| 2010/03/19 | スタッフのおすすめ本!(3月) | | by 図書館スタッフ |
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タイトル:可笑しな家
著者:黒崎敏
請求記号:H527/ク
奇妙な歴史建造物と言ったら、
「ピサの斜塔」や「メテオラ」なんかが上がるかと思います。
有史以来、人はモノを作るということを止められないでいますが、
こちらの本ではそんな極みを垣間見ることが出来ます。
誰も知らないような世界中の奇妙な家・ふしぎな家を60軒ご紹介。
どれもおおーと感嘆の声を上げたくなるお家だらけです。
からくり仕掛けの「妖獣の館」には、好奇心をくすぐられました。
「海辺の宮殿」や「浮島の家」、「氷河の家」は雄大な自然の中、不自然にぽつんと一軒。
海岸一望の「サブマリンハウス」。でも、周りからも丸見えなお宅…。
魅力たっぷり。けど、自分が住むにはちょっと勘弁かもしれないなー。
これだけあるのだから、世の中にはもっと可笑しな家があるかもしれないと想像が膨らみます。
書名: 魚を一尾、さばけたら!? 濱田美里のお魚教室
著者: 濱田美里
請求記号: D596/ハ
皆さま、お魚料理、どうされていますか?
私は、もっぱら切り身やお刺身のサク専門だったのですが、
私も家族も年を毎年とっていっていることだし、もっとお魚を
食べなくてはと、一念発起して、出刃とお刺身用の包丁を
購入しました。
家族を伴って行ったのですが、「この包丁、
買うのはかまわないけど、きっとほとんど使われる
ことはないと思うよ」と、まことしとやかな予言を告げられ、
変に私のテンションをあげてくれる中での買い物でした。
さて道具を揃えたあとは、調理方法、特にさばき方です。
最初はお魚屋さんやおすし屋さんの書くさばき方の本を
見てみたのですが、私のような超初心者、超弱気な
読者には、いささか解説が簡単すぎ、さあ、お魚を
料理してみようという勇気が出ません。
あれこれ見ている中で、この本を選んだのは、基本の魚
さばき方や、イカのさばき方等々が写真で逐一解説
されており、とてもわかりやすかったからです。
まず、イカを調理してみました。「がんばれ、自分!」と
自らにエールを送りつつ、へっぴり腰でしたが、何とか
イカのトマト煮を作ることができました。お次は太刀魚の
お刺身と切り身に挑戦。その長~い魚体に
「ひぇー」とか「ぎゃっ」とか奇声を発しつつ、無骨ながらも
新鮮なお刺身と塩焼きが出来上がりました。
家族の評判もなかなかです。
と、このように、不器用かつ度胸がない私でも、お魚
料理を作っています。この本のレシピは和風だけでなく
洋風、エスニックといろいろあって、とてもおいしいですよ。
アラ煮やアラ汁の作り方ものっていて初心者にはうれしい。
そして、不吉な予言にもかかわらず、包丁も何とか
役に立っていることを申し添えておきます。
お次は、包丁の研ぎ方の本の出番でしょうか?