| 2009/06/10 | おすすめ資料 ~6月の展示から~ | | by 図書館スタッフ |
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◆一般特集コーナー「生誕100周年 太宰治」特集から◆
タイトル:女が読む太宰治
著者:筑摩書房編集部/編
請求記号:Y910.2/ダ
太宰治生誕100年を記念して、関連本がちくまプリマー新書から2冊同時発売されました。
その中の一冊がこの『女が読む太宰治』。
正直なところ、太宰治を好きな人、
ある程度まとまった読書経験のある人には物足りないかと…。
でも、そこは「プリマー」ですから。
軽い文章で30分もあれば読みきれますし、
執筆陣も佐藤江梨子、西加奈子、山崎ナオコーラ、中沢けい…と
YA世代が読みやすいラインナップです。
YA世代だけでなく、中高生のころ太宰を読んでいた女性なら、
くすくす笑える箇所も満載です。
つまり、身に覚えのある指摘が目白押し。
もう一度、読んでみようかな。太宰。
という気にしてくれる1冊です。
◆一般展示コーナー『環境を考える 第三弾「エコ生活」』特集より◆
書名:エコアクションが地球をすくう!データに学ぶエコ生活のすすめ
著者:日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
請求番号:519/ニ
本書は、地球環境のためにできる行動を「エコアクション」と位置づけ、
様々な環境データを基に、その方法を提示しています。
地球上で人が使える水資源は、全体の0.8%以下に過ぎないという指摘はドキリとします。
また、各国の環境への取り組みや、日本との意識の違いも考えさせられます。
各章の最後に、エコアクションチェックリストとして、
地球環境を救う100の方法が提示されています。
今すぐ実行できることが多く、環境問題の原因は
人々の毎日の暮らしにあるのだと実感させられます。