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2008/10/24

おすすめ資料 ~10月の展示から~

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
『食の安全』
 
最近、次々に食品の偽装問題が明らかになり、
何を信じていいのか分からないという声をよく聞きます。
「食の安全」に関する本もたくさん出版されていますので、今回特集を組みました。
ひと口に「食の安全」と言いますが、多方面から研究・分析された本がありますので、
「食を考える秋」にしてみませんか?
 
タイトル:生命と食
著者:福岡伸一
請求記号:M496.1/フ

 
みなさんはお豆腐を一日のうちのいつ食べますか?
「生物と無生物のあいだ」で話題になった筆者の本に以下の一節がありました。
“もし私たちが食の選択の自由を、より自らの手に取り戻そうとするなら、
まず必要なのは私たち自身の食に対する感覚を、
より等身大のものとして取り戻すことではないでしょうか”
 
このことは、冒頭の豆腐をいつ食べるかということで説明されています。
もともと、豆腐はどういう風に作られ、売られていたかを思い起こしてください。
と言っても、若い人はほとんど知らないかもしれませんが、昔は早朝に作られ、
すぐ傷んでいた豆腐を、今は夜も食べています。
こういった事一つひとつが我々が人工的な加工に
食材に慣らされてしまっていることを意味しているそうです。
この豆腐の話は料亭「吉兆」の創始者の話がもとになっています。
吉兆には行ったことがありませんが(笑)、
わたしもよくお鍋を持って、朝から豆腐を買いに行ったことを思い出しました。
その豆腐は朝のお味噌汁や冷奴で食しました。それが今は、確かに夜に食べたりしています。
加工の技術が進んだおかげもあると思いますが、
本当に考え直す時期なのかもしれないと痛感しました。
消費者の利便性追求から、
製造業者の都合で変わってしまっていることもたくさんあるのではないでしょうか。
 
身近な例を取り上げ、分かりやすく解説されていますので、
「食を考える一冊」としておすすめします。 
 


『伝記』
タイトル:定本本田宗一郎伝
著者:中部 博
請求記号:289.1/ホ 
 
タイトルのとおり、本田技研工業株式会社創業者 本田宗一郎氏の伝記です。
本書にはところどころに本田氏の発言なども載っていて、
その言葉から氏がいかに自動車やバイクを愛していたか、
乗り物の可能性をどれほど追求し続けた人だったのかということを読み取ることが出来ます。
そして、その感情をつくるのが、好奇心であったということも分かってきます。
きっとそれらが、いつまでたっても多くの人に必要とされる乗り物を
数多く作り出すことができた理由なのでしょう。
 
そのように発言なども載っているためか、
本書からは本田氏の熱い感情まで伝わってくるように思います。
一見無謀とも思えることに挑戦し続け、その多くを実現してきた氏を、
本書を通して見ることで、挑戦することの素晴らしさなども伝わってくるので、
何かやろうとしている人には、たとえそれが乗り物と関係なくても、
一読の価値があるかもしれません。
16:28