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4・5・6年生向けよむよむ島

4・5・6年生向けよむよむ島
12345
2024/04/08new

よむよむ島NO.58

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起業家(きぎょうか)フェリックスは12歳(さい)』
アンドリュー・ノリス/著(ちょ) 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳(やく) あすなろ書房(しょぼう)

フェリックスが母さんにプレゼントしたバースデーカードは、絵の得意(とくい)な幼(おさな)なじみのモリ―が描(か)いたものだった。それを、おばあちゃんが気に入り、さらにそこから口コミが広がって大人気に。これはビジネスになると思いついたフェリックスは、友だちといっしょにオンラインショップを立ち上げた。すると、次々と注文が…。

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『自由(じゆう)を求(もと)めて冒険(ぼうけん)へ! 動物(どうぶつ)たちとの4千(せん)キロ冒険記(ぼうけんき)』
春間(はるま) 豪(ごう)太郎(たろう)/著(ちょ) 日本(にほん)標準(ひょうじゅん)

春間豪太郎さんは、動物たちと世界(せかい)各地(かくち)を旅する少し変(か)わった冒険家。犬やラクダ、時には羊と旅をする春間さんの冒険は、たくさんのトラブルも発生します。
困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)え、難(むずか)しい冒険に挑戦(ちょうせん)する春間さんと動物たちの物語です。

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『カトリと眠(ねむ)れる石(いし)の街(まち)』
東(ひがし) 曜(よう)太郎(たろう)/著 まくら くらま/装画(そうが) 講談社(こうだんしゃ)

舞台(ぶたい)は19世紀(せいき)後半(こうはん)のエディンバラ。街(まち)では謎(なぞ)の眠(ねむ)り病(びょう)がはやり、カトリの養父(ようふ)も眠ってばかりいるようになってしまった。カトリは眠り病の原因(げんいん)をつきとめるため、診療所(しんりょうじょ)で知り合ったリズとともに旧市街(きゅうしがい)をさまよう。
旧市街に隠(かく)された大きな秘密(ひみつ)とは…。

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『ブロッケンの森(もり)のちっちゃな魔女(まじょ)』
アレクサンダー・リースケ/原作(げんさく) 
西村(にしむら) 佑子(ゆうこ)/翻訳(ほんやく)・翻案(ほんあん) ももろ/絵(え) 静山社(せいざんしゃ)

むかし、ドイツのある森に、子ねこくらいの大きさのちっちゃな女の子ミニーが住んでいました。
ある冬の日、ミニーは家にあった1冊(さつ)の本が、“ブロッケンの魔女の魔法の本”だと気がつきました。そこで、ミニーはちっちゃな良い魔女になるために、特訓(とっくん)を始めました。

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『箱舟(はこぶね)に8時(じ)集合(しゅうごう)!』
ウルリヒ・フーブ/作 イョルク・ミューレ/絵 
木本(きもと) 栄(さかえ)/訳(やく) 岩波(いわなみ)書店(しょてん)

氷と雪におおわれた場所に、三羽(わ)のペンギン。
ある日、白いハトが持ってきたのは、ノアの箱舟の乗船(じょうせん)チケット二枚(まい)。
だれが、箱舟に乗る?

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『金色(きんいろ)の約束(やくそく)』
松本(まつもと) 聰(さと)美(み)/作 黒須(くろす) 高嶺(たかね)/絵 国土社(こくどしゃ)

おれと智彦(ともひこ)は小さいころ、あずま屋のじいちゃんが、砂金(さきん)採(と)りの話をするのをワクワクしながら聞いたんだ。
5年生になったら、3人で砂金採りに行こうって約束したのに、じいちゃんは天国に行ってしまった。おれと智彦にと残した大きなバックの中には、手書きの地図と砂金採りの道具が入っていた。

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『カステラアパートのざらめさん』
島村(しまむら) 木綿子(ゆうこ)/作 コマツ シンヤ/絵 Gakken

このみは、カステラにそっくりな「カステラアパート」に引っこしてきました。アパートの大家(おおや)さんは、魔女じゃないかってうわさもあるけれど、このみは「ざらめさん」と呼(よ)び、仲良(なかよ)くなります。
でも、ざらめさんにはある秘密(ひみつ)があって…。

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『カタリン・カリコ mRNAワクチンを生(う)んだ科学者(かがくしゃ)』
増田(ますだ) ユリヤ/著 ポプラ社(しゃ)

2020年、新型コロナウィルス感(かん)染症(せんしょう)が世界的に大流行しました。
流行から1年足らずで新型コロナワクチンを開発したのは、科学者カタリン・カリコでした。
しかしカタリンが研究を続(つづ)けてきた道のりは、とても険(けわ)しいものだったのです。

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『はねをならべて 2わのコウノトリのきずなのはなし』
キャレン・レヴィス/さく チャールズ・サントソ/え 
いわじょう よしひと/やく BL出版(しゅっぱん)

コウノトリのクレペタンとマレナは、どんな時も1年中いっしょ。ある日、マレナは大けがをして飛(と)べなくなってしまう。そして、いよいよクレペタンが冬をこすために南へ飛び立つ日がやってきた。

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さようならプラスチック・ストロー』
ディー・ロミート/文 ズユェ・チェン/絵 
千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

安くて便利(べんり)なプラスチックストロー。そんなストローが、海をよごし、海でくらす生き物たちをおびやかしています。海を守るために私たちにできることを考えてみましょう。
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11:25
2024/01/06

よむよむ島NO.57

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【4・5・6年生】よむよむ島no.57 (2023年12月発行)




『えんぴつはだまってて』
あんず ゆき/作(さく) たごもり のりこ/絵(え) 文溪堂(ぶんけいどう)


えっちゃんが、学校でひろったえんぴつから、みどり色のへんてこなやつがあらわれた。それは、えんぴつのつくも神。細い体はみどり色、顔は茶(ちゃ)色くてでこぼこ、頭のさきっちょは黒くてでっぱってる。
なかよくしたくないと思ったえっちゃんだったけど、つくも神が自分を使ってテストを受けると百点がとれると言いだして…。

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『ホッキョククジラのボウ 200年(ねん)のたび』
アレックス・ボースマ/作(さく)・絵(え) 
ニック・パイエンソン/作(さく) 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳(やく) 小学館(しょうがくかん)


今から200年前の北極(ほっきょく)海(かい)で、ホッキョククジラのボウが生まれた。
ボウは、長い年月を、北極のひろびろとした海でくらしてきた。
ボウが生きてきた200年前から現在までの北極海をみてみよう。

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『チョコレートタッチ』
パトリック・スキーン・キャトリング/作
佐藤(さとう) 淑子(よしこ)/訳 伊津野(いづの) 果地(かじ)/絵 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)


