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4・5・6年生向けよむよむ島


2024/01/06

よむよむ島NO.57

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者
【4・5・6年生】よむよむ島no.57 (2023年12月発行)




『えんぴつはだまってて』
あんず ゆき/作(さく) たごもり のりこ/絵(え) 文溪堂(ぶんけいどう)


えっちゃんが、学校でひろったえんぴつから、みどり色のへんてこなやつがあらわれた。それは、えんぴつのつくも神。細い体はみどり色、顔は茶(ちゃ)色くてでこぼこ、頭のさきっちょは黒くてでっぱってる。
なかよくしたくないと思ったえっちゃんだったけど、つくも神が自分を使ってテストを受けると百点がとれると言いだして…。

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『ホッキョククジラのボウ 200年(ねん)のたび』
アレックス・ボースマ/作(さく)・絵(え) 
ニック・パイエンソン/作(さく) 千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳(やく) 小学館(しょうがくかん)


今から200年前の北極(ほっきょく)海(かい)で、ホッキョククジラのボウが生まれた。
ボウは、長い年月を、北極のひろびろとした海でくらしてきた。
ボウが生きてきた200年前から現在までの北極海をみてみよう。

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『チョコレートタッチ』
パトリック・スキーン・キャトリング/作
佐藤(さとう) 淑子(よしこ)/訳 伊津野(いづの) 果地(かじ)/絵 文(ぶん)研(けん)出版(しゅっぱん)


ジョンは大好きなチョコレートさえあればごはんもおかずもいらないと思っている男の子。いつもチョコレートばかり食べています。
ある日ジョンは、ひろったコインでチョコレートを買いました。それを食べると、ふしぎなことが…。


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『ピートのスケートレース 第二次世界大戦下(だいにじせかいたいせんか)のオランダで』
ルイーズ・ボーデン/作 ニキ・ダリー/絵 
ふなと よし子(こ)/訳 福音館(ふくいんかん)書店(しょてん)


第二次世界大戦下のオランダで、凍(こお)った運河(うんが)をスケートですべる少年がいた。少年の名前はピート。ピートの夢は、いつか有名なスケートレースに出場することだ。
冬のある日、ピートは、おじいちゃんに重大な仕事をたのまれた。

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『やくやもしおの百人一首(ひゃくにんいっしゅ)』
久保田(くぼた) 香里(かおり)/作 坂口(さかぐち) 友(ゆ)佳子(かこ)/画(が) くもん出版(しゅっぱん)


古い百人一首の箱の中から、「来(こ)ぬ人をまつほの浦(うら)の夕なぎに」の札(ふだ)が消えてしまった。対(つい)となる「やくやもしおの身もこがれつつ」の札が、連れ戻(もど)さなきゃと強く願うと、なんと札が貴族(きぞく)の女の子の姿になって…。

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『紫禁(しきん)城(じょう)の秘密(ひみつ)のともだち 1 神獣(しんじゅう)たちのふしぎな力(ちから)』
常(チャン) 怡(イー)/作 小島(こじま) 敬(けい)太(た)/訳 おきた もも/絵 偕成社(かいせいしゃ)


わたしは李(リー)小雨(シャオユウ)、十歳(さい)。お母さんが働(はたら)いている紫禁(しきん)城(じょう)が私の放課後(ほうかご)の遊び場。そこで一番の親友は白ねこの李花(リーファー)。
ある日の放課後、李花(リーファー)を探(さが)していると、とてもきれいな青い宝石(ほうせき)のついたイヤリングをみつけた。どきどきしながら、耳につけてみると…。

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『ぼくは本(ほん)のお医(い)者(しゃ)さん』
深山(みやま) さくら/文 佼(こう)成(せい)出版社(しゅっぱんしゃ)


斎藤(さいとう)英世(ひでよ)さんは「本のお医者さん」。今まで、五千冊(さつ)以上(いじょう)の本を修理(しゅうり)してきました。斎藤さんはなぜ本を修理しようと思ったのでしょうか。歩んできた道と、本を修理することへの思いを紹介(しょうかい)します。


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『ガリバーのむすこ』
マイケル・モーパーゴ/作 杉田(すぎた) 七重(ななえ)/訳 小学館


ぼくがのっているこの船は、大嵐(あらし)の中、いまにも海にしずんでしまいそうだ。
もうだめだ。ついに、海に投げ出されてしまった。
目をさましたぼくの目にうつったのは、小指くらいの大きさの人たち。そこは、小人の国だった。


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『聞(き)いて聞(き)いて! 音(おと)と耳(みみ)のはなし』
髙津(たかつ) 修(おさむ)/文 遠藤(えんどう) 義人(よしと)/文 長崎(ながさき) 訓子(くにこ)/絵 福音館書店


わたしたちがふだん聞いている音には、高い音低(ひく)い音・大きい音・小さい音、なかには人間の耳には聞こえない音もある。音はどのように伝(つた)わり、耳に聞こえているのかな?


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『ポラン先生(せんせい)ときけんなマジックショー』
北川(きたがわ) 佳奈(かな)/作・絵 小学館


タヌキの小説家(しょうせつか)ポランは、北国の森の奥(おく)で一人ひっそりと暮(く)らしていました。
ある日突然(とつぜん)、ドリと名乗(なの)るカモのマジシャンが、ポランの家に転(ころ)がりこんできました。その上、食べ過(す)ぎで飛べなくなったから、南の国に連(つ)れていけというのです。
まじめなポランと自分勝手(かって)なドリのドタバタな旅の始まりです。



09:34