『はじめての夏(なつ)とキセキのたまご』
麻生(あそう) かづこ/作(さく) 酒井(さかい) 以(さね)/絵(え) ポプラ社(しゃ)
お父さんの転勤(てんきん)で、夏休みに田舎(いなか)の星原(ほしはら)村(むら)に引(ひ)っ越(こ)した世夏(せな)。周(まわ)りは山ばかりで、知っている人はだれもいない。心細い世夏が、散歩(さんぽ)にでかけると、偶然(ぐうぜん)空(あ)き地(ち)にいた二人の男の子と出会った。
小さいころ恐竜(きょうりゅう)が大好(だいす)きだった世夏は、二人にさそわれていっしょに恐竜の自由研究をすることに…。
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『アリババと40人のとうぞく アラビアンナイトより』
ナルゲス・モハンマディ/絵(え) 愛甲(あいこう) 恵子(けいこ)/再話(さいわ) ほるぷ出版(しゅっぱん)
「ひらけ、ゴマ!」と、とうぞくがじゅもんをとなえると、岩場のあいだにあるとびらが聞きました。
それを聞いたアリババは、とうぞくたちがいなくなったあと、同じじゅもんをとなえてみました。
すると、とびらが開き、中にはなんと宝(たから)の山があったのです。
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『マンチキンの夏(なつ)』
ホリー・ゴールドバーグ・スローン/作(さく)
三辺(さんべ) 律子(りつこ)/訳(やく) 小学館(しょうがくかん)
音楽が苦手なジュリア。ママに言われて “オズの魔(ま)法(ほう)使(つか)い”のオーディションを受けたら、小人(こびと)のマンチキン役に受かってしまった!
しかも、まるまる四週間の稽古(けいこ)と三週間の公演(こうえん)で、夏休みがほとんど消えてしまう。
わたしの夏はどうなるの?”
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『ひと箱(はこ)本屋(ほんや)とひみつの友(とも)だち』
赤羽(あかはね) じゅんこ/作 はらぐち あつこ/絵
さ・え・ら書房(しょぼう)
本が大好(だいす)きな朱莉(あかり)は、ひと箱本屋で見つけた手作りの本に夢中(むちゅう)。本の作者が自分と同じ小学生だと知った朱莉は、友だちになりたいと思います。そうして会った作者の理々亜(りりあ)は、おしゃれで明るくて元気な車いすにのった女の子でした。
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『猫(ねこ)丸神社(まるじんじゃ)のひみつ』
西村(にしむら) 友里(ゆり)/作 ゆーち みえこ/絵 国土社(こくどしゃ)
幹人(みきと)の家の猫丸神社は何もない神社。
幹人たちは総合(そうごう)の時間でそんな猫丸神社を調べることになったけど、神主(かんぬし)のじいちゃんは何も知らないらしい。しかも、神社にも図書館にも資料(しりょう)が残(のこ)ってない。神社の歴史(れきし)は消されちゃったの…。
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『トリックアート図鑑(ずかん) だまし絵(え)』
グループ・コロンブス/構成(こうせい)・文(ぶん) 北岡(きたおか) 明佳(あきよし)/監修(かんしゅう) あかね書房(しょぼう)
ふしぎなアートの世界へようこそ!
かくし絵や、立体的(りったいてき)に見える絵など、いろいろなトリックアートが待っているよ。形や色のトリックを楽しもう!
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『すごいグラウンドの育(そだ)て方(かた) 阪(はん)神(しん)甲(こう)子(し)園(えん)球(きゅう)場(じょう)のひみつ』
金沢(かなざわ) 健児(けんじ)/著(ちょ) Gakken
日本一のグラウンドとして知られる阪神甲子園球場。
きれいな芝生(しばふ)やグラウンドを、一年を通して整備(せいび)し、球場を裏(うら)で支えているのが、阪神(はんしん)園芸(えんげい)の“グラウンドキーパー”とよばれる人たちです。
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『お札(さつ)に描(えが)かれる偉人(いじん)たち
渋沢(しぶさわ)栄一(えいいち)・津田(つだ)梅子(うめこ)・北里(きたざと)柴三郎(しばさぶろう)』
楠木(くすのき) 誠(せい)一郎(いちろう)/著 講談社(こうだんしゃ)
2024年7月、一万円札、五千円札、千円札が新しくなります。
そんな新しいお札に描かれる3人の偉人たちが、何をしたのか知っていますか?「現代(げんだい)ニッポンの父と母」と呼(よ)ばれる3人が、どんな人物なのか見てみましょう。
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『海(うみ)にしずんだクジラ』
メリッサ・スチュワート/文 ロブ・ダンラヴィ/絵
千葉(ちば) 茂樹(しげき)/訳 藤原(ふじわら) 義弘(よしひろ)/日本語版(にほんごばん)監修(かんしゅう) BL出版(しゅっぱん)
一頭のクジラが死に、ゆっくりと深い海の底(そこ)にしずんでいった。
海の底(そこ)にしずんだクジラの死体のもとには、さまざまな生きものたちがやってくる。クジラは死後、50年もの間、海の底(そこ)の生きものたちの命をささえ続けていくんだ。
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『そらいろ男爵(だんしゃく)』
ジル・ボム/文 ティエリー・デデュー/絵
中島(なかじま) さおり/訳 主婦(しゅふ)の友社(ともしゃ)
そらいろ男爵は自分でつくったそらいろの飛行機(ひこうき)に乗り、空の散歩(さんぽ)を毎日楽しんでいました。
ところがある日、戦争(せんそう)が始まり、男爵も戦争に行かなければならなくなりました。男爵は、砲弾(ほうだん)のかわりにあるものを投げることを思いつきます。
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