蔵書検索


 
詳細検索
新着資料検索

利用方法
 

休館日

開館カレンダー


 中央 第四月曜日
 年末年始・特別整理期間
 第一
 第二
 第三
 第四
 月曜日
 祝日・年末年始
 特別整理期間
 iプラザ
 第二・第四月曜日
 (祝日の場合は翌日)
 年末年始・特別整理期間
 

開館時間

中央・iプラザ 9:00-20:00
第一~第四 10:00-17:00
*7月21日~8月31日 
 火~土曜日:9:00-18:00
 日曜日:9:00-17:00
 

iブラリブログ

おすすめ資料 >> 記事詳細

2012/01/10

スタッフのおすすめAV!(1月)

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
タイトル:銀河鉄道の夜
イラストレーション&ムービー:KAGAYA
請求記号:D913/ギ

 
ジャケットのイラストが綺麗で手に取り、その後何回か借りているお気に入りのDVDです。
 
宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』がフルCGアニメーションで再現されています。
映像を担当したのは、宇宙に関する作品を多数発表しているKAGAYAさん。
星座のジグソーパズルなどでご存知の方が多いのではないでしょうか?
 
原作に忠実で、「午后の授業」から始まり、「銀河ステーション」・「北十字とプリオシン海岸」・
「蠍の火」・「サウザンクロス」までの、
ジョバンニとカムパネルラの鉄道の旅が美しく描かれています。
CGでここまで表現できるのだなと感心してしまいました。
朗読は声優の桑島法子さん。ナレーションも含め、登場人物全てを担当されています。
 
宮沢賢治は『注文の多い料理店』の序文で、
「これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道路線やらで、虹や月明かりから
もらってきたのです」と述べています。
星や鉱物を愛した宮沢賢治によりちりばめられた美しい言葉を、
星の世界を描き続けているKAGAYAさんが丁寧に拾い上げて考察した結果、
この透明感あふれる夜空の世界ができたのだと思います。
 
原作の『銀河鉄道の夜』を読んだ時には想像できなかった様々な場面が、
「こんな感じだったのね」と思うことができました。
夜空の中の光と風景がとても綺麗で印象的な作品です。
本当に銀河鉄道に乗っているかのような気分になれます。
 
宮沢賢治の原作と合わせてぜひ一度ご覧下さい!
 
 

タイトル:アヴェ・マリア
アーティスト:スラヴァ 
請求記号:C7CQ/ア

 
このCDを聞いた時の驚きは、今でも忘れることができません。
 
一つ目は、声楽(クラシック)にはカウンターテナーというジャンルがあること。
女性は教会の中で声を出してはいけない。
そんな時代の名残が、教会の聖歌隊(男子の合唱団)やソプラニスタ(男性ソプラノ)、
カウンターテナー(男性メゾソプラノまたはアルト)として今に続いているのだそうです。
 
女性ではなく、男性が歌うからこそ心に響く音楽があるのですね。
スラヴァの中性的な歌声は、ソプラノやボーイソプラノとはまた違う
不思議な迫力のある美しさがあると思います。
 
二つ目は、「アヴェ・マリア」の歌詞は全部同じであること。
(お恥ずかしいことですが、このCDを聴くまで知りませんでした)
このラテン語の歌詞は、
聖書にある“聖母マリアへの祈祷文”なのだそうです。
古今の作曲家たちがこの祈祷文に心をこめてメロディーをつけましたが、
中でももっとも有名な「アヴェ・マリア」は、
バッハ/グノー作曲のものとシューベルトが作曲したものだと思います。
 
このCDには、カウンターテナーのスラヴァが歌うバッハ/グノー、シューベルトを含む
全部で12人の作曲家による「アヴェ・マリア」が収められています。
じっとこのCDを聴くと、ざわついていた気持ちがだんだん静かになっていくようです。
 
さて、この紹介文を書くために検索をしていたら、こんなCDもみつけました。
 
タイトル:アヴェ・マリア 7人の作曲家による
アーティスト:オムニバス
請求記号:C7CQ/ア
 
このCDでは、ハンドベルやオルゴール、弦楽器で演奏された「アヴェ・マリア」だけが
収められています。
 
歌声が入っていないので、純粋にメロディーだけを楽しむことができます。
 
なんだか疲れたなあ、というとき、「アヴェ・マリア」はいかがでしょうか。
心も体もゆっくりとほどけていくと思いますよ。
13:40