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4・5・6年生向けよむよむ島


2022/07/24

よむよむ島no.53

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館管理者
【4・5・6年生】よむよむ島no.53(2022年7月発行)


『ここではない、どこか遠(とお)くへ』
本田(ほんだ) 有明(ありあけ)/作 みなはむ/絵 小峰(こみね)書店(しょてん)

それぞれが悩(なや)みを抱(かか)え、ちょっとクラスで浮(う)いている六年生4人組で結成(けっせい)された「アニマルズ」。
「ここではない、どこか遠(とお)くへ行きたい」という思いから、夏休みに入(はい)ってすぐ、それぞれが行きたい場所をめぐる三泊(さんぱく)四日(よっか)の旅(たび)にでることにした。

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『ぼくと石(いし)の兵士(へいし)』
リサ・トンプソン/著(ちょ) 櫛田(くしだ) 理絵(りえ)/訳(やく) PHP研究所(けんきゅうじょ)


オーエンはこのごろ悩(なや)みが多い。母さんがなんだか元気がないし、人前で話すことが苦手(にがて)なのに、式典(しきてん)で詩(し)の朗読(ろうどく)をすることになっちゃうし。そんなオーエンが自分の気持ちをうちあけられるのは公園の兵士(へいし)の石像(せきぞう)だけ。
なのに、その石の兵士がとりこわされることに…。

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『ネコとなかよくなろうよ』
トミー・デ・パオラ/作 福本(ふくもと) 友(ゆ)美子(みこ)/訳
光村(みつむら)教育(きょういく)図書(としょ)

「かわいいネコさしあげます」
かんばんを見てやってきたパトリックに、キララおばさんはいろいろ教(おし)えてくれました。
どんな種類(しゅるい)がいるの?ネコの世話(せわ)ってたいへん?ネコのことをいろいろ知(し)って、ネコとなかよくなろうよ!

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『コレットとわがまま王女(おうじょ)』
ルイス・スロボドキン/作 小宮(こみや) 由(ゆう)/訳 瑞(ずい)雲舎(うんしゃ)


コレットの住(す)む町に、わがままで気(き)むずかしやのポーリーン王女がやってきました。とても静(しず)かな場所を求(もと)める王女のために、町の人はいっさい音をたてないよう命(めい)じられます。
でも、コレットのネコの鳴(な)き声が王女の耳に届(とど)いてしまったのです。

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『分解(ぶんかい)系(けい)女子(じょし)マリー』
クリス・エディソン/作 橋本(はしもと) 恵(めぐみ)/訳 
小学館(しょうがくかん)

マリーは分解(ぶんかい)好(ず)きで好奇心(こうきしん)旺盛(おうせい)な女の子。夢(ゆめ)は発明家(はつめいか)だ。夏休み、天才キッズを集(あつ)めたサイエンスキャンプで出会った3人の仲間(なかま)と、ロボットコンテストで優勝(ゆうしょう)を目指(めざ)すことに。でも、マリーの大事なメモ帳(ちょう)が盗(ぬす)まれてしまって…。

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『子(こ)どもの本(ほん)で平和(へいわ)をつくる イエラ・レップマンの目(め)ざしたこと』
キャシー・スティンソン/文 マリー・ラフランス/絵
さくま ゆみこ/訳 小学館(しょうがくかん)


戦争(せんそう)でこわれた町なみを歩くアンネリーゼとペーターは、市場の近くの大きな建物(たてもの)に、人々がならんで入っていくのを見つけました。
2人もならんで入(はい)っていくと、そこは数(かぞ)えきれないほどの本がならぶ図書館でした。

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『トムと3時(じ)の小人(こびと)』
たかどの ほうこ/作 平澤(ひらさわ) 朋子(ともこ)/絵 ポプラ社(しゃ)

おかあさんと古道具屋(ふるどうぐや)さんに行ったつとむは、そこで古(ふる)くて赤い表紙(ひょうし)の本を見つけます。金色の線(せん)でくるくるしたもようが描(か)いてあって、くるくるした字で『トムと3時(じ)の小人(こびと)<下(げ)>』と書いてありました
どうしてもその本が読みたくなったつとむは、同じ本を探(さが)しに図書館(としょかん)へ行きました。

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『命(いのち)の境界(きょうかい)線(せん) 保護(ほご)されるシカと駆除(くじょ)される鹿(しか)』
今西(いまにし) 乃子(のりこ)/著 浜田(はまだ) 一男(かずお)/写真(しゃしん) 
滋賀県(しがけん)多賀町(たがちょう)役場(やくば)/取材(しゅざい)協力(きょうりょく) 奈良(なら)の鹿(しか)愛護会(あいごかい)/取材協力合同(ごうどう)出版(しゅっぱん)


奈良(なら)公園(こうえん)のニホンジカは、国の天然(てんねん)記念物(きねんぶつ)に指定(してい)され、保護(ほご)され大切にされている。一方、滋賀県(しがけん)多賀町(たがちょう)のニホンジカは、農作物(のうさくぶつ)を荒(あ)らす有害(ゆうがい)な動物として駆除(くじょ)されている。
保護される命と駆除される命について考えてみよう。

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『おかえり、ウミガメ』
高久(たかく) 至(いたる)/写真・文 アリス館(かん)


日がしずんだころ、屋(や)久島(くしま)の砂浜(すなはま)に行ってみると、海からのびる線をいくつもみつけた。おかあさんウミガメが、砂浜のおくをめざしてはったあとだ。ウミガメは、気に入った場所をみつけると、そこに穴をほって産卵(さんらん)する。
そして産卵を終えると、ゆっくりとまっすぐに海にかえっていく。

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『青空(あおぞら)モーオー! 牧場(ぼくじょう)ですごした七日間(なのかかん)』
堀米(ほりごめ) 薫(かおる)/作 pon‐marsh(ポンマーシュ)/絵 学研(がっけん)プラス


いとこの大(だい)ちゃんにさそわれて、陸(りく)は大ちゃんのはたらく牧場(ぼくじょう)で夏休みを過(す)ごすことになった。
朝早く起きて、自然に囲まれながら、牛や牧場の人たちと過ごすうちに、陸は、学校で気にかかっていることを大ちゃんに相談してみることにした。


18:34