(仮称)中央図書館については、昭和62年「稲城市における図書館の将来像」を図書館協議会に諮問し、平成2年の答申を受けて、平成3年3月の第2次稲城市長期総合計画へ「中央図書館」の建設計画を位置づけた。⇒延べ床3,500平方メートル、事業費2,801百万円
その後、平成3年9月には、図書館に関するアンケートを実施。3年11月には中央図書館建設審議会が設置され、中央図書館の建設についてを諮問。4年11月同審議会から「中央図書館基本」の答申を受けた。⇒延べ床4,000平方メートル、蔵書36万冊
その後、審議会からの答申等を踏まえて住宅都市整備公団に「中央図書館基本設計」を委託し城山公園の北端部分に多摩川衛生組合からの余熱利用による温水プールを併設する形で、中央図書館の基本設計を策定した。⇒延べ床4,000平方メートル(温水プール・健康施設との併設)
中央図書館の建設計画については以上のようにあったが、平成8年4月の第2次長期総合計画修正計画により、建設計画は「凍結」となった。