| 2012/10/28 | スタッフのおすすめAV!(11月) | | by 図書館スタッフ |
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タイトル:ビリーブⅤ 歌い継がれる卒業式のうた・新しい卒業式のうた
アーティスト:アンサンブル・ヴォカル・アルカイクほか
請求記号:C7CQ/デ
秋は行楽とともに学校行事も盛んになる季節です。
合唱祭や文化祭などで子どもたちの合唱を聴く機会が何度かあった中で
思わず涙が出たり、心が震えたり、自分の学生時代に重ね合わせて快い感動をおぼえました。
もう一度その感動を・・・と思って見つけたのがこのCDです。
「卒業式なんて、季節外れな。」と思われるかもしれませんが、
中には青春を歌った曲が多く、秋に聞くのもなかなかいいものですよ。
2枚組の1枚目は合唱のために作られた曲や永遠の定番曲。
2枚目は『栄光の架け橋』や『桜の栞』など比較的新しい曲や『卒業写真』
『負けないで』などの懐かしい曲を合唱用にアレンジしたものが入っています。
美しいメロディーを歌うソプラノ、逞しい男性の声、全体を支えるアルトの
やさしさ、しなやかさなどに聞き入っているうちに、気がつくといつのまにか、
学生時代の自分のパートで一緒に合唱しています・・・解説書の歌詞を片手に。
タイトル:電クラ
アーティスト:杉ちゃん&鉄平
請求記号:C7CQ/デ
学生の頃から年の初めになると、今年こそはクラシック音楽に関する知識を増やしたい、と
入門書などをひもといてきましたが、全く詳しくなることもなくこの年齢まできてしまいました。
しかし、利用者の方からの、クラシックCDに関するお問い合わせも少なくないので、そろそろ
なんとかしなくてはなりません。ひとまず、クラシック音楽に親近感を持つことが近道の一つ
ではないかと考え、中央図書館のCD棚を眺めていた時、このCDに出会いました。
演奏しているのは、杉ちゃん&鉄平という二人組です。杉ちゃんといっても、最近怪我から
復帰した、あのお笑いの方ではありません。一体どんな人たちが演奏しているのか興味が
わいたので、インターネットで調べてみました。彼らの公式ホームページによれば、2004年
にアレンジャーの杉浦哲郎さんと、ヴァイオリニストの岡田鉄平さんによって結成された「杉
ちゃん&鉄平」(注:2012年4月からデュオ名が スギテツ sugitetsuになったそうです)は、
誰もが知っているクラシックの名曲を、童謡やCM音楽、街中の音などと融合させ、聴いても
観ても楽しい音楽を作り出しているそうです。
このCDでも、「G線上のアリア」とJR山手線の駅発着メロディーを組み合わせた曲や、無伴奏
ヴァイオリンソナタの演奏が、いつの間にか鉄道の踏切の警報音のようになったり、実際の
鉄道車両の走行音と演奏が競演したりと、鉄道にまつわる音と音楽の融合が見事です。
スギテツのお二人は、現在、CDリリースと全国ツアーを中心に、会館自主公演、
学校の芸術鑑賞会、ホテルディナーショー、劇場、野外フェス、豪華客船船内、
鉄道関連イベントなど、多方面での音楽活動を行っているとのこと。
このCDを聴いて、彼らの演奏を聴きに行ってみたくなりました。