4月一般映画会 ※事前申込み不要
4月6日(土)「若草物語」
1933年・アメリカ(115分)
ルイザ・メイ・オルコットによる自伝的小説『若草物語』を1933年に映画化した作品。
第6回アカデミー賞脚色賞、1934年ヴェネチア国際映画祭最優秀女優賞(キャサリン・ヘプバーン)受賞。
監 督|ジョージ・キューカー
出 演|キャサリン・ヘプバーン、ジョーン・ベネット ほか
原 作|『若草物語』ルイザ・メイ・オルコット/著
あらすじ|アメリカ東北部の町コンコードのマーチ家には、メグ、ジョー、エイミー、ベスの4人の姉妹があった。父は南北戦争に出征していて留守宅は貧しかったが、やさしい母と平和に暮らしている。マーチ家の隣は大金持ちのロウレンス家だが、姉妹たちにとっては、こわそうなおじいさんの独り暮らしゆえ、交際はしなかった。クリスマスの朝、ジョーは門口で2人の青年に会った…。
4月24日(水)「山下清物語 裸の大将放浪記」
1981年・日本(120分)
放浪の天才画家・山下清の生涯を描いた作品で、監督は実写映画「はだしのゲン」シリーズを監督した山田典吾、主演は舞台やテレビドラマでも山下清を演じた芦屋雁之助、そして母役は中村玉緒。
監 督|山田 典吾
出 演|芦屋 雁之助、中村 玉緒 ほか
原 作|『裸の大将放浪記』山下 清/著
あらすじ|父親のいない貧しい家に育った清は、小学校でいじめられてばかりいた。母の言葉に発奮していじめっこをやっつけると、危険児童として教護施設八幡学園へ入れられてしまう。そこで貼絵の才能を認められ、18歳で放浪の旅に出ることになり…。障害を持ちながらも戦争の混乱期を乗り切り、「日本のゴッホ」と呼ばれた山下清の生涯を描く。
時 間| 午後2時~(15分前開場)
場 所| 城山体験学習館 視聴覚室(定員50人)
問合せ|中央図書館 電話 042-378-7111