先日、行こうとしていたお店がことごとく満席でした。
電話すると、どのお店も「きょうはちょっと、いっぱいで・・・」とのこと。
もう電話はしないで、行こうということになり、行ったお店もいっぱい。
正確にはカウンターは空いているということでしたが、こちらは5人。
5人でカウンターというのもと、結局、その次に目指していた店に入りました。
皆さんにはこのような経験はおありでしょうか。
ご想像の通り、わたしは度々こういうことがあります。
行ってみたら、"休み"。「ラストオーダーの時間を過ぎています」。
「ごはんがなくなって、閉めます」(←まさにシャッターを下ろしているところ)。
これはおかしい。何かある。
よく食事をする友人とはいろいろ協議を重ねまして、
友人はあれやこれや気になることがあるようなのですが、私には理由は思い当たりません。
しかし、長く生きて来た経験もあり、図書館員でもあり。
前もって調べて行こうということにしました。
定休日を調べれば、少なくとも休みかどうかは分かります。
そして行ったお店は、臨時休業。ガイド本には書いてありませんでした。
有名店は繁忙期にはお休みされるということが分かりました。
本が古かったこともあり、一度は、店ごとない、ということもありましたが・・・。
調べて行ってもコレ。
いったいこれはどういうことでしょう。
いい店に行きたがりすぎているのか、何かのバチなのか。
最近特にご活躍の俳優さんが、テレビの収録でも同じようなことがよくあり、
著書にもその経験を書いていらしたそうですが、その人と同じ理由とも思えず。
そして究極は2月におきました。
寝台列車が運休だったのです。
それは大雪の後でした。
もちろん想定されないことではありません。
しかし、webでやっと空きを見つけて、乗車の前日に切符を買ったのです。
駅員さんは粛々と発券の手続きをしてくださいましたが、あの日も運休していたのでは?
列車の中で立ち往生された方のことを思えば、運休で良かったのかもしれないですが・・・。
寝台の乗車駅まで移動していたので、諦めきれず目的地までは行きました。
本当の目的は、今や廃止が相次いで風前の灯となっている寝台列車に乗ることだったのに。
昨年は式年遷宮でもあり、豊受大神宮にもお参りしました。
しかし、『これできっと』という考えが甘いのか、"列車"も、となると、別の神様なのか。
神様のことももっと調べないといけないかなと思っています。
※豊受大神宮;天照大神に仕える食物伸(平凡社「世界大百科事典」2巻『伊勢神宮』参照)