| 2010/08/20 | 展示からのおすすめ~8月の展示から~ | | by 図書館スタッフ |
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・特集「戦争と平和を考える」より
書名:日本戦跡を歩く
著者:安島 太佳由
請求記号:217.5/ヤ
本書は、日本各地に点在する戦跡を巡った旅の記録です。
東京にある戦跡も多く紹介されていて、
こんな身近に当時の様子を伝えてくれるものが
残っていることに驚きを感じました。
また、著者が特に関心を持っている掩体壕(飛行機用の防空壕)は、
農家や工場の倉庫になっていたり、
個人宅として使用されていたりと、
生活の一部になって残っている様子が興味深いです。
著者は、各地で保存されることなく、
たまたま残っている戦跡を紹介しています。
この本に載っている戦跡も、いつなくなってしまうか分からないと言います。
「形のないものはやがて忘れ去られる」という言葉が印象に残ります。
・「数学の本・和算の本」特集より
書名:子どもたちは象をどう量ったのか?
寺子屋の楽しい勉強法
著者:西田知己
請求記号:372.1/ニ
寺子屋で教えられていた内容が
科目別に紹介されています。
特に体積や容積を量る方法の紹介などが
興味深く、江戸時代の人々の知恵に
驚かされます。
小学生でも読めるように
総ルビになっていますので、
夏休みに親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?