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 日曜日:9:00-17:00
 

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2012/08/03

スタッフのおすすめ本!(8月)

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館スタッフ
書名:サークル・オブ・マジック 魔法の学校
著者:デブラ・ドイル&ジェイムズ・D.マクドナルド
出版社:小学館
請求記号:933/ド

 
魔法という言葉で思い出す本は何か、とお聞きしたら、「ハリーポッター」とお答えになる方が
多いのではないでしょうか。今回、紹介をする本は、普通の少年が魔法使いになるというお話
なのですが、おもしろいという評判を聞いたので、早速読んでみました。
 
(あらすじ)
主人公のランドルは12歳。騎士の修業をするために伯父の城に預けられ、鍛錬の日々を送って
いた。ある日、魔法使いと名乗るマードックが現れ、その日の夕食の後、本物の魔法を披露する。
虹色に輝く光の玉とともに音楽も流れて…ランドルは魔法に魅せられてしまい、拍手もできずただ
見つめるばかりだった。続いて「未来を占う」ことを要望されたマードックは、「ボウルを持って来て
欲しい」と周囲に告げる。ランドルが手にしたボウルに向けマードックが呪文を唱えると、ランドル
はボウルの水に映し出されたものを目にするのだった…
そして、ランドルはこの経験からある決意を密かにし…
 
4冊のシリーズものですが、あとがきから最初は3冊で終わりになっていたそうです。
読者の反響から1冊をあとから書いて4冊になったということが書かれていました。
世界15か国で翻訳されているそうです。
ランドルの成長と冒険のドキドキを一緒に体験できる1冊でもあります。
続きをどんどん読んでみたくなる本ですよ。 
 
 


書名:乙女の日本史
著者:堀江宏樹 滝乃みわこ
出版社:東京書籍
請求記号:210.0 /ホ

 
題名には「乙女」とありますが、決して女性限定の内容ではありませんので、男性の歴史
ファンの方もご安心ください。日本の歴史の新しい見方を、楽しく発見できる一冊です。
 
本書は、これまでの男性中心の歴史観(著者がいうところの「おじさん史観」)を見直すべく、
女性の気持ちによりそって歴史を描いています。第一章の「神話時代」に始まり、各時代に
活躍した代表的な女性を取り上げ、歴史的背景や、彼女の周辺の出来事や、男性たちとの
関わり方が、興味深いエピソードを交えて紹介されています。
各章では、歴史を扱ったコミック作品の紹介、「戦国一のイケメンは誰?」などの各種コラム、
女性週刊誌風の特集「週刊歴女」など、楽しい趣向が満載です。
その一方で、注記(さらに詳しい解説や、本文で紹介した内容に対する異説を紹介)も充実
していて、日本の歴史をより深く理解するための著者の配慮が、本書の内容を高めています。
 
最後に、日本文学史を扱った本書の続編『乙女の日本史 文学編』(910.2/ホ)も併せて
おすすめします。
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