ジョンは大好きなチョコレートさえあればごはんもおかずもいらないと思っている男の子。いつもチョコレートばかり食べています。
ある日ジョンは、ひろったコインでチョコレートを買いました。それを食べると、ふしぎなことが…。


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『ピートのスケートレース 第二次世界大戦下(だいにじせかいたいせんか)のオランダで』
ルイーズ・ボーデン/作 ニキ・ダリー/絵 
ふなと よし子(こ)/訳 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


第二次世界大戦下のオランダで、凍(こお)った運河(うんが)をスケートですべる少年がいた。少年の名前はピート。ピートの夢は、いつか有名なスケートレースに出場することだ。
冬のある日、ピートは、おじいちゃんに重大な仕事をたのまれた。

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『やくやもしおの百人一首(ひゃくにんいっしゅ)』
久保田(くぼた) 香里(かおり)/作 坂口(さかぐち) 友(ゆ)佳子(かこ)/画(が) くもん出版(しゅっぱん)


古い百人一首の箱の中から、「来(こ)ぬ人をまつほの浦(うら)の夕なぎに」の札(ふだ)が消えてしまった。対(つい)となる「やくやもしおの身もこがれつつ」の札が、連れ戻(もど)さなきゃと強く願うと、なんと札が貴族(きぞく)の女の子の姿になって…。

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『紫禁(しきん)城(じょう)の秘密(ひみつ)のともだち 1 神獣(しんじゅう)たちのふしぎな力(ちから)』
常(チャン) 怡(イー)/作 小島(こじま) 敬(けい)太(た)/訳 おきた もも/絵 偕成社(かいせいしゃ)


わたしは李(リー)小雨(シャオユウ)、十歳(さい)。お母さんが働(はたら)いている紫禁(しきん)城(じょう)が私の放課後(ほうかご)の遊び場。そこで一番の親友は白ねこの李花(リーファー)。
ある日の放課後、李花(リーファー)を探(さが)していると、とてもきれいな青い宝石(ほうせき)のついたイヤリングをみつけた。どきどきしながら、耳につけてみると…。

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『ぼくは本(ほん)のお医(い)者(しゃ)さん』
深山(みやま) さくら/文 佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)


斎藤(さいとう)英世(ひでよ)さんは「本のお医者さん」。今まで、五千冊(さつ)以上(いじょう)の本を修理(しゅうり)してきました。斎藤さんはなぜ本を修理しようと思ったのでしょうか。歩んできた道と、本を修理することへの思いを紹介(しょうかい)します。


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『ガリバーのむすこ』
マイケル・モーパーゴ/作 杉田(すぎた) 七重(ななえ)/訳 小学館


ぼくがのっているこの船は、大嵐(あらし)の中、いまにも海にしずんでしまいそうだ。
もうだめだ。ついに、海に投げ出されてしまった。
目をさましたぼくの目にうつったのは、小指くらいの大きさの人たち。そこは、小人の国だった。


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『聞(き)いて聞(き)いて! 音(おと)と耳(みみ)のはなし』
髙津(たかつ) 修(おさむ)/文 遠藤(えんどう) 義人(よしと)/文 長崎(ながさき) 訓子(くにこ)/絵 福音館書店


わたしたちがふだん聞いている音には、高い音低(ひく)い音・大きい音・小さい音、なかには人間の耳には聞こえない音もある。音はどのように伝(つた)わり、耳に聞こえているのかな?


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『ポラン先生(せんせい)ときけんなマジックショー』
北川(きたがわ) 佳奈(かな)/作・絵 小学館


タヌキの小説家(しょうせつか)ポランは、北国の森の奥(おく)で一人ひっそりと暮(く)らしていました。
ある日突然(とつぜん)、ドリと名乗(なの)るカモのマジシャンが、ポランの家に転(ころ)がりこんできました。その上、食べ過(す)ぎで飛べなくなったから、南の国に連(つ)れていけというのです。
まじめなポランと自分勝手(かって)なドリのドタバタな旅の始まりです。



09:34
2023/08/22

よむよむ島no56

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【4・5・6年生】よむよむ島no.56(2023年7月発行)




『にわか魔女(まじょ)のタマユラさん』
伊藤(いとう) 充子(みちこ)/作(さく) ながしま ひろみ/絵(え) 偕成社(かいせいしゃ)


並(なみ)木(き)通(どお)り商店街(しょうてんがい)にある喫茶店(きっさてん)の店主タマユラさんは、お客さんから黒いカバンをあずかりました。カバンの中からとびでてきたのは、黒いネコと魔女の道具たち。 そして、タマユラさんに魔女の力がやどります。
タマユラさんとあずかりものたちとのふしぎな生活のはじまりです。


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『ビーおばさんとおでかけ』
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/作(さく) 野口(のぐち) 絵(え)美(み)/訳(やく) 
佐竹(さたけ) 美保(みほ)/絵(え) 徳間(とくま)書店(しょてん)


ビーおばさんは思いたったら何がなんでもあきらめない、ちょっとやっかいな人だ。
ナンシーとサイモン、デビーは、ビー
おばさんに連れられて海へ行った。人ごみをきらうビーおばさんと立入禁止(たちいりきんし)の島に入ると、不思議(ふしぎ)なことが起こって…!

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『ブラックホールってなんだろう?』
嶺(みね)重(しげ) 慎(しん)/文(ぶん) 倉部(くらべ) 今日子(きょうこ)/絵(え) 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


宇宙(うちゅう)にある謎(なぞ)につつまれた天体(てんたい)ブラックホール。宇宙に存在するなんでも吸(す)い込(こ)む穴(あな)(場所)のこと。
ブラックホールって、じつは宇宙にたくさんあるんです。

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『ラビットホッピング! うさぎがぼくのパートナー!?』
マーリン・エリクソン/作 きただい えりこ/訳
 森山(もりやま) 標子(しなこ)/絵 理論社(りろんしゃ)


妹の入院のため、アルヴィンはおじいちゃんの家に預(あず)けられた。
そんな時、ハーネスをつけたうさぎのヴィルデと出会う。ヴィルデとの出会いをきっかけに、アルヴィンはラビットホッピングの世界へとびこむ。

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『へそ茶(ちゃ)の自由(じゆう)研究(けんきゅう)』
万乃華(まのか) れん/作 クボ 桂汰(けいた)/絵 佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)


「へそで茶をわかす」って 言葉があるけど、本当にできるのかな?
そう思ったぼくは、友だちの
そうまといっしょに、夏休みの
自由研究で実験(じっけん)してみることにした!

