タイトル:『ミラクル・チェロ・アンサンブル 12人のチェリスト』
発売者:オクタヴィア・レコード
請求記号:C7CQ/ミ
中央図書館資料コード:630192800
タイトル:『オーケストラの少女』
監督:ヘンリー・コスター
原案:ハンス・クレイリー
出演:アドルフ・マンジュー,ディアナ・ダービン
請求記号:D7BE/オ
中央図書館資料コード:630099360
タイトル:『ムソルグスキー/ストコフスキー編曲:管弦楽作品集 組曲《展覧会の絵》/
交響詩《はげ山の一夜》』
指揮:オリヴァー・ナッセン
演奏:クリーヴランド管弦楽団
請求記号:C7CQ/ム/緑
中央図書館資料コード:630092921
タイトル:『ファンタジア』
製指:レオポルド・ストコフスキー
製作:ウォルト・ディズニー
演奏:フィラデルフィア交響楽団
請求記号:D7BJ/フ
中央図書館資料コード:630302134
もはや修行と呼んでいますチェロとの関わり。
五十肩が悪化して、筋肉が裂け腕が上がらなくなる緊急事態が発生。
チェロの練習がままならなくなり、勉強にと聴いていたのが『ミラクル・チェロ・アンサンブル
12人のチェリスト』(C7CQ/ミ)です。演奏したことがある(きちんと弾けているかはべつです)
曲が多く、自分との音の違いに激しく反省しつつ学んでおりました。
チェロは音域が広くて、チェロだけで曲を演奏出来てしまいます。
チェロの音色をお楽しみ下さい。
そして以前から観たいと思っていて、やっと観れたのが『オーケストラの少女』(D7BE/オ)です。
1937年のとても古いアメリカの映画で、失業中のトロンボーン奏者の父親を助けたくて、
娘が「失業音楽家楽団」を作り、スポンサーを見つける為に、有名指揮者に指揮をしてもらおうと
大騒動を起こします。その有名指揮者をレオポルド・ストコフスキー本人が演じ(とてもハンサムです!)
フィラデルフィア管弦楽団が出演し演奏しています。有名指揮者ストコフスキーの事は知らなかったの
ですが、調べてみると今のオーケストラの演奏に大きな影響を与えた方だったようです。
指揮をするときは指揮棒で指揮をするのですが、ストコフスキーは指揮棒を使わず、
10本の指を繊細に使って手で指揮をし、楽曲の改変も音楽が良くなるのならば辞さなかったことから
「ストコ節」とも呼ばれていたそうです。
またバイオリンとビオラを両サイドに分けたスタイルもこの方だったようです。
1965年には日本にも来日、日本フィルハーモニー交響楽団と共演しています。
ストコフスキー指揮のCD「ムソルグスキー/ストコフスキー編 組曲〈展覧会の絵〉
交響詩〈はげやまの一夜〉」やディズニーの映画「ファンタジア」にもストコフスキーの指揮、
フィラデルフィア管弦楽団演奏です。
図書館には所蔵があります。是非!