
一般映画会のお知らせ
「アラン・ドロンのゾロ」
令和3年、一般映画会の始まりはアラン・ドロンの登場です!
『アラン・ドロンのゾロ」は、『太陽がいっぱい(1960年作品)』で一躍世界のスターとなったアラン・ドロン主演第50作記念作品です。
アラン・ドロンはミステリアスな青年やニヒルでダンディな役どころが多いですが、この作品では、強きを挫き、弱きを助ける華麗なるヒーローを演じています。
愛くるしい中に芯の強さを見せる令嬢役のオッタヴィア・ピッコロも、スタンリー・ベイカーの悪役ぶりも、ちょっとおどけた気の弱い三枚目役と、精悍な表情を見せ、とにかくカッコいい二枚目役を演じるアラン・ドロンもまさに適役です。
元祖イケメン俳優ともいえるアラン・ドロンに心酔した世代も、アラン・ドロンはじめましての世代にも、笑って、手に汗握って、最後はスッキリする作品となっています。
日時|2月6日(土)・24日(水)
午後2:00~(上映時間 126分)
開場|午後1:45~
場所|城山体験学習館 視聴覚室(定員14人)
受付開始|1月15日(金) 中央図書館カウンター・電話にて
問合せ|稲城市立中央図書館 TEL.042-378-7111
上映作品:『アラン・ドロンのゾロ』(1975年 イタリア作品)
発売元: 株式会社 IMAGICA
監 督|ドゥッチオ・テッサリ 音楽|グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
出 演|アラン・ドロン、オッタヴィア・ピッコロ、スタンリー・ベイカー
あらすじ
スペイン領ニューアラゴンはウェルタ大佐が圧制・横暴の限りを尽くしていた。
ウェルタに親友ミゲルを殺されたディエゴはミゲルになりすまし、新総督としてニューアラゴンに赴任する。苦しめられている農民を助けるべく、ディエゴは、表向きは無能な総督、裏では仮面をかぶった伝説の怪剣士「ゾロ」となって大佐に立ち向かうのだった。
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