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『オオムラサキと里山(さとやま)の一年(いちねん) 
夏(なつ)の雑(ぞう)木林(きばやし)にかがやく、日本(にほん)の国(こく)蝶(ちょう)』
筒井(つつい) 学(まなぶ)/写真(しゃしん)と文(ぶん) 小学館(しょうがっかん)


日本の国蝶「オオムラサキ」は
一年かけてゆっくりと里山の雑木林で育ちます。
オオムラサキの一年を通して里山の自然を観察(かんさつ)してみましょう。

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『サバンナで野生(やせい)動物(どうぶつ)を守(まも)る』
沢田(さわだ) 俊子(としこ)/著(ちょ) 講談社(こうだんしゃ)


南アフリカ共和(きょうわ)国(こく)で、日本人女性(じょせい)でただ一人のサファリガイドとして活躍(かつやく)している太田ゆかさん。
ゆかさんは、絶滅(ぜつめつ)が心配される野生動物を守る活動もしています。現地(げんち)での野生動物の保護活動から、さまざまな問題が見えてきます。

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『サステナブル・ビーチ』
小手鞠(こでまり) るい/作 カシワイ/絵 さ・え・ら書房(しょぼう)


夏休み、家族旅行で行ったハワイの浜辺(はまべ)で見た謎(なぞ)のオブジェ。
そのオブジェや砂浜(すなはま)のカラフルなつぶつぶは、全部(ぜんぶ)人間が海に捨(す)てたゴミからできているらしい。
このゴミをなくすために、ぼくにできることはなんだろう。

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『わたしは反対(はんたい)! 
社会(しゃかい)をかえたアメリカ最高裁(さいこうさい)判事(はんじ)ルース・ベイダー・ギンズバーグ』
デビー・リヴィ/文 エリザベス・バドリー/絵 さくま ゆみこ/訳 子(こ)どもの未来社(みらいしゃ)


「わたしは反対!」ルースは声をあげつづけた。自分のために、差別(さべつ)されている人のために。
少しずつ、ルースの声がみんなに届(とど)き始め、社会が変わっていった。
ユダヤ人女性(じょせい)としてはじめてアメリカ最高裁判所判事になったルースの人生を描(か)いた一冊です。

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『ダーウィンのドラゴン』
リンゼイ・ガルビン/作 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳
 小学館

13歳(さい)のシムズは、ダーウィン先生の助手として世界一周の航海(こうかい)をしていた。あるとき嵐(あらし)が来て、シムズは無人島にたったひとり流されてしまう。空飛(と)ぶ謎(なぞ)の巨大(きょだい)生物(せいぶつ)に何度も襲(おそ)われたが、不思議(ふしぎ)な緑(みどり)のトカゲに助けられた。トカゲはシムズの味方(みかた)なのか!?
シムズは、ダーウィン先生と再会(さいかい)できるのだろうか?



12:57
2023/03/27

よむよむ島no.55

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【4・5・6年生】よむよむ島no.55(2023年3月発行)




『ぼくらは少年(しょうねん)鑑定団(かんていだん)! 大発見(だいはっけん)!謎(なぞ)の縄文(じょうもん)土器(どき)』
くすのき しげのり/作(さく) 酒井(さかい) 以(さね)/絵(え) 講談社(こうだんしゃ)

究(きわむ)が五年生になる春休み、となりの家に引っ越してきた令子(れいこ)と大作(だいさく)たちと、町探検(たんけん)することにした。
立ちよった古道具屋(ふるどうぐや)でお宝鑑定大会をしていると、愛(あい)犬のトレジャが、棚(たな)のすき間に模様(もよう)のあるかけらをみつけた。およそ五千年前の本物の縄文土器らしい。
これをきっかけに究たちは、『少年鑑定団』を結成(けっせい)することにした。

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『ふしぎなメリーゴーラウンド』
リーザ=マリー・ブルーム/作 はたさわ ゆうこ/訳(やく)
こやま こいこ/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

おじいさんは、ふしぎなメリーゴーラウンドをもっていました。
木ぼりの動物が6頭ついていて、昼は子どもたちを楽しませ、夜になると30分間だけ、えさを食べおしゃべりをすることができたのです。
ある日、おじいさんは、メリーゴーラウンドを手放(てばな)すことに決(き)めましたが…。


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『海(うみ)をわたる動物(どうぶつ)園(えん)』
いちかわ けいこ/作 村田(むらた) 夏佳(なつか)/絵 アリス館(かん)


ぼくのひいじいちゃんは、大学生のころ、アフリカからの帰(かえ)りの船で、動物たちの世話をすることになりました。戦争でからっぽになった日本の動物園に運ぶためです。
そして、荒波(あらなみ)や暑(あつ)さ・病気と闘(たたか)いながら、62頭の動物たちを約2ヵ月かけて、日本の神戸(こうべ)港まで運びました。実話(じつわ)をもとにしたおはなしです。

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『おもちゃ屋(や)のねこ』
リンダ・ニューベリー/作 田中(たなか) 薫子(かおるこ)/訳
くらはし れい/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

ある日、ハティの大おじさんのおもちゃ屋に、ねこがやってきました。明るい緑(みどり)色の目をした、かしこそうなねこ。ハティは「クルリン」と名づけました。
クルリンが来てから、なぜかお店では、次々とふしぎなことが…。

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『のぞく図鑑(ずかん)穴(あな)』
宮田(みやた) 珠(たま)己(き)/編(へん)・著(ちょ) 小学館(しょうがくかん)


トンネルや洞窟(どうくつ)、マンホールから五円玉まで、この世界にはたくさんの穴があります。
穴は新しい世界への入口です。どんな穴があるのか、のぞいて
みませんか?お気に入りの穴がみつかるかもしれません。

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『鳥(とり)は恐竜(きょうりゅう)だった 鳥(とり)の巣(す)からみた進化(しんか)の物語(ものがたり)』
鈴木(すずき) まもる/作・絵 アリス館(かん)

恐竜から進化したといわれている鳥。鳥と恐竜の共通点(きょうつうてん)は、巣の中で卵を産み、子育てをするということ。
巣や卵、子育ての違いを調(しら)べて、恐竜が鳥に進化したなぞを探ってみましょう。

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『いのちの水(みず)』
八百板(やおいた) 洋子(ようこ)/再話(さいわ) ベネリン・バルカノフ/絵
福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


むかしあるところに広い国をおさめる、たいそう強い王さまがいました。王さまは年を取ると、なんとかして永遠(えいえん)の命が欲(ほ)しいと願うようになりました。
そこで王さまは、3人の王子たちに、遠くの国にわきでている“いのちの水”を探(さが)してくるよう命(めい)じました。

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『タヌキの土居(どい)くん』
富安(とみやす) 陽子(ようこ)/作 大島(おおしま) 妙子(たえこ)/画 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)
いつもより早起きして学校にやってきたアカネちゃん。
でも、登校(とうこう)一番のりはいつだってとなりの席(せき)の土居くんです。ほら、今日も土居くんは、もう前を向いて座(すわ)っています。
あれ?「土居くんて、あんなに茶色かったっけ?」


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『一撃(いちげき)をねらえ!』
あさだ りん/作 酒井(さかい) 似(さね)/絵 金(きん)の星社(ほししゃ)


