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 日曜日:9:00-17:00
 

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2012/10/01

スタッフのおすすめAV!(10月)

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ

タイトル:赤い風船,白い馬
監督:アルベール・ラモリス
請求記号:D7BF/ア

 
以前何かのテレビ番組で紹介されていたのを覚えていて、借りてみたDVDでした。
1956年のフランスの映画で、パリを舞台にした少年と風船の友情を描いた35分という短編の
作品です。
 
ある朝パスカルという少年が登校途中に街灯に引っ掛っていた赤い風船を手に取ります。
そのまま一緒に登校するパスカル。風船は彼を気に入ったのか、パスカルの母親に窓から
放り出されても、まるで意思があるように部屋の窓辺に留まり、彼の後をついてくるように
なります。
そんな風船と少年の仲の良さを妬んだ子供たちが、風船を大勢で追いかけ始めます。
なんとか風船を逃そうとするパスカルですが、とうとう石を投げつけられて風船は萎んで
しまいます。
風船を失って悲嘆にくれる少年。そんな彼の元へ、町中のたくさんの風船が舞い降りて
きて…というお話です。
 
当時の技術でどのように撮影されたのか不思議に思える作品。
また、少し霞かかった映像の中に映える赤い風船や、ラストで集まる風船の彩りがとても
綺麗です。
なにより、少年のあとを健気についてくる風船が可愛らしいです。授業が終わるまで外で
ふわふわしながら待っていたり、風船で大騒ぎになった罰として納屋に閉じ込められた
パスカルを助けようとしたり…。
すれ違った少女が持っていた青い風船に一目惚れして付いていこうとするなど人間くさい
ところもまた微笑ましい気持ちにさせてくれます。
 
台詞らしい台詞はほとんど無く、非常にシンプルな映画ですが、映像で魅せてくれる素敵な
お話だと思いました。
いわさきちひろさんが絵本化された『あかいふうせん』もおすすめです。
 
 



タイトル:ナンネル・モーツァルト/哀しみの旅路
監督:ルネ・フェレ
請求記号:D7BF/ナ

 
この映画は、作曲家モーツァルトの姉を描いたものです。
 
神童と呼ばれたモーツァルトは音楽家の父から英才教育を受けたことが知られていますが、
姉のナンネルもまたすぐれた演奏者で、美しい歌声を持つ才女でした。
しかし、女性であるがゆえに両親は彼女に結婚することを望み、音楽を続けることに反対する
ようになります。親元を離れたナンネルはピアノを教えることで生計を立てながら、作曲を勉強
するために男装してまで学校に通います。
そこまでひたむきだった彼女がどうして作曲をあきらめたのか・・・
 
彼女が違う時代に生まれていたら、モーツァルトのように現代でもその作品が世界中で演奏
されていたかもしれません。
映画に流れる美しい旋律に耳を傾けながら、ナンネルの切なさにあなたも痛くなってください。

 


19:39