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2009/02/16

丸くて穴のあいたもの。

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
皆さんはドーナツはお好きですか?
私は大好物!というわけではないのですが
黙って前を通り過ぎることは出来ない存在です。
ですが、やはり高カロリーなので、気にしつつ・・・という感じです。

そんな中、先日、焼きドーナツというものを初めて食べました。
テイクアウトもできますが、お店で食べるものだとフルーツソースの
かかったものから、小豆・抹茶でいただく和風のものなど目移りするメニューがたくさんありました。
迷った挙句、やはり焼きドーナツ初心者(?)としては、スタンダードなものをと思い
バターとメイプルシロップでいただくものをオーダーしました。
アツアツ焼きたてで出てきたものは、味も香りもドーナツというよりはホットケーキに近いのですが
食感はホワッとしているけれど、ホロっとしていて何とも不思議な感じでした。

ドーナツショップもミスター・ドーナツをはじめ、ドーナツ・プランツ
クリスピー・クリーム・ドーナツ、原ドーナツ、ミエル・・・と様々なお店が増えています。
それ程いつも食べるものではないのに、惹かれてしまうのは何故だろう?あの形かな・・・
と思い図書館でドーナツについて書かれている本を探してみると
レシピ本から、食べ歩きの本、そして絵本と様々な角度で書かれているものが
思いのほかたくさんありました。

ドーナツと一口にいっても、穴のあいたスタンダードなものから
ツイストドーナツ、沖縄のサーターアンダーギー、ハワイのマルサダ、
スペインのチュロスなど形も様々で
国によっては宗教の祭事の際に食べられるものも多いようです。
そして「穴」の起源については、かつて論争を巻き起こしたほど諸説あり、
有力とされているのは、火の通っていなかったものを通りやすくするために開けた説と
元はクルミが中央に乗っていたが、クルミが手に入らなかったため、穴を開けた説があるようです。
私のドーナツの思い出というと
子供のころ母が作ってくれたイースト菌を使ったふわふわのドーナツ。
父がよくおみやげに買ってきてくれた不二家のケーキドーナツ。
中学生のころ、グッズ欲しさに大量に食べたミスタードーナツ。
ツイン・ピークスにはまって、チェリーパイとともに食べたドーナツ。
初めて行ったハワイのダイブショップで常にオフィスにコーヒーと共にあった
コテコテに甘い大量のドーナツ。
等など、考えてみるとドーナツの思い出(?)というのは結構あるもんだなとびっくりしました。
私が食べ物(特にスイーツ)に執着しすぎなのかもしれませんが・・・。

ここまで読んで頂けた方も、ドーナツが食べたくなってきませんか?
(もしくは、胸やけがしてきていたら、申し訳ありません。)
食べたくなった方に、ドーナツを思いながら参考にした本を紹介します。
ぜひ、みなさんも色々なドーナツを試してみてください。

「yum yum ドーナツ!」主婦と生活社

「バムとケロのにちようび」島田 ゆか作 文溪堂

「わかったさんのドーナツ」寺村 輝夫作 永井 郁子絵 あかね書房

「ドレミファ・ドーナツ ふきならせ」森山 京作 西川 おさむ絵 フレーベル館
 
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