ナマケモノに似(に)てやる気がない楽(らく)と一緒に清掃(せいそう)美化(びか)委員(いいん)になって、がっかりしている奈央(なお)。
ある日、奈央は楽がボルダリングを習(なら)っていることを知り、一緒にボルダリングのジムに行ってみた。ドアを開けると、そそり立つ木の壁(かべ)にカラフルなものがたくさんついていて…。

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『アリスとふたりのおかしな冒険(ぼうけん)』
ナターシャ・ファラント/作 ないとう ふみこ/訳
佐竹(さたけ) 美保(みほ)/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)


空想(くうそう)好きのアリスは、スコットランドの寄宿(きしゅく)学校〈嵐の湖学園(ストーミー・ロッホ・アカデミー)〉に入ることになった。そこは、古いお城を改修(かいしゅう)した、ぶきみな物語にでてきそうな学校だった。
アリスは、クラスメイトの探検(たんけん)家にあこがれるジェシーと、いたずら好きのファーガスと仲良(なかよ)くなって…。





21:11
2022/12/25

よむよむ島no.54

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【4・5・6年生】よむよむ島no.54(2022年12月発行)




『すてきなタータンチェック』
奥田(おくだ) 実(み)紀(き)/文 穂積(ほづみ) 和夫(かずお)/絵 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


みなさんは、「タータン・チェック」を知(し)っていますか?
スカートや靴下(くつした)、ハンカチや文房具(ぶんぼうぐ)などでよく見るチェック柄(がら)の一種(いっしゅ)です。
スコットランドに伝わるタータン・チェックの歴史(れきし)や、それを取り入れたファッション、たくさんある柄の種類(しゅるい)まで、タータン・チェックについて丸ごと紹(しょう)介(かい)します。

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『町(まち)にきたヘラジカ』
フィル・ストング/作 クルト・ヴィーゼ/絵
瀬田(せた) 貞二(ていじ)/訳(やく) 徳間(とくま)書店(しょてん)

冬のある日、イバールとワイノは、おなかをすかせてうまやに入りこんだヘラジカを見つけました。町の大人たちは頭をかかえますが、イバールとワイノはこのヘラジカが大好きになって、ボーンと名付(なづ)けます。
ほんとうにあった出来事(できごと)をもとにかかれたお話です。

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『クリーニングやさんのふしぎなカレンダー』
伊藤(いとう)  充子(みちこ)/作 関口(せきぐち)  シュン/絵 偕成社(かいせいしゃ) 

ある年のはじめ、<並(な)み木(き)クリーニング>の前に、落ちていた布製(ぬのせい)のカレンダー。
お店のおじさんがそのカレンダーを店内にかざってみると、お店にはへんなお客(きゃく)さんがやって来るようになって…。

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『オンボロやしきの人形(にんぎょう)たち』
フランシス・ホジソン・バーネット/作
尾(お)﨑(ざき) 愛子(あいこ)/訳 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

シンシアの子ども部屋(べや)には、古(ふる)い人形の家「オンボロやしき」があります。家も人形たちもおんぼろでしたが、人形たちは楽しく暮(く)らしていました。
でもある日、シンシアのおたん生日(じょうび)に新(あたら)しい人形の家と、立派(りっぱ)ではなやかな人形たちがやってきました。

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『ふたりのえびす』
髙(たか)森(もり) 美由紀(みゆき)/作 フレーベル館(かん)


おちゃらけキャラの太一(たいち)と王子様キャラの優(ゆう)希(き)は、地元八戸(はちのへ)市の郷土(きょうど)芸能(げいのう)の「えんぶり」で、一緒(いっしょ)にえびす舞(まい)を踊(おど)ることになった。
練習が始まると、太一はやる気がないし、優希は動きがぎこちない。息(いき)とリズムを合わせて踊るえびす舞。うまくいくのかなあ。

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『神社(じんじゃ)のえほん』
羽(は)尻(じり) 利門(としかど)/作 あすなろ書房(しょぼう)

初詣(はつもうで)やお宮参(みやまい)り、七五三(しちごさん)に結婚式(けっこんしき)。家族や親せきに特別なことがある時に行く神社だけど、いったい何のためにあるんだろう?
神社と私たちのつながりについて学んでみよう!

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『秘密(ひみつ)の大作戦(だいさくせん)!フードバンクどろぼうをつかまえろ!』
オンジャリQ.ラウフ/著 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 
スギヤマ カナヨ/絵 あすなろ書房(しょぼう)


おなかをすかせた人たちを救う食べ物(フード)銀行(バンク)に行くのを楽しみにしているネルソン。だけど、フードバンクの食べ物が、なにものかにぬすまれて、どんどん少なくなっているらしい!
そこで、ネルソンはどろぼうをつかまえるため、友だちと“秘密の大作戦”を実行(じっこう)することにした。

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『戦争(せんそう)をやめた人(ひと)たち 1914年(ねん)のクリスマス休戦(きゅうせん)』
鈴木(すずき) まもる/文・絵 あすなろ書房

時は1914年、第一次(だいいちじ)世界(せかい)大戦(たいせん)のさなか。国と国の境(さかい)にはられた鉄条網(てつじょうもう)をはさみ、イギリス軍(ぐん)とドイツ軍のうちあいが続(つづ)いている。そんなある夜、ドイツ軍から歌声が聞こえて…。
戦場でほんとうにあった出来事です。

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『火(ひ)の山(やま)にすむゴリラ』
前川(まえかわ) 貴(たか)行(ゆき)/写真(しゃしん)・文(ぶん) 新日本(しんにほん)出版社(しゅっぱんしゃ)

赤道直下(ちょっか)のヴィルンガ火(か)山(ざん)群(ぐん)のジャングルで、群れをひきいるシルバーバックのマウンテンゴリラに出会った。
分厚い胸板(むないた)。山のような体から放つ威圧感(いあつかん)。おそるおそる近づいてみると…。

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『病院(びょういん)図書館(としょかん)の青(あお)と空(そら)』
令(れい)丈(じょう) ヒロ子(こ)/著(ちょ) 講談社(こうだんしゃ)

入院中(にゅういんちゅう)の空花(そらは)は、本を読むのが大好きな小学五年生の女の子。ある日、看護師(かんごし)さんに患者(かんじゃ)向けの病院図書館があることを教えてもらって、行ってみることに。
空花が大好(す)きな本の絵を見ていると、本からあまい、いいにおいがしてきて…。


18:49
2022/07/24

よむよむ島no.53

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【4・5・6年生】よむよむ島no.53(2022年7月発行)


『ここではない、どこか遠(とお)くへ』
本田(ほんだ) 有明(ありあけ)/作 みなはむ/絵 小峰(こみね)書店(しょてん)

