突然ですが、みなさんは本を選ぶ時に何を基準にしますか?
好きな作家や気になるテーマ、
それとも帯のコピーやあらすじを読んででしょうか?
図書館で働いていると、当たり前ですが毎日たくさんの本を見ます。
その中には、ときどき気になって仕方ないタイトルの本があります。
その本を見るのがたとえ何回目であっても、
心の中でツッコミを入れ続けてしまうような本です。
これはあくまで個人的な趣味ですが、
人の名前がそのままタイトルになっている本を見ると、
どうしても心の中でつぶやいてしまうのです。
『佐藤さん』
…だれ?( ̄▽ ̄;)?
『ジョナさん』
…だから、だれ?( ̄― ̄?)…??
まだ、
『ハルヒコさんのこと』とか
『ゾマーさんのこと』とか言ってくれればいいのです。
あぁ、その人のことを書いたお話なのねと納得できます。
では、こう言われてしまったらどうでしょう。。。
『マン嬢は死にました。彼女からよろしくとのこと』
あ…はい。
え?いや待って。彼女って言われても…知らないから…(´・ω・`)
ほかにも、当たり前すぎてツッコまずにはいられないタイトルもあります。
これは海外小説を翻訳している場合に多いと思いますが、例えば、
『撃たれたら痛い』
そりゃそうだ…っていうか死んでしまうやろΣ\( ̄ー ̄;)オイオイ
『犯人にされたくない』
至極ごもっとも。誰だってされたくないな。
もちろん、タイトルだけでホレボレするような本もあります。
最近わたしが気になっているのは、
ヤングアダルトコーナーにある『選ばなかった冒険』というタイトルです。
子ども向けの本だとわかっていながら、
あぁ。まさに人は選ばなかった冒険の残骸をたくさん胸に抱えて生きていくのね…(しみじみ…)
なんて思ってしまいます。
(注:この“しみじみ…”は、実際のストーリーとは一切関係ありません…笑)
レコードやCDを購入するとき、
パッケージのデザインで選ぶ「ジャケ買い」なる言葉があります。
図書館で本を選ぶ際も、
たまにはこの「ジャケ買い」ならぬ「タイトル借り」をしてみてはどうでしょう?
「ジャケ買い」はリスクを伴いますが、
図書館での「タイトル借り」はノーリスク、
もしかしたらハイリターンかもしれませんよv ( ̄‐ ̄*)