2年前に始めて、今も続けていることがあります。
小学生の頃からの友人の、Yちゃんとの文通です。
中学校卒業後はなかなか連絡を取り合えていなかったのですが、
お互いの結婚の知らせをきっかけに、こうしてまた繋がることが出来ました。
月に1〜2回ほどやり取りをしていて、季節に合わせて切手や封筒、
便箋を選ぶことも楽しみのひとつです。
Yちゃんからのお手紙は、いつも「今日もお疲れ様。」から始まります。
自宅のポストに届いた手紙を開いて、まずこの一言にほっと心が和みます。
お互いに好きな物や趣味が似ているので、日常のちょっとした出来事や
マイブーム、見つけた素敵なものの報告など、いつも話題が尽きません。
気が付くと、便箋5枚以上になることも!
時々手紙とプレゼントを同封して、お互いに贈り合うことも
また幸せを感じます。
この2年間、今までの様に気軽に外出したり、
ゆっくり人と会うことが難しいなかでも、Yちゃんとの手紙のやり取りは、
私にとって大きな支えになっていました。
お互いに大人になった今でも、昔から変わらない
ニックネームで呼び合ったり、地元のことや共通の友人のことを
楽しく話せる関係に、改めて感謝の思いです。
Yちゃんとはこの2年間で2度会えたきりですが、
手紙のやり取りを通じて不思議と強く繋がっている感覚になっています。
Yちゃんは、この2年の間にお母さんになりました。
これからお互いの環境が少しずつ変わっていっても、
仲良くお互いの話を楽しめる間柄でいられたらと思います。
Yちゃん、いつもありがとう。