6月一般映画会 ※事前申込み不要
6月7日(土)「鹿鳴館 劇団四季」
2010年・日本(162分)※途中休憩あり
三島由紀夫生誕100年記念。
戯曲『鹿鳴館』は、人間関係のもつれや政治的陰謀が絡み合い、愛と憎しみに翻弄される男女の悲劇を描いています。
「『鹿鳴館』のイメージが変わった」と各界から絶賛された劇団四季上演作品を上映します。
演 出|浅利 慶太
原 作|『鹿鳴館』三島 由紀夫/著
あらすじ|文明開化を迎えた明治の日本。影山伯爵の夫人・朝子と、かつての恋人である清原との間には、久雄という息子がいる。久雄の危険な計画を止めるため、今まで公の席に出なかった朝子は、鹿鳴館で行う夜会の主催者として出席することを宣言し…。
6月25日(水)「雨に唄えば」
1952年・アメリカ(103分)
アカデミー助演女優賞、ミュージカル映画音楽賞、またゴールデングローブ男優賞(コメディ/ミュージカル)を受賞したミュージカル映画。
主演のジーン・ケリーが雨の中を唄いながら踊る場面はこの映画の代名詞といえる名シーン。
監 督|ジーン・ケリー,スタンリー・ドーネン
出 演|ジーン・ケリー、デビー・レイノルズ ほか
あらすじ|1920年代のハリウッド、人気スターのドンとリーナは10本以上の作品で共演する名コンビ。世間も彼らの結婚は間近だと噂している。そんなある夜、ドンはコーラスガールのキャシーと知り合い、恋に落ちる。やがてドンとリーナの新作の撮影が始まるが、時代はサイレント映画からトーキーへと転換期を迎え、彼らの作品も途中でトーキーへ変更になり…。
時 間| 午後2時~(15分前開場)
場 所| 城山体験学習館 視聴覚室(定員50人)
問合せ|中央図書館 電話 042-378-7111