それぞれが悩(なや)みを抱(かか)え、ちょっとクラスで浮(う)いている六年生4人組で結成(けっせい)された「アニマルズ」。
「ここではない、どこか遠(とお)くへ行きたい」という思いから、夏休みに入(はい)ってすぐ、それぞれが行きたい場所をめぐる三泊(さんぱく)四日(よっか)の旅(たび)にでることにした。

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『ぼくと石(いし)の兵士(へいし)』
リサ・トンプソン/著(ちょ) 櫛田(くしだ) 理絵(りえ)/訳(やく) PHP研究所(けんきゅうじょ)


オーエンはこのごろ悩(なや)みが多い。母さんがなんだか元気がないし、人前で話すことが苦手(にがて)なのに、式典(しきてん)で詩(し)の朗読(ろうどく)をすることになっちゃうし。そんなオーエンが自分の気持ちをうちあけられるのは公園の兵士(へいし)の石像(せきぞう)だけ。
なのに、その石の兵士がとりこわされることに…。

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『ネコとなかよくなろうよ』
トミー・デ・パオラ/作 福本(ふくもと) 友(ゆ)美子(みこ)/訳
光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

「かわいいネコさしあげます」
かんばんを見てやってきたパトリックに、キララおばさんはいろいろ教(おし)えてくれました。
どんな種類(しゅるい)がいるの?ネコの世話(せわ)ってたいへん?ネコのことをいろいろ知(し)って、ネコとなかよくなろうよ!

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『コレットとわがまま王女(おうじょ)』
ルイス・スロボドキン/作 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳 瑞(ずい)雲舎(うんしゃ)


コレットの住(す)む町に、わがままで気(き)むずかしやのポーリーン王女がやってきました。とても静(しず)かな場所を求(もと)める王女のために、町の人はいっさい音をたてないよう命(めい)じられます。
でも、コレットのネコの鳴(な)き声が王女の耳に届(とど)いてしまったのです。

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『分解(ぶんかい)系(けい)女子(じょし)マリー』
クリス・エディソン/作 橋本(はしもと) 恵(めぐみ)/訳 
小学館(しょうがくかん)

マリーは分解(ぶんかい)好(ず)きで好奇心(こうきしん)旺盛(おうせい)な女の子。夢(ゆめ)は発明家(はつめいか)だ。夏休み、天才キッズを集(あつ)めたサイエンスキャンプで出会った3人の仲間(なかま)と、ロボットコンテストで優勝(ゆうしょう)を目指(めざ)すことに。でも、マリーの大事なメモ帳(ちょう)が盗(ぬす)まれてしまって…。

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『子(こ)どもの本(ほん)で平和(へいわ)をつくる イエラ・レップマンの目(め)ざしたこと』
キャシー・スティンソン/文 マリー・ラフランス/絵
さくま ゆみこ/訳 小学館(しょうがくかん)


戦争(せんそう)でこわれた町なみを歩くアンネリーゼとペーターは、市場の近くの大きな建物(たてもの)に、人々がならんで入っていくのを見つけました。
2人もならんで入(はい)っていくと、そこは数(かぞ)えきれないほどの本がならぶ図書館でした。

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『トムと3時(じ)の小人(こびと)』
たかどの ほうこ/作 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵 ポプラ社(しゃ)

おかあさんと古道具屋(ふるどうぐや)さんに行ったつとむは、そこで古(ふる)くて赤い表紙(ひょうし)の本を見つけます。金色の線(せん)でくるくるしたもようが描(か)いてあって、くるくるした字で『トムと3時(じ)の小人(こびと)<下(げ)>』と書いてありました
どうしてもその本が読みたくなったつとむは、同じ本を探(さが)しに図書館(としょかん)へ行きました。

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『命(いのち)の境界(きょうかい)線(せん) 保護(ほご)されるシカと駆除(くじょ)される鹿(しか)』
今西(いまにし) 乃子(のりこ)/著 浜田(はまだ) 一男(かずお)/写真(しゃしん) 
滋賀県(しがけん)多賀町(たがちょう)役場(やくば)/取材(しゅざい)協力(きょうりょく) 奈良(なら)の鹿(しか)愛護会(あいごかい)/取材協力合同(ごうどう)出版(しゅっぱん)


奈良(なら)公園(こうえん)のニホンジカは、国の天然(てんねん)記念物(きねんぶつ)に指定(してい)され、保護(ほご)され大切にされている。一方、滋賀県(しがけん)多賀町(たがちょう)のニホンジカは、農作物(のうさくぶつ)を荒(あ)らす有害(ゆうがい)な動物として駆除(くじょ)されている。
保護される命と駆除される命について考えてみよう。

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『おかえり、ウミガメ』
高久(たかく) 至(いたる)/写真・文 アリス館(かん)


日がしずんだころ、屋(や)久島(くしま)の砂浜(すなはま)に行ってみると、海からのびる線をいくつもみつけた。おかあさんウミガメが、砂浜のおくをめざしてはったあとだ。ウミガメは、気に入った場所をみつけると、そこに穴をほって産卵(さんらん)する。
そして産卵を終えると、ゆっくりとまっすぐに海にかえっていく。

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『青空(あおぞら)モーオー! 牧場(ぼくじょう)ですごした七日間(なのかかん)』
堀米(ほりごめ) 薫(かおる)/作 pon‐marsh(ポンマーシュ)/絵 学研(がっけん)プラス


いとこの大(だい)ちゃんにさそわれて、陸(りく)は大ちゃんのはたらく牧場(ぼくじょう)で夏休みを過(す)ごすことになった。
朝早く起きて、自然に囲まれながら、牛や牧場の人たちと過ごすうちに、陸は、学校で気にかかっていることを大ちゃんに相談してみることにした。


18:34
2022/03/29

よむよむ島no.52

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【4・5・6年生】よむよむ島no.52(2022年3月はっこう)


『ジュリアが糸(いと)をつむいだ日(ひ)』
 リンダ・スー・パーク/作 ないとう ふみこ/訳(やく)
いちかわ なつこ/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

アメリカに住むジュリアは、韓国(かんこく)系(けい)のアメリカ人。なかよしのパトリックとカイコを育(そだ)てて生糸(きいと)をとる自由(じゆう)研究(けんきゅう)をすることになったのですが、ジュリアはカイコの研究なんてしたくありませんでした。もっとアメリカっぽいほうがよかったのです。
でも飼(か)っているうちにだんだんカイコがかわいくなってきて…。

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『バトン』
 中川(なかがわ) なをみ/作 大野(おおの) 八生(やよい)/画(が) くもん出版(しゅっぱん)

絵がとくいで植物(しょくぶつ)が好(す)きな圭(けい)。サッカー少年(しょうねん)でえんりょのない性格(せいかく)のイラン人(じん)のハッサン。学校ではいつでもひとりぼっちの朝子(あさこ)。
四月なのに、圭のおばあちゃんが
みんなでひなまつりをしようと言いだして…。

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『みんなのためいき図鑑(ずかん)』
村上(むらかみ) しいこ/作 中田(なかだ) いくみ/絵 童心社(どうしんしゃ)

授業(じゅぎょう)参観(さんかん)に向(む)けて、ぼくの班(はん)は『ためいき図鑑(ずかん)』を作ることになった。どういう理由(りゆう)で、どんな場所(ばしょ)でためいきをつくのか調(しら)べて発表(はっぴょう)するんだ。
ぼくは、みんなのためにと思っていろいろやってるつもりなのに、なんかうまくいかない。なんで?

