつけるようになってきました。
学生の頃(はるか昔ですが)は否が応でも授業で運動の時間があり、
自然とリズム感なるものも培われていたんだな・・と痛感しました。
図書館員は体力も勝負の仕事ですので、
運動力はそこまで劣ることはないと自負していたのですが、
リズム感は天性のものであり別問題であったようです。
DVDの動きとはかけ離れていますが、同じ動きが少しずつ出来るようになってくると、
嬉しくなり調子も上がってきます。何より身体を動かすと、
気分もすっきりして疲れが取れていくように感じられました(同時に、食欲も増すのですが)。
身体と精神のバランスは大事だとしみじみ思いました。
日々の生活の中で、
意識してリズム感などを養っていくことは大事だと思うきっかけになりました。
図書館の中で踊ることはありませんが、
踊れる図書館員を目指したいと思います(笑)