タイトル:3人の逃亡者
監督:フランシス・ベベール
請求記号:D7BG/サ
こどもの頃、見て笑い転げた記憶のある映画でした。
それ以来、見ていなかったのですが
先日図書館の書架で発見。
今見てみて、純粋に面白く思えるのか半分ドキドキしながら見ました。
作品は5年の刑期を終え、まっとうな道を進もうとしていた
ベテランの元銀行強盗。出所した当日口座を開きに入った銀行で
銀行強盗に遭遇し、挙げ句人質にされてしまいます。
でも、この銀行強盗、気を失ってしまったり、へまばかりする放っておけない男。
そんな彼が強盗までして、守ろうとしたものは…
こどもの頃はただただ、笑い転げて見ていましたが
歳を経てみてみると、笑いの中にほろりとされる所や
弱いと思っていた人が、大切なものへの愛を貫く本当は強い人なのかも…
と気付かされる所が多かったです。
でも、根底にあるコメディの部分は健在で思いっきり
笑わせてもらえました。
懐かしさと共に、新たな発見も一杯貰えた作品です。
皆さんも、昔見た作品を探して見てみてると、新たな発見や
自分の成長(?)を感じることができるかもしれません。
タイトル:彩(エイジャ)
アーティスト:スティーリー・ダン
請求記号:C7CH/ス 洗練された、大人のロック。と言えばその代表格として必ず名前があがるのがスティーリーダン。
中でも最高傑作と言われるアルバムが、この彩(エイジャ)です。
1977年発表のこのアルバム、もう35年も前の作品ですが、今聞いても全く古さを感じさせません。
もともとロックやジャズという垣根にとらわれないサウンドが新鮮だった彼らの作品ですから、
そのようなサウンドが横溢(おういつ)する現代にあって、最近出た曲のような錯覚さえ覚える
のは、ある意味当然なのかもしれません。
と言うのも、最近になって知ったのですが、彼らのサウンド(リズムや楽器のアレンジ)は実は
日本の歌謡曲やポップスのサウンドに大きな影響を与えているそうです。
もちろん、曲が似ているという意味ではなく、あくまでサウンドのテイストといった意味ですが。
一曲聞いていただければ、なんとなく分っていただけるかもしれません。
また、このアルバムジャケットには有名なモデルの山口小夜子さんが使われているのも当時
話題になりました。
スティーリーダンの曲を聴くときのもう一つのお勧め、それは必ず歌詞カード(英語でも日本語訳
でも良いですが)を読むということです。謎めいた歌詞の内容をあれこれ想像することは、彼らの
音楽を楽しむ際のお約束と言っても過言ではありません。