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『科学(かがく)でナゾとき! わらう人体(じんたい)模型(もけい)事件(じけん)』
あさだ りん/作 佐藤(さとう) おどり/絵 偕成社(かいせいしゃ)

パーフェクトな児童(じどう)会長(かいちょう)の彰(しょう)吾(ご)。お父(とう)さんが、彰(しょう)吾(ご)の学校で理科(りか)の先生として働(はたら)くことになった。でも
みんなには秘密(ひみつ)にしている。
ある日、学校の理科(りか)準備室(じゅんびしつ)にオバケが出るといううわさがたった。彰(しょう)吾(ご)たちが行ってみると…。

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『さくら村(むら)は大(おお)さわぎ』
 朽木(くつき) 祥(しょう)/作 大社(おおこそ) 玲子(れいこ)/絵 小学館(しょうがくかん)

わたしの住(す)んでいるさくら村では、
子どもが生まれるとさくらの苗木(なえぎ)を植(う)えます。だから、村じゅうにさくらの木がいっぱい。そして、さくらの木には、みんな名前がついています。
そんなさくら村は、一年中(いちねんじゅう)おもしろいことでいっぱいです!

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『おてんばヨリーとひげおじさん』
アニー・M・G・シュミット/作 
フィープ・ヴェステンドルプ/絵 西村(にしむら) 由美(ゆみ)/訳 岩波(いわなみ)書店(しょてん)

特別(とくべつ)なお祝(いわ)いの記念(きねん)列車(れっしゃ)の発車(はっしゃ)時刻(じこく)になりました。車掌(しゃしょう)のひげおじさんが出発(しゅっぱつ)の合図(あいず)をしようとしたそのとき、〈ハリネズミおたすけ隊(たい)〉のヨリーが「だめっ、だめーっ!」とさけびました。列車の下に、ハリネズミがいるというのです。

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『青(あお)い月(つき)の石(いし)』
トンケ・ドラフト/作 西村(にしむら) 由美(ゆみ)/訳 
岩波(いわなみ)書店(しょてん)

ヨーストが友だちと、大昔からから伝わるマホッヘルチェという遊(あそ)びをしていると、突然地面(じめん)の下から恐(おそ)ろしい姿(すがた)の男が現(あらわ)れた。ヨーストが、男の足あとをたどっていってみると…。
それは、地下の王国への冒険(ぼうけん)の始(はじ)まりだった。

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『ジョナスのかさ』
ジョシュ・クルート/文 アイリーン・ライアン・イーウェン/絵 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

むかしロンドンでは、雨の日にかさをさす人はいませんでした。
でもジョナス・ハンウェイはちがいました。雨(あめ)がふりだすとかさをさし、すれちがう人々(ひとびと)に笑(わら)われながらも、ジョナスはかさをさし続(つづ)けました。
そして30年後…。

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『もしもトイレがなかったら』
加藤(かとう) 篤(あつし)/著(ちょ) 少年(しょうねん)写真(しゃしん)新聞社(しんぶんしゃ)

一日に何回(なんかい)も使(つか)うトイレ。もしもトイレがなかったらどうなるだろう?
食べることは一日がまんできるけれど、トイレはがまんできない。
トイレの歴史(れきし)やマナー、設備(せつび)などについて学(まな)びながら、トイレについて考(かんが)えてみよう!

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『ホタルイカは青(あお)く光(ひか)る』
阿部(あべ) 秀樹(ひでき)/写真(しゃしん)と文 小学館(しょうがくかん)

ホタルイカを知っていますか?
長さは4~7センチほどで、体にある発光器(はっこうき)を使(つか)って青く光るんだよ。
不思議(ふしぎ)な生き物、ホタルイカの秘密(ひみつ)をみてみよう!


19:45
2021/12/11

よむよむ島no.51(2021年12月はっこう)

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【4・5・6年生】よむよむ島no.51(2021年12月はっこう)




『山(やま)をつくる 東京(とうきょう)チェンソーズの挑戦(ちょうせん)』
菅(すが) 聖子(せいこ)/文 小峰(こみね)書店(しょてん)

東京都の森林(しんりん)面積は35%、
3分の1が森や山なのです。
東京チェンソーズの若者たちは、30年後の未来を考え、山の木を育て、あらゆる場所に木を届けています。
“現代の木こり”である彼らの日々の仕事を、みてみましょう。

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『ぼくの犬(いぬ)スーザン』
ニコラ・デイビス/文 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳(やく)
垂(たる)石(いし) 眞子(まこ)/絵 あすなろ書房(しょぼう)


ジェイクは、クリスマスが大嫌(だいきら)い。クリスマスが近づいて落(お)ち着(つ)かないある日、学校で事件(じけん)を起こしてしまいます。
両親(りょうしん)からにげるように家を
出たジェイクは、雪の中で迷(まよ)い犬のスーザンに出会いました。

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『あおいの世界(せかい)』
花里(はなざと) 真(ま)希(き)/著(ちょ) 講談社(こうだんしゃ)


五年生のあおいは、お父(とう)さんの転勤(てんきん)でカナダに引(ひ)っ越(こ)してきた。言葉(ことば)はわからないし、友だちはいないし、心細くてたまらない。
それに、空想(くうそう)する癖(くせ)のせいで日本の学校で浮(う)いてしまったあおいは、カナダでは、できるだけふつうにしていようと思っていた。でも、カナダのふつうって…。

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富岡(とみおか)製糸場(せいしじょう) 生糸(きいと)がつくった近代(きんだい)の日本(にほん)』
田村(たむら) 仁(ひとし)/写真(しゃしん)・文 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)

群馬県(ぐんまけん)にある富岡製糸場。製糸場とは、蚕(かいこ)の繭(まゆ)から生糸(きいと)を作るための工場です。
明治(めいじ)時代(じだい)から115年もの間、生糸を作り、海外に輸出(ゆしゅつ)してきた富岡製糸場の歴史(れきし)を、日本の近代化とともにたどります。

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『おじいちゃんとの最後(さいご)の旅(たび)』
ウルフ・スタルク/作 キティ・クローザー/絵 
菱木(ひしき) 晃子(あきらこ)/訳 徳間(とくま)書店(しょてん)


ぼくのおじいちゃんは、入院(にゅういん)している。頑固(がんこ)で怒(おこ)りっぽいおじいちゃんだけど、ぼくはおじいちゃんが大好(す)きだ。
ある日、おじいちゃんとぼくは、病(びょう)院(いん)を抜(ぬ)け出して、おばあちゃんと暮(く)らしていた家に行く計画(けいかく)を立てた。

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『十二(じゅうに)支(し)えほん』
谷山(たにやま) 彩子(あやこ)/作 あすなろ書房(しょぼう)

12の動物たちが競争(きょうそう)をするのが、よく知られた“十二支”のお話。
でも、元々(もともと)は、ただの動物のお話じゃないみたい。“十二支”って、いったいなんだろう?

