現在、我が家のおにゃんこは5にゃん。今年の1月、運命に導かれるかのように1にゃんこの仔猫が家族の一員になりました。
その運命の出逢いとは・・・・・
一番目小太郎と4番目の小麦を譲り受けた先の保護団体のホームページの里親募集の1枚の写真。生後2ヶ月の美人な黒猫さんに娘が一目惚れをしてしまい、何日か悩んだすえ里親を希望し、その3日後に我が家にやって来ました。
美人さんなので小野小町から小町と命名。しっかりとしていてとても賢い仔猫で、小春姉さんのチエックも2日ほどでパスをして、晴れて先住おにゃんこの仲間に入ることに成功。
ホッと安心しながら、小町の予防接種の為に動物病院に連れて行くと、何と小町はその病院で保護された後、保護団体に移されていた仔猫だったのです。
それも病院で保護されていた時に、4番目の小麦の避妊手術、自分で勝手に抜糸を行い再手術と何度も通っていて、ニアミスしていたのです。
確かに先生が仔猫を2匹保護していると言われていた!
保護された場所は前に住んでいた近くのブルーベリー畑だと聞き再度驚き。
そして2ヶ月なのにしっかりとして賢いのは、ブルーベリー畑にはハクビジンやタヌキがいて、いつも生命の危機にさらされ気の抜けない生活を送ってきたからだろうと。保護されてからも3週間も人間に慣れず、畑に戻されかけた時にやっと心を開いたので、保護団体に移されたという経緯を聞いて、運命を感じた次第です。
今は自分で抜糸するほどのジャジャ馬娘小麦を師と仰ぎ、先輩おにゃんこのご飯を奪ったり、人間の食べ物を掠め取ったりの小麦小町ちびっ子ギャングになってしまいました・・・。
でも、嬉しいのは5にゃんこの仲が更に良くなり、皆で大騒ぎしては疲れて寄り添って寝ています。
幸せを運んでくる運命の仔猫、小町だったのです。