| 2015/01/04 | スタッフのおすすめ本!(2015年1月) | | by 図書館スタッフ |
|---|
書名:暗黒女子
著者:秋吉理香子
出版社:双葉社
請求記号:913.6/ア
テレビで紹介されて気になった本でした。
とある女子高で、美しく、カリスマ性のある女生徒が死にました。
彼女の名前は白石いつみ。学園の花壇で血まみれになり、
手にはすずらんの花が握られていました。
一週間後の放課後にいつみが会長をしていた文学サークルの6人が集められます。
現会長でいつみの親友である澄川小百合の発案で会恒例の闇鍋をしながら、
全員で朗読会をすることになったのです。テーマは「白石いつみの死」について。
実はこの6人はいつみを殺したと噂されているメンバーです。
メンバーは以下のとおり。
澄川小百合…文学サークル現会長。
二谷美礼…一年生。学年で唯一の奨学生。
小南あかね…二年生。料亭の長女。
ディアナ・デチェヴァ…ブルガリア出身の留学生。
古賀園子…三年生。医学部志望。
高岡志夜…二年生。現役のライトノベル作家。
彼女たちは一人ずつ、自分が推理したいつみの死の真相を自作小説の朗読という形で
発表していきます。 ところが全員がいつみの印象と死に関して言い分が異なります。
告発する犯人が皆違うのです。
唯一共通するのが「すずらん」の花のみ。
果たしていつみは自殺だったのか、他殺だったのか。他殺ならば犯人は?真相は?
最後に明らかになる謎ですが、最後にどんでん返しが続き、驚かされます。
読みやすい文章ですらすらと読むことができました。
驚きの結末、ぜひ一度読んでみてください。
書名:ボクたちクラシックつながり ピアニストが読む音楽マンガ
著者:青柳いづみこ
出版社:文藝春秋
請求記号:760.4/ア
この本はピアニストで文筆家、音楽大学の教授もされている作者・青柳いづみこさんが、
編集の方がマンガを読んで感じた素朴な疑問に答える、という内容です。
マンガは主に『のだめカンタービレ』が扱われているので、
こちらのファンの方には特に馴染みやすいと思います。
読んでいない方でも詳しく説明されているので楽しめると思います。
普段あまり関わることのないクラッシックの世界が覗けて面白いので、興味のある方は
ぜひ読んでみてください。