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2011/12/01

スタッフのおすすめ本!(12月)

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
書名:しゃべれども しゃべれども
著者:佐藤 多佳子
出版社:新潮社
請求記号:913.6/サ (単行本で3冊・文庫本で2冊所蔵あり)

 
主人公の若手噺家(はなしか)、今昔亭三つ葉の元に、話すことに関して様々な悩みを持つ人々が集まり、「まんじゅうこわい」という落語を教わります。
 
内気で人見知りのテニスのコーチ、無愛想な元劇団女優、転校したばかりでクラスになじめない
生意気な小学生の男の子、強面なのにマイクの前だと口が重くなる野球解説者・・・。
4人は三つ葉のおせっかいに反発したり戸惑ったりしながらも、小さな一歩を踏み出していきます。
三つ葉自身も、教えることによっていろいろなことに気づき成長していきます。
物語を通して、噺家さんのイキのいい口調でテンポよく描かれているので、落語の雰囲気に浸りながら心地よく楽しめる作品です。
 
はたして落語を教わることで、うまく人とコミュニケーションがとれようになるのでしょうか?
頑張って様々な経験をする過程の中で、自分を見つめ、人と関わりながら「よし」、と自分で自分に
自信を持てるようになっていく、ということを噺家の成長にからめて描いています。
自分に自信を持たないことには何事も始まりませんが、独善的になっても困ります。
そのところのバランスが大事なわけです。
 
皆が一度は日常の中で感じる、焦りや葛藤にどう向き合うべきか、楽しくほのぼのとした味わいの中で、なんとなく考えさせてくれました。
この本によると、昔は一つの町に一つはあった寄席が今では都内に4つあるだけだそうです。
知っているようで知らない日本の伝統芸能についても興味深く読むことができました。
癒される優しい作品です。
 
 

書名:ふとらないパン バター、オイルなしでもこんなにおいしい Part2
著者:茨木 くみ子
出版社:文化出版局
請求記号:596.6/イ

 
趣味で20年近くパン作りを習っていて、今までにさまざまなパンを焼きましたが、
最近出会ったこの本は、ノンオイルでパンを焼く方法を紹介しています。
 
例えば、バターの代わりに脱水したヨーグルトを使うとか、チョコレートの代わりにココアパウダー、
クリームチーズの代わりに粉チーズ、生クリームの代わりにカスタードクリームとか、
アイデア満載です。
レシピ通りにやってみると本当においしく焼けるのでビックリ。
こんな方法もあったのかと、今更ながら開眼してしまいました。
 
例えばクロワッサンですが、本来はバターを折り込んで層を作ります。
しかしここに、前述の脱水したヨーグルトを使うとグッと低カロリーになります。
しかもバターと違い、折り込み作業の際、うっかりはみ出しても手に油がつくこともなく、
かえって扱いやすい気がします。
このレシピなら1個295kcalのクロワッサンが137kcalまで減らす事が出来ます。
特に脂肪制限のある方を、太りたくない方、アレルギーを持つ方にとても役に立つと思います。
 
パンを焼くのはちょっと、という方には、おいしそうな写真をながめるだけでも、とても楽しいですよ。
13:29