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『ヴォドニークの水(みず)の館(やかた) チェコのむかしばなし』
まき あつこ/文 降矢(ふりや) なな/絵 BL出版(しゅっぱん)

家出をして、水の主(ぬし)ヴォドニークに仕(つか)えることになった娘(むすめ)。毎日、そうじとストーブの火をたやさないこと、広間(ひろま)にあるつぼの中をのぞかないことを言いつけられていました。
ところが、ある日、広間にあるつぼのふたからカタカタと音がして…。

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『サイコーの通知表(つうちひょう)』
工藤(くどう) 純子(じゅんこ)/著 講談社(こうだんしゃ)

「通知表(つうちひょう)なんて、ただの紙きれじゃん。あんなのでぼくらのなにがわかるの?」
四年生の三学期、朝(あさ)陽(ひ)たちは、会社で部下(ぶか)が上司(じょうし)の成績(せいせき)をつけることがあると聞き、先生の通知表をつけることにした!

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『へんくつさんのお茶会(ちゃかい) おいしい山(やま)のパン屋(や)さんの物語(ものがたり)』
楠(くすのき) 章子(あきこ)/作 井田(いだ) 千秋(ちあき)/絵 学研(がっけん)

ぽっこり山のふもとにある小さくておいしいパン屋さん。パンを焼(や)いているおばあさんは気難(きむずか)しくて、みんなに “へんくつさん”と呼(よ)ばれています。
ある日、小人(こびと)の女の子がパン屋さんにやってきて…。

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『あるヘラジカの物語(ものがたり)』
星野(ほしの) 道夫(みちお)/原案(げんあん) 鈴木(すずき) まもる/絵と文 あすなろ書房(しょぼう)

アラスカの大自然(しぜん)の中、一頭(いっとう)のオスのヘラジカがたくさんのメスと暮(く)らしていた。
ある日、群(む)れによそ者のオスが近づき、メスをめぐるオス同士(どうし)の戦いが始(はじ)まった。
戦(たたか)いが終わって、力尽(つ)きた二頭。その命(いのち)は、たくさんの命につながっていく。

 


18:24
2021/07/15

よむよむ島no.50

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【4・5・6年生】よむよむ島no.50(2021年7月はっこう)



『消(き)えたレッサーパンダを追(お)え! 警視庁(けいしちょう)「生きもの係(がかり)」事件(じけん)簿(ぼ)』
たけたに ちほみ/文 西脇(にしわき) せいご/絵 学研(がっけん)プラス


ある夜、動物園からレッサーパンダが盗(ぬす)まれました。
この事件(じけん)を捜査(そうさ)するのは、警視(けいし)庁(ちょう)生活環境課(かんきょうか)第三係、通称(つうしょう)「生きもの係」の福原(ふくはら)警部(けいぶ)。
子どものころから生きものが大好きで、すべての生きものに深い愛情(あいじょう)を注ぐ福原(ふくはら)警部(けいぶ)は、犯人(はんにん)をみつけることができるでしょうか?

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『空(そら)とぶベッドと魔法(まほう)のほうき』
メアリー・ノートン/作 猪熊(いのくま) 葉子(ようこ)/訳(やく)
岩波(いわなみ)書店(しょてん)


夏休みに、3人の子どもたちが出会ったプライスさんは、修行(しゅぎょう)中の魔女でした。子どもたちは、魔女であることをだれにも言わないかわりに、魔法を一つかけてもらいます。
魔法のかかった空とぶベッドにのって、さあ大冒険に出発!

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『フレンドシップウォー こわれたボタンと友情(ゆうじょう)のゆくえ』
アンドリュー・クレメンツ/著(ちょ) 田中(たなか) 奈津子(なつこ)/訳 
講談社(こうだんしゃ)


グレースがおじいちゃんの廃(はい)工場で見つけた大量のボタンを持ち込んだことがきっかけで、学校中でボタンフィーバーが起こりました。
ブームが過熱(かねつ)する中、うずまきもようのボタンの取り合いから、グレースと親友のエリーの間で戦争が勃発(ぼっぱつ)!

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『バウムクーヘンとヒロシマ ドイツ人(じん)捕虜(ほりょ)ユーハイムの物語(ものがたり)』
巣山(すやま) ひろみ/著 銀杏(いちょう) 早苗(さなえ)/絵 くもん出版(しゅっぱん)


バウムクーヘンが大好きな6年生の颯(そう)太(た)。友だちと夏休みに「ピースキャンプ・イン似(にの)島(しま)」に参加し、バウムクーヘン作りを体験することにした。似島は広島湾(わん)にある小さな島だ。
そこで、日本で最初にバウムクーヘンが販売されたのは、広島の物産陳列館(ちんれつかん)で現在の原爆(げんばく)ドームだと知った。

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『ピーターラビットのふるさとをまもりたい
          ビアトリクス・ポターものがたり』
リンダ・エロビッツ・マーシャル/文 イラリア・アービナティ/絵 おびか ゆうこ/訳 
廣済堂(こうさいどう)あかつき


ビアトリクスは、自然が大好きで、絵を描くことや、おはなしをつくることが得意な女の子でした。
その女の子が、女性が職業をもたない時代に外の世界とかかわり、「ピーターラビット」の絵本を生み出したのです。

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『こうまのマハバット』
市川(いちかわ) 里美(さとみ)/作 BL出版(しゅっぱん)

キルギス村に住むジャミーラは、おじいちゃんたちの暮らす山でひと夏を過ごします。
山についた次の日、足にケガをしたこうま、“ちいクロ”に出会いました。ジャミーラはおどろかせないよう、そっと近づきました。

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『ぼくらのなぞ虫(むし)大研究(だいけんきゅう)』
谷本(たにもと) 雄治(ゆうじ)/作 羽(は)尻(じり) 利門(としかど)/絵 あかね書房(しょぼう)

厚志(あつし)と香織(かおり)は、いつも口論(こうろん)ばかり。内気な翔(しょう)太(た)は、三人一組でおこなう生きもの調べで、二人と同じチームになってしまいました。
不安になる翔太ですが、ある日校庭で、なぞの虫を見つけると翔太は「虫はかせ」としてチームを引っ張ることに…。

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『山(やま)のうらがわの冒険(ぼうけん)』
みお ちづる/作 広瀬(ひろせ) 弦(げん)/絵 あかね書房(しょぼう)

山奥に住むおばあちゃんの家で夏休みを過ごすことになったヒロキ。山のうら側(がわ)に住む原始人のような生活をしている “ヤマビト”の世界に迷(まよ)い込んでしまう。
家に帰るには、山の神様の許可(きょか)が必要だ。それまでの間、ヒロキはヤマビトたちと暮らすことになった。

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『オオハシ・キング ぼくのなまいきな鳥(とり)』
当原(とうはら) 珠樹(たまき)/作 おとない ちあき/絵 PHP研究所(けんきゅうしょ
)

ぼくが「ほりだしもの屋」でぐうぜん見つけた卵(たまご)は、人間と自由に話ができるという伝説(でんせつ)の鳥の卵だった!
卵からかえったヒナのキンちゃんは、伝説どおりおしゃべりするようになったけど、なまいきで言いたい放題(ほうだい)。家族や友だちをおこらせてばかり。どうしたらいい?


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『梨(なし)の子(こ)ペリーナ イタリアのむかしばなし』
タロ・カルヴィーノ/再話(さいわ) 関口(せきぐち) 英子(えいこ)/訳 酒井(さかい) 駒子(こまこ)/絵 
BL出版(しゅっぱん)


かしこいペリーナは、王さまに魔女(まじょ)の宝ものをとってくるようにと言われ、宮殿(きゅうでん)からおいだされてしまいました。
夜、梨(なし)の木の上で眠ったペリーナが、朝起きてみると、木の下におばあさんが立っていました。ペリーナがおばあさんに困っている話をすると…。

21:37
2021/03/22

よむよむ島no.49(2021年3月はっこう)

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【4・5・6年生】よむよむ島no.49(2021年3月はっこう)

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『ぼくのあいぼうはカモノハシ』
ミヒャエル・エングラー/作 はたさわ ゆうこ/訳杉原(すぎはら) 知子(ともこ)/絵 徳間(とくま)書店(しょてん)

 

ルフスは、ドイツに住んでいる男の子。お父さんはオーストラリアに単身(たんしん)赴任(ふにん)中だ。ある日ルフスは、動物園からにげだしてきた、人間の言葉をしゃべるカモノハシと出会った。お父さんに会いたいルフスと、ふるさとに帰りたいカモノハシが、いっしょにオーストラリアに行くことに…。


 

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『「走(はし)る図書館(としょかん)」が生(う)まれた日(ひ) 
ミス・ティットコムとアメリカで最初(さいしょ)の移動(いどう)図書館車(としょかんしゃ)』
 シャーリー・グレン/作 渋谷(しぶや) 弘子(ひろこ)/訳 評論社(ひょうろんしゃ)


19世紀初め、まだ図書館が本を貸すことをしていなかったころ、メアリー・レミスト・ティットコムは、司書(ししょ)を一生の仕事にしようと考えました。広大なアメリカで、初めて「走る図書館」を実現させ、読書の喜びを多くの人びとにとどけたのです。



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『うちの弟(おとうと)、どうしたらいい?』
エリナー・クライマー/作 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳 岩波(いわなみ)書店(しょてん)


ママは、「弟をたのむわね」と言い残していなくなった。あたしが弟のめんどうみなくちゃいけないの?
あたしのめんどうはだれがみるの?
でも、弟が悪いいたずらをすると、あたしは腹(はら)を立てながらも心配でたまらない。どうしたらいい?


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『減(へ)っているってほんと!?日本(にっぽん)カエル探検記(たんけんき)』
関(せき) 慎太郎(しんたろう)/写真(しゃしん)・文(ぶん) 少年(しょうねん)写真(しゃしん)新聞社(しんぶんしゃ)


日本には、北海道から沖縄までそれぞれ特有(とくゆう)のカエルが住んでいます。50㎝もジャンプするカエルや、皮膚(ひふ)から毒(どく)を出したり、体の色を変化させるカエルなど、日本に生息(せいそく)するカエルの魅力(みりょく)を写真で紹介します!

 



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『こんなおおきなかず、みたことある? 
100,000,000,000,000,000,000,000のほし』
セス・フィッシュマン/作 イザベル・グリーンバーグ/絵
竹内(たけうち) 薫(かおる)/訳 偕成社(かいせいしゃ)


宇宙にはものすごくたくさんの星がある。地球が青く見えるのは、たくさんの水があるから。緑に見えるのは、たくさんの木があるから。どのくらいあると思う?
想像(そうぞう)できないような大きな数を、考えてみませんか?

 


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セイギのミカタ』
佐藤(さとう) まどか/作 イシヤマ アズサ/絵
フレーベル館(かん)

ぼくは、はずかしくなると、すぐに顔が真っ赤になってしまう。4年生の初日から、クラスの人気者に気づかれて、からかわれてしまった。そこにあらわれたのは、“セイギのミカタ”で…。


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『ちび竜(りゅう)』
 工藤(くどう) 直子(なおこ)/文 あべ 弘士(ひろし)/絵 童心社(どうしんしゃ)



小さなつぶから生まれたちび竜。水たまりから飛び出して、いろいろな生き物と友だちになりながら、ちび竜は見えないくらいのチビチビから、どんどん、どんどん、どんどん、どんどん大きくなって…。

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『雨女(あめおんな)とホームラン』
吉野(よしの) 万(ま)理子(りこ)/作 嶽(だけ) まいこ/絵 静山社(せいざんしゃ)


由樹(ゆき)が野球の試合の応援(おうえん)に行ったら、天気予報(よほう)は晴れだったのに、突然(とつぜん)大雨がふって試合が中止になった。学校の球技(きゅうぎ)大会も雨で中止に…。雨女じゃないかと言われた由樹は、遠足の日、雨が降(ふ)っちゃいけないと休むことにした。


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『イルカと少年(しょうねん)の歌(うた) 海(うみ)を守(まも)りたい』
エリザベス・レアード/作 石谷(いしたに) 尚子(ひさこ)/訳 評論社(ひょうろんしゃ)


フィンはおとうさんから「海に近づくな」と言われていた。ところが、ある日、偶然(ぐうぜん)海に落ちたフィンは、自分が海の中を自由に泳げることに気がついた。そして1頭(とう)のイルカと友だちになり、イルカたちに危機(きき)が迫(せま)っていることを知る。

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『ココロ屋』
梨屋(なしや) アリエ/作 菅野(かんの) 由(ゆ)貴子(きこ)/絵 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)


「しっかり反省(はんせい)して、ココロを入れかえなさい」と、みか先生にしかられ、教室をとびだしたぼくの前に、『ココロ屋』と書かれた不思議(ふしぎ)なドアがあらわれた。
 ドアを開けると、中にはたくさんの種類(しゅるい)のココロが。そして、自分のココロをなりたいココロと入れかえてくれるという。

 


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