スタッフブログをご愛読ありがとうございます。
このブログは交代で書いているのですが、春について書こうかと思っていたら
すでに書かれてしまいました。気を取り直して、PART2として書いてみましょう。
まずは春の歌。J-popには桜の歌がたくさんあり、それだけで1回分のコラムになりそうです。
中高年世代の私はパスして、「春の小川」、「花」(はるのうららの隅田川~。
この歌は「春」と呼びたくなりませんか)といった子どもの頃からの歌をまず挙げましょう。
さらに、ヴィヴァルディの「四季~春」、キャンディーズの「春一番」、
柏原芳恵の「春なのに」、松田聖子「赤いスイートピー」、
オリビア・ニュートン・ジョン「そよ風の誘惑」、ジョン・デンバー「緑の風のアニー」
といった歌が頭の中で流れています。。。
中でも春になるといつも思いだすのはシャドウズの「春がいっぱい」。
シャドウズは英国ポップスの大スター、サー・クリフ・リチャードのバックバンドとして有名です。
その昔エレキギターを弾くのは不良だ、禁止だなどという論議が真剣に交わされた頃、
テケテケのベンチャーズもいいけれど、大人のエレキ、
しっとりとした音楽を聞かせてくれたグループです。
のどかでゆったいりしたメロディーがいかにも春らしい気分にさせてくれます。
NHKTVの天気予報でもよく春にBGMでか流れて、ひそかににんまりとしていました。
もうひとつは、マジョリー・ノエルの「そよ風に乗って」です。
60年代フレンチポップスの代表的な歌ですが、軽やかに弾む歌声がまさしく春です。
どちらかというと5月のイメージかもしれません。
フレンチポップスといえば、先日大御所のシルヴィ・ヴァルタンが日本公演しましたね。
映画「アイドルを探せ」の可憐な金髪ボブがどうしても目に浮かびますが、
元気に歌声を聞かせてくれたようでなによりです。
♪上に挙げた曲は皆図書館にCDで入っていますので、よかったら聴いてみてください。
私の春といえば、今は入学・入社も関係なく、やっぱり花粉に悩まされながら、
昨年度のまとめに新年度計画、やることがたくさんあって仕事漬けの日々です。
そんな中でも春の歌を耳にしたり、通勤の車窓から桜が咲いて散って行く姿をみると、
季節を感じ、四季のある国に生まれ育ってよかったと思います。
さて皆さんの春はどんなメロディーとともに訪れたのでしょうか。
(M・Y)