『あな吉さんのゆるベジ いちばんかんたんな、野菜フリージングの本』
596.3 /ア
ヘルシーな食生活をめざし、毎週野菜セットを購入しています。
いろいろな種類の野菜が入ってくるのはありがたいのですが、1週間で全部食べきるとなるとなかなか大変です。
この本は副題に「下ゆでなし、生でラクラク冷凍!」とありますが、野菜の冷凍は下ゆで必須=手間がかかって面倒と思いこんでいた私には目からウロコでした。
野菜をザクザク切って袋につめて冷凍庫に放り込んでおくだけで完了。
煮物や、スープ、汁物、炒め物などに使うことができます。
私のお気に入りは白菜と小松菜の冷凍。季節的に最近は必ず野菜セットに入ってくる常連さん。
でも白菜は毎週ともなると量が多すぎ、小松菜は家族が苦手なので共に余りがちです。
でもこの生で冷凍のお野菜にしておくと、無駄なく野菜を使い切ることができます。
早く火がとおりますので、時間がない時でも便利です。
エコで時短にもなり一石二鳥なのです。生とは違った風味もおいしいです。
今ストックしているのは、白菜、小松菜、えのき茸、かぼちゃ、長芋、さやいんげんです。
ただ、冷凍庫では大いに場所をふさぐことになるので、冷凍庫の整理は欠かせません。
もう少し冷凍庫が大きければなぁと感じるこのごろです。
「船に乗れ!」Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 藤谷治
913.6/フ 無謀にもチェロを始めた私が、無謀にもまだ音階も弾けないのに、「初心者でも大丈夫」という珍しい個人が持ってるオーケストラに入団。
今はもはや修行と化しているチェロのレッスン。
そんな私がとても共感できたのが今回おススメする「船に乗れ!」です。
主人公のサトルは音楽家だった祖父母の勧めでなんとなく始めたチェロ。
芸高校をチェロで受験するが失敗し、祖父が学長を務める音楽学校に入学。
音楽を学ぶと言うことは常に自分の才能を信じて自分と戦うこと。
気の強いバイオリンの女の子との恋物語も含め、懸命に音楽の荒波を乗り越えていく。
そこには間違いもあり、後悔もあった。
でも、最後に待っていたものは・・・。
音楽は人の心を癒し、あたたかくし、時には勇気をあたえます。
でもその音楽を作るものたちは、これほどまでに過酷なものかと思いました。
この「船に乗れ!」の裏話も載っているエッセイ集「船上でチェロを弾く」(760.4/フ)もおすすめです。