| 2015/03/11 | スタッフのおすすめAV!(2015年3月) | | by 図書館スタッフ |
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題名:12人の優しい日本人
監督:中原 俊
出演:塩見 三省、相島一之、豊川悦司ほか
請求記号:D7AF/ジ
日本に陪審員制度があったらという設定の、裁判員制度がまだスタートする前の
1991年に公開された映画です。
決められない人、人の意見にのっかる人、とにかく早く仕事に戻りたい人、
引っ込み思案だけど頑固な人、この中で自分が一番偉いと思っている人、
メモ魔な人・・・。
どこかで見たことがあるような日本人12人が「被告は綺麗な人だから無罪」に
一度は決まりかけたところから話が始まります。
先入観で判断したり、他人の主張にすぐ影響されたり、陪審員の議論を追っていると、
有罪か無罪かは、人の見方によって簡単に変わってしまうものだと感じました。
一方、皆で議論をすることで、極端な意見もだんだんと常識的な(大人の判断?)に
変わっていき、これは陪審員制度の良いところではないかと思いました。
裁判員制度が出来た今なら、より面白く見ることができると思います。
題名:フライト
監督:ロバート・ゼメキス
出演:デンゼル・ワシントン、ケリー・ライリーほか
請求記号:D7BH /フ
主人公は名優デンゼル・ワシントンが演じるベテランパイロット。
物語はフロリダ州オーランドからアトランタへ向かう
飛行機の緊急事態から始まります。
墜落を免れない状況の中、
彼は他の誰にもなしえない操縦で多くの乗客の命を救います。
いったんは英雄として脚光を浴びた
彼を待っていたものは・・・・
航空パニック映画としての見せ場のあと、
主人公の抱える問題がだんだん明るみになり、
人間ドラマとしても大変見ごたえのある作品になっています。
事故がなければやりすごしていた
人生におけるさまざまな綻び。
それにどう向き合うか苦悩する彼は
哀しくもあり、滑稽でもあり、
全く理解できない部分もありながら
なぜかひきこまれてしまいます。
最後の決断には胸が震えました。