「本の本」特集
タイトル:装丁の仕事169人
著者:日本図書設計家協会
請求記号:022.5/ニ
毎日まいにちたくさんの本が出版される現在、
店頭でどれだけ存在感を持たせられるかは
その本の命運を分けると言えるかもしれません。
そんな中、近年また注目されている職業に装丁家(ブックデザイナー)があります。
本の顔である表紙だけでなく、本文の字体や配置、しおりの色まで、
さまざまなこだわりの本を世にだしている装丁家が
大勢紹介されています。
本の写真が美しいのはもちろん、
この本とこの本が同じ人のデザインだったとは!という
発見も楽しい一冊です。
「伝統芸能」特集
タイトル:茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう
著者:茂山宗彦
請求記号:773.9/シ
『狂言』を見に行かれたことはありますか?
私は狂言に行ったことがないと思っていました。
しかし、本書を読んでいると、昔小学校で公演を見たことを思い出しました。
当時見た、狂言の独特の擬音表現や大きな動き、ふと笑いそうになる話などが、
本を読み進めるたびに少しずつ頭に浮かびました。
こちらの本は狂言をあまり知らない人でも読めるように、分かりやすく解説されていて、
演目によっての擬音表現の解説などもあり、
それを読むことで当時の記憶が思い出されるのです。
まさに、本書が丁寧に分かりやすく解説されているからだと感じずにはいられませんでした。
初めて狂言を見るのに適した演目なども記されていますので、
狂言に興味がある人なら、まったく見たことのない人でも読みやすいと思いますし、
興味がなくても、読むことで興味がわいてくるような